発売前日の9月6日に急遽、発売中止を発表した写真週刊誌「フラッシュ」。発売元である光文社は「一部の記事に不備があったので、発売を中止することにした。読者や関係者の皆様にご迷惑をおかけし、深くお詫びします」とコメントしていましたが、その理由が明らかになりました。
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※原因はこの人。
◆サイン日と場所の記録もお知らせします◆■ハンガーゲーム写真■ [直筆サイン入写真] ジェニ… |
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[以下引用]
同誌関係者らは騒動について一様に口をつぐむが、あるライターは「『載せてはいけないものを載せた』ということだけ、編集部から連絡があった」と重たい口を開いた。心配そうに「私たちにミスはないから、原稿料などは支払われると思うけど…」とも語る。
マスコミ業界内部では様々な説が流れているが、本命と見られているのは米オスカー女優のジェニファー・ローレンスらのプライベート写真が流出した騒動だ。
「社内に見本誌が配られたのが発売前日の午前中。それを見た上層部が訴訟沙汰になるのを怖れたというのが真相です。すでに被害女優たちは、流出画像を掲載したメディアには法的措置を取ると表明している。アメリカは訴訟額のレベルが桁違いですから、訴えられたら会社が潰れかねないとなったのです」(FLASH関係者)
[東スポ、週刊文春]
すでにネットで散々出回っているんですから、今さら「掲載したメディアを訴える」なんて息巻いても焼け石に水というか…
それでもやはり、そこでお金儲けするのはやめてくれというところなのかも。
そんな画像を“袋とじグラビア”として目玉にしてしまった「FLASH」もどうかというところですね。
光文社では「書店に配本されたものも全て回収した」と言っていましたが、ある大物芸人さんは「普通に売っていた」とツイートしていましたし、すでに購入していた人もいた…のかもしれません。
※貴重な写真週刊誌ですから頑張って下さい。
FLASH (フラッシュ) 2014年9/16号 【表紙】 谷村奈南/光文社(雑誌)
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さて、光文社の広報室は東スポの取材に対して「発売されているものであれば、不備についてコメントしますが、世の中に出ないものなので、コメントを差し控える」と答えたとのこと。
日本雑誌協会によると「FLASH」の発行部数は約21万4000部だそうで、「損害は試算できていない」(広報室)んだそう。
ジェニファー・ローレンス側から本当に訴訟を起こされるか分かりませんし、起こされたとしても賠償額がいくらになるかも不明ですが、会社が潰れるリスクは避けざるを得ないですよね…
せっかく記念すべき「1300号記念デラックス号」となるはずだったのに、とんだ大赤字になってしまいました。
ちなみに、騒動のもととなった流出画像は「iCloud」から画像掲示板サイト「4chan」に掲載され、爆発的に拡散されてしまったようです。
「4chan」というのは日本の「2ちゃんねる」を目指して、アニメやサブカルなどの愛好者が集うためにアメリカ人少年が作ったコミュニティーサイトで、過去にも様々な流出画像が掲載されていたといいます。
もちろん流出させる方が悪いのですが、そういう写真をプライベートで撮ってしまう方も問題があるかと。
日本の芸能界でも、これは自撮りだろうと思われる写真が流出するケースはありました。
芸能人の皆さん、注意してくださいね。
※アホなことが好きですね、セレブの皆さんは。
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コメント
ネット流失してるから載せても良いわけではない。