仲村トオルさんのデビュー作は、1985年の映画「ビー・バップ・ハイスクール」です。
この映画で主人公となったのが、ヒロシ&トオルコンビの清水宏次朗さんと仲村トオルさんですが、性格俳優に転身し一線で成功している仲村トオルさんに対し、路線変更せずに強面系のままVシネマや極道ものをメインにしていたのが清水宏次朗さんです。
その清水宏次朗さんの堕落した今が、週刊新潮に報じられています。
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※中山美穂さんもマドンナ・今日子役で出演
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昨年10月、清水宏次朗さんは、2000万円の支払いを求められ訴えられました。原告は10年以上前から知り合いの飲食店経営者である長田さん(仮名)。
[以下引用]
「私が宏次朗と知り合ったのは2003年ですが、その頃、私にVシネマの制作資金を出してほしいと言ってきたのです。『ゾンビ屋れい子』という漫画を原作にした3部作で、DVDをレンタルビデオ屋に1本1万円で買い取らせると言う。人気漫画だから3000~5000本は堅く、1作目で資金が回収できてしまうという話でした」(長田氏)
※魔の力を借り死体をゾンビとして蘇らせる女子高生の活躍を描いた作品です。
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長田氏はさっそく2作分の制作費3000万円を渡すが、しばらくしてVシネマの監督から「入金がないため映像を渡せない」とクレームが入る。慌てた長田氏が清水に問いただすと、スタッフが使い込んでしまったと弁解するばかり。それどころか、清水は“もう2000万円貸して欲しい”と借金を申し込んできた。
「この時は、貸金として借用書を作らせ、宏次朗に返済計画表も出してもらいました。それでようやくVシネマが完成したのですが、これが酷い出来。それで、3作めの制作費は出せないと断ったら、それなら違約金を払えという。ここまでカネを突っ込んで権利を放棄するのはもったいないので、仕方なく3000万円と販促費1000万円を追加で払いました。何やかやで合計9000万円を渡しています」(同)
[週刊新潮]
スタッフが使い込んだだの、違約金を払えだの、なんともおかしな話ですね。
9000万円も渡した長田さんですが、結局心配通りVシネマは全く売れず、回収できたのはわずかだったそう。
せめて貸した2000万円だけでも返してもらおうと返済を迫ったものの、のらりくらりと逃げられているうちに連絡がとれなくなってしまったとのこと。
※このトラブルのあった頃、’02年から’07年で水戸黄門に3話、出演しています。
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一般債権の時効は10年であるため、昨年10月、時効が来るまえにと裁判に踏み切ったわけですが、弁護士が調べても清水さんの居所がつかめず訴状さえ届けられない状態だったということなので、もう完全に行方不明なんですね。
長田さんは最終的には裁判所前に提示する“公示送達”という方法で裁判を始めました。
しかし、被告である清水さんは一度も法定に姿を見せず、弁護士もいなかったため、原告の請求がそのまま認められ、清水さんには2000万円を支払うよう判決が言い渡されたわけですが、新潮の記事によると、清水さんはここ最近仕事をしている様子はないとのこと。
念のためヒロシ&トオルコンビの仲村トオルさんの所属事務所に聞いてみたものの、「ビー・バップ」以降、清水さんと仲村さんには付き合いはないということで、まったく行方しれずとなってしまった清水さん。
同じ作品で人気を博したはずなのに、すっかり明暗が分かれてしまいましたね。
現在49歳ということですが、どこで何をしているのでしょうか…
同じグループだったのに。
こちらも明暗分かれました→ ranking reading ranking reading
※仲村トオルさんがうまく転身できたきっかけの一つ
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※清水宏次朗さんの顔写真あり。ブログはこちらから
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コメント
人生ってのは思うようにならないものだ・・
成功した人間にはわかる必要もわかろうとする努力もないだろうが
あれだけやれば自業自得やな