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次の標的は超大物女優!…と言いつつ、芋づる式逮捕が実現しない理由と過去

覚せい剤と大麻の所持などで逮捕された高知東生さんをたどるとある超大物女優にたどり着くんだとか。

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[以下引用]

覚醒剤取締法及び大麻取締法違反(所持)容疑で元俳優・高知東生(本名・大崎丈二)容疑者(51)と元レースクイーンでホステス・五十川敦子容疑者(33)が逮捕された事件の捜査線上に「超大物女優A」が浮上していることが28日、本紙の取材で分かった。このAは芸能界薬物汚染問題で一度も名前が取りざたされなかった人物。逮捕となれば酒井法子(45)、ASKA(58)、清原和博(48)以上の衝撃となる。さらに逮捕劇の“新事実”も判明。関東信越厚生局麻薬取締部(麻取=マトリ)がもともと狙っていたのは五十川容疑者の方で、高知は“おまけ”だった。

麻取の地道な捜査に超大物女優Aの名前が引っかかった。逮捕となれば芸能界どころか日本中に激震が走る。

薬物捜査がAまで及んだ経緯は、実は五十川容疑者が発端だった。

「もともと麻取が関心を持っていたのは広域指定暴力団幹部。その幹部を追っている過程で五十川がイロ(情婦)であることが分かったんです」(捜査関係者)

[東スポ]

東スポも週刊文春も、五十川さんは芸能人と関係することにステータスを感じるタイプの女性であり、ホステスという仕事を通じて数々の芸能人や政治家と関係してきたと報じています。

 驚愕!高知東生の愛人五十川敦子はアイドルやお笑い芸人とも交際していた

一方で広域指定暴力団幹部と知り合い人脈を拡大、徐々に覚醒剤に溺れるようになったと言われています。

その結果、五十川さんはいずれもビッグネームばかりの暴力団幹部から芸能人、政治家、経済界と豊富な人脈を持つことになり、薬物捜査上でもかなりの大物、裏社会のキーパーソンとなったそう。

この五十川さんから高知東生さんにたどり着き今回の逮捕となった、というのが東スポの内容でした。

[以下引用]

今度は高知容疑者を徹底的に調べ上げた。すると…大物女優Aが浮上。鍵を握っていたのは高知容疑者の“親友”で、覚醒剤での逮捕歴がある会社経営者Xだった。

「Xは五十川のルートとは違うが、闇勢力にも精通している人物。高知とXが“シャブ友”だった可能性もゼロではない。このXはスポーツ界、政財界、芸能界など多岐にわたる人脈があり顔が広い。もちろんAのこともよく知っている。高知の逮捕で自分にも捜査の手が及ばないか恐れている人間は多いと思う」(同関係者)

AとX、そしてXと高知容疑者…。これまで酒井法子、ASKA、清原和博など大物の逮捕で芸能界薬物汚染の闇が明るみに出たが、その中でもAは名前はおろか、噂すら出てこなかった。麻取の間でも「まさかAが!」と思わずうなったそうだ。

[東スポ]

これはまったくもって誰だかわかりませんね。

今回の東スポ記事には定番のシルエットもなかったので、ヒントなしに等しいかと。

誰か芸能人や有名人が薬物で捕まると毎度こういった記事が出ますが、これまでこうやって匿名で出ていた人で捕まったとハッキリと分かるのはASKAさんと清原和博さんでしょうか。

ASKAさんはいきなり東スポのシルエットで出てきてまさか!から始まり、週刊文春が直撃記事を出して、最終的に逮捕に繋がり。

清原さんはよく、暴力団とのつながりが噂される元プロ野球選手、とかいう感じで「次に捕まりそうな芸能人」といった記事ではよく出ていたところで週刊文春で記事になり、逮捕と。

なので、こういう匿名がまったくのウソだとは思いませんし、少なくとも芸能界では噂になっている人というのも多々いるんだと思います。

それがなかなか捕まらないのは、有名人だからこそ捜査に慎重になっているという説と、芸能人にドラッグを流すような売人の顧客には政治家や経済界の大物の子息などもいるため、警察は簡単には手を出せないという説があります。

後の方の理由で手が出せないんだとしたらあんまりにしょうもないですが、東スポによると、今回の五十川さんからは政治家、経済界、芸能界の繋がりを十分割り出した上での逮捕だということなので、期待できるかもしれません。

ちなみに、過去あった薬物での芋づる式逮捕は、1977年の井上陽水さん、研ナオコさん、桑名正博さん、にしきのあきらさん、上田正樹さんらが大麻所持で相次いで逮捕された件だけです。

この時は秋から年末まででこれだけの人が逮捕されたといいますから、世間は驚いたでしょうね。

またこんなことがあれば、芸能界の薬物汚染も一掃されるのかもしれません。

※こういうの、どの程度信じられるのでしょう。

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