福士蒼汰さん主演ドラマである『お迎えデス。』『モンタージュ』が相次いで低視聴率に終わり、今後は脇役俳優の道を進みそうだと報じられています。
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※昨年のこちらも月9としては歴代5位のワースト記録。
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[以下引用]
福士は4月期、日本テレビ系連続ドラマ『お迎えデス。』(土曜午後9時~)で、2度目のゴールデン帯での連ドラ主演に臨んだ。ヒロインには、旬の若手女優・土屋太鳳が起用され、強力タッグを組んだものの、全話平均視聴率は7.9%と爆死してしまった。
間髪を入れず、福士はフジテレビが総力を結集した大型スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』(6月25日・26日、午後9時~)で主演したが、その視聴率は前編(25日)が8.3%、後編(26日)が7.7%で惨敗を喫した。両日共、強力な裏番組がなかっただけに、事態は深刻。西田敏行、唐沢寿明、香川照之、夏木マリ、遠藤憲一らの大物俳優陣が、脇を固めていたが、視聴率にはつながらなかったようだ。
福士といえば、NHK朝ドラ『あまちゃん』(2013年前期)で、主役・能年玲奈の高校の先輩で恋人役を演じブレーク。準主役を務めた『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系/14年10月期)では、主役・綾瀬はるかの年下の彼氏役を好演し、全話平均16.0%という高視聴率をアシストし、評価を高めた。
※こちらは役と相手に恵まれたとも。
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しかし、15年7月期には、『恋仲』(フジテレビ系)で、ゴールデン帯初の連ドラ主演を務めたものの、全話平均は10.7%でかろうじて2ケタ台。フジの看板・月9ドラマ枠としては、さびしい数字に終わった。
そして、今回の『お迎えデス。』『モンタージュ』の不振で、福士の潜在視聴率には疑問符が付く形となった。むろん、ドラマは脚本の出来や、キャストとの兼ね合いもあるため、福士1人の責任とはいえないが、当面、各局は連ドラの主役起用に慎重になりそうだ。所属事務所の研音としても、“低視聴率俳優”とのレッテルを貼られるのを避けるため、当座は映画に軸足を置くか、ドラマに出演するとしても、主役級のオファーは受けない判断を下すことになるかもしれない。
[サイゾーウーマン]
福士さん、なんでしょうね、演技がちょっとわざとらしいんですよね。
あとは、爽やかなんですけどそれだけ、という部分もあるかも。
仮面ライダーだった時は特に気にならなかったのですが、あれはヒーローものだったからでしょうか?
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思い出してみれば、水嶋ヒロさんも演技はイマイチだったような。
また、2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」に出演した松坂桃李さんも「戦隊モノ独特のクセが抜けてなくて大変だった」と話してました。
子供向け番組でブレークした俳優さんには、そういった共通の悩みがあるのかもしれません。
※歴代仮面ライダー俳優の当時と現在の画像比較
でもま、結果が出なかった責任を全て主演俳優に押し付けたのでは、ちょっと可哀想ですよね。
「お迎えデス。」は田中メカさんの漫画が元になっていますが、やはり原作ファンからは厳しい目で見られますし、少女漫画ということでそもそも視聴者層が限られてしまうという面もあったと思います。
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また、「モンタージュ」も同じく渡辺潤さんの漫画が原作ですが、前後編合わせて4時間とはいえ、全19巻193話の内容を全て詰め込むのは無理があると思います。
これは香取慎吾さんが主演を務めたスペシャルドラマ「ストレンジャー」の時にも言われたことですが、長編作品のドラマ化や映画化の難しいところでしょう。
個人的には、ちょっと駆け足で頑張り過ぎたんじゃないかなあと。
俳優としての将来を考えたら、もっとじっくりと役を選んで着実に人気と実力を付けていったほうが本人のためになったような気がします。
福士さんはすでに年末公開予定の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」での主演が決まっていますが、来年以降は脇役に徹するののもいいのかもしれません。
まだまだ23歳と若く可能性を秘めていますし、あきらめずに頑張って欲しいです。
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コメント
演技力のないジャニーズもそうなっていくべき。
総務省の桜井事務次官は退官されたのだから、
ジャニーズ事務所の顔色を窺う必要はない。
日本の技術スタッフは優秀なのに
三流の俳優をコネで採用する流れが止まらない。