週刊文春に日本スケート協会理事で参院議員の橋本聖子さんが高橋大輔さんにキスをしている写真が掲載された件で、
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週刊文春に掲載された衝撃のキス写真とネットの反応はこちら。
2月のソチ五輪閉会式後に行われたJOC(日本オリンピック委員会)主催の打ち上げの席での出来事で、橋本さんは高橋さんに執拗にキスを迫ったり、首筋に唇を這わせていたというからもう気持ち悪いです。
本来お酒の持ち込みが厳しく制限されていた選手村にお酒が持ち込まれていたそうで、「日本酒を愛する女性議員の会」のメンバーでもある橋本さんは、おそらく酔っ払っていたんでしょうね。
橋本さんはスケート協会理事でありJOC常務理事、さらに選手強化本部長という立場であり、高橋さんはJOCから支援を受ける現役選手ですから、週刊文春はこれは立派なセクハラ行為だと指摘しています。
橋本さんは文春の取材に対して当初はキス自体すら否定していたものの、なんせ証拠写真があるわけですから言い逃れは難しいですよね。
最終的には、キスを強制した事実はない、外国の選手等との交流が多いため、打ち上げなどでは、ごく自然にハグやキスをすることがある、などと弁明。報道各社にもコメントを出しています。
[以下引用]
都内の参議院議員会館にある橋本聖子事務所は19日、報道各社へ文書でコメントを送付。「キスを強制した事実はありません」とした上で「何か特別な感情があるわけではありません。また、ほかの選手、コーチ、スタッフなどにも敬意と感謝を込めてハグしていました」。セクハラ行為にあたるのでは? との指摘には「そのような認識はありません。選手団の選手や役員は、外国の選手などとの交流が多く打ち上げなどでは、ごく自然にハグやキスをすることがあります。ただし、一般の方の誤解を招くようなことがあったとすれば、気を付けなければならないと反省しています」と回答した。
一方、高橋のマネジメント会社は「セクハラでも何でもなく、スケート界では健闘をたたえて、ハグやキスをすることはよくあることです」と説明。
[日刊スポーツ]
苦しいですねー橋本さん。
写真を見れば、挨拶のハグやキスではないのは一目瞭然なんですけど。
しかも、ひときしりキスをした後に、口外しないようにと自分で言っていたといいますから、マズイという認識はあったのでは。
さらに、特別な感情を否定しているものの、文春によると’07年のNHK杯の時、高橋さんの演技が近づくと、『もう大ちゃんだわ! 見てこなくちゃ』とロイヤルボックスに走って行っていたそうで。
一方の高橋さんサイドとしてはこう言うしかないでしょうが、健闘をたたえたハグやキスにしてはずいぶん強烈です。
周囲にいた人の中でも「止めたほうがいいんじゃないか」という空気があったものの、誰も止めることができなかったんだとか。
写真を見る限りセクハラに見えるこの事態ですが、スケート協会副会長の鈴木惠一さんにとってはそうではないよう。
セクハラでは?と問う文春に対して、「いや、あたらない。男だから、ハハハ。大輔だから」と回答し、例えば浅田真央さんが男性の連盟役員に同じことをされたらどうですか?という質問には、「度胸あんじゃねぇか、お前はと、言っちゃうね(笑)」と回答。
度胸の問題ですか?これって。
一般的にはセクハラにしか思えないこの状況もこんな風に軽く言ってしまうのにはワケがあるようです。
[以下引用]
こうしたアスリート業界におけるセクハラに対する認識の甘さについて、あるスポーツ雑誌の編集者は、「特に女性選手に関しては、外から見れば完全なセクハラ行為が、本当に日常的に行われているのが実情。セクハラをされる側も、それをセクハラとは思わないほどに、麻痺しているんですよ。そんな閉じた世界なので、一般的に見るとモンスターのような人物の温床になってしまうわけです。しかし『コンプライアンス』というワードが日常化した現代で、こんな旧態依然とした慣習が今後も通用するとは考えにくい。たとえ高橋選手が今回の件で橋本氏を訴えなかったとしても、世間は『立場を利用された上に、ひどい目に遭わされてしまった高橋大輔』としか映らないと思います」と話す。
[サイゾー]
いやー酷いものですね。
高橋さんはソチ直前に使用楽曲が使えなくなるという困った事態になっていましたが、終わってからもこんな大変な思いをしていたなんて。
きちんと解決してほしいものです。
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