最終戦争突入!ジャニー喜多川・滝沢秀明VSメリージュリー、分裂の行方 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

最終戦争突入!ジャニー喜多川・滝沢秀明VSメリージュリー、分裂の行方

滝沢秀明さんが芸能界を引退、ジャニー喜多川さんの後継者としてタレント育成やプロデュース業に専念することが発表されましたが、その裏にはジャニーズ事務所の分裂も厭わないジャニー喜多川さんの怒りと覚悟を決めた滝沢さんによる最終戦争があると週刊文春が報じています。

 

※南米一人旅。素が垣間見られます。

 

 

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滝沢秀明引退の理由

 

週刊文春によると、9月12日に発表されたタッキー&翼の解散と滝沢さんの芸能界引退、裏方転身、そして今井翼さんのジャニーズ退所のきっかけは、今年8月に滝沢さんがジャニーさんへジャニーズ退所を訴えたことだったとか。

 

その根底にはジュリーさんへの不信感があったといいます。

 

[以下引用]

嵐やTOKIO、V6などのマネジメントで余裕のないジュリー氏は、ジュニアにはほとんど目をかけることはなかった。高齢化が進み、新陳代謝もままならない状況に危機感を抱いたのが、ジャニー氏と滝沢だった。

 

「もともとジュリーさんはジュニアに興味がない。そんな状況を見かねた滝沢さんが、ジュニアのために、自分の舞台で役を用意したり、テレビ局のプロデューサーに彼らを必死に売り込んでいたのです」(別のタレント)

 [週刊文春]

 

ジャニーさんはもちろん、デビューさせることを目標にJr.を育ててきましたが、メリーさんやジュリーさんは「これ以上私達の仕事を増やさないで!」と拒絶してきただけでなく、舞台に出演したJr.のギャラの振込が遅れることもあり、滝沢さんはジュリーさんに激怒したことがあるとか。

 →滝沢秀明が藤島ジュリーにJr.の待遇改善を直訴

 

滝沢さんは状況の改善をしようと努力してきたものの限界を感じ、「このままジャニーズにいても自分のやりたいことができず、後輩たちの人生も背負い切れない」とジャニーさんへ退所を相談。それをジャニーさんが引き止め、本来はもう少し先に予定していた後継者に指名を前倒しし、7月に作ったジャニーさん直轄の新組織「Jプロジェクト」を滝沢さんに任せ、後進育成のノウハウを受け継ぐことにしたといいます。

 

ちなみに滝沢さんの「教育」はずいぶん前から始まっており、中でもジャニーズ事務所の肝でありジャニーさんの異能とも言われる「人を見る目」を受け継ぐため、以前から滝沢さんはオーディションの場に同席していたといいますから、ジャニーさんがいかに滝沢さんに目を掛けていたかがわかります。

 

 

※ジャニーズも鬼ではなく、今井さんの退所時期は決めていないとのこと。

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滝沢秀明の後継者指名は事実上の分裂であり最終戦争だった

 

ジャニーさんと滝沢さんを中心とするJr.・舞台班と、テレビや映画をメインとするジュリーさんの対立は深まる一方で、ジャニーさんは1,2年前からJr.に対し「大人を信じちゃいけない」「今のジャニーズは僕の会社じゃない」と嘆くなど、ジュリーさんだけでなくメリーさんのことも信用していない様子を隠していなかったそう。

 

実際、ジャニーズ事務所内でジャニーさん軽視の傾向が見られていたといい、ジャニーさんが出した指示がメリーさんやジュリーさんにより覆されることはたびたびあったとか。

 

一番大きいのは育てたJr.のデビューができないことでしょうね。

 

確かに音楽番組が激減しデビューしても露出する場所に苦労したことは想像できますが、嵐、TOKIO、V6などのマネジメントで余裕がないって…。

 

嵐はともかく、TOKIOやV6はもうCDが爆発的に売れるということもない代わりに知名度や仕事ぶりはそれぞれ充実しており、もう安定期に入っていたのにそれに副社長がかかりきりって。

 

自分が育てたグループをきちんと見たいのはわかりますが、ジャニーズ事務所が会社である以上、新しいグループを売り出していかないと先がないなんて誰でもわかる話なんですけどね。

 

そのためジャニーさんはSMAPのマネージャーだった飯島さんを頼りにし、Jr.やキスマイ、Sexy Zoneなど最近デビューしたグループのマネジメントを依頼、SMAPが解散するまでは「後継者は飯島」と公言していたとか。

 

ジュリーさんも自分ができないなら他の人に任せていればいいのに、飯島さんが育てたグループは冷遇する傾向があり、特にSMAPとの共演も多かったキスマイは大ブレイクに一番近かったにも関わらず、SMAP解散後、極端に仕事が減った時期があり、大ブレイクのタイミングを逃したと言われています。

 

そんなことではジャニーズ事務所の未来はないと、ジャニーさんや滝沢さんが袂を分かつのもムリはないのかも。

 

 

最後に笑うのは?

 

とはいえ、ジャニーさんと滝沢さんは舞台メインで、派手に見えるテレビはジュリーさんが握っています。

 

週刊文春には、飯島さんが育てたグループが冷遇されてきたように、今後は滝沢さんが関わったグループが冷遇されるのではないかと心配する現役Jr.の声がありました。

 

しかし、ジュリーさんのグループも安泰とはいえません。

 

[以下引用]

「紅白に出場確実なのは、連続出場中の嵐とSexy Zone、そしてデビュー曲が大ヒットしたKing&Princeくらい。六年連続出場中の関ジャニ∞もジェイ・ストーム所属ですが、メインボーカルの渋谷すばる(36)脱退の影響で、出場は微妙。初の海外公演となる二十二日からの台湾公演に日本のメディアを“アゴアシ付き”で招待するなど、巻き返しに必死です」(レコード会社社員)

[週刊文春]

 

嵐もTOKIOも関ジャニ∞もSexy Zoneもすべて見出してきたのはジャニーさんです。

 

今ジャニーズの希望の星であるキンプリのデビューももちろんジャニーさんが手がけ、直前まではジャニーさんの手でビクターからのデビューで話が進んでいたのに、途中で横槍が入りジュリーさんに奪われユニバーサルからのデビューとなったとか。

 

人に育ててもらって横取りしてきただけでは、いつか枯渇します。

 

一時は厳しいかも知れませんが、最後に笑うのはジャニーさんと滝沢さんなのではないでしょうか。

 

ただ才能は見いだせてもプロデュース力がなければ育つものも育ちませんから頑張りが必要ですが。

 

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※キスマイ北 山さんは滝沢派

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