ドタキャン降板！松嶋菜々子が1月ドラマに出ないのは非常識主張の果ての敗訴が理由

来年1月に、伝説的ドラマ「家政婦のミタ」と同じ日テレの水10枠で主演するはずだった松嶋菜々子さんが、12月のクランクインを前に急遽ドタキャンし、別のドラマに差し替えられたと週刊文春が報じています。

キャスティングの最終調整中だった日テレは大混乱。他の出演者も困惑していたというのですが…

※ミタのスタッフが再集結するハズだったのに。

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[以下引用]

「当初予定されていた作品は、一昨年秋に大ヒットした『家政婦のミタ』と同じ脚本家と制作会社が手がける松嶋主演のホームドラマでした。ミタは最終回に視聴率40％超を叩きだした松嶋の代表作。そのミタチームが再集結して制作される新しい作品に、松嶋サイドも納得した上でオファーを受けたはずでした。大型企画が白紙に戻ったことで局内にも落胆ムードが漂っています」（ドラマ関係者）

担当者は関係各所に平謝りだったという。

［週刊文春］

松嶋さんのドラマの代わりに放送されるのは、野島伸司さんが脚本を監修するドラマ「七つの子」（仮題）で、主演となる芦田愛菜ちゃんのスケジュールを確保し、他の子役も大急ぎでかき集めなんとか間に合わせたとのこと。

芦田愛菜ちゃん、久々に連ドラでしょうか。

松嶋さんが突然のドタキャンをした理由は、表向きは11月は次女のお受験で忙しいということのようですが、受験の予定は以前からわかっており、それも踏まえて12月にクランクインする1月クールのドラマを受けたはずです。

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そのため本当の原因は、反町家の愛犬トラブルから発展した裁判ではと言われています。

　松嶋菜々子と反町隆史に賠償命令！マンションからはすでに引越し

裁判は、反町家が飼うドーベルマンが事務所関係者とともに長女が散歩に出た際、同じマンションに住んでいたアートディレクター佐藤可士和さんのお子さんが隣のドアから急に出てきたことに驚き噛み付こうとし、かばった奥さんが代わりに噛まれたことから始まりました。

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佐藤さん一家には治療費と慰謝料を支払い示談が成立したものの、精神的ショックから佐藤さん一家がそのマンションから引っ越ししました。

そのため、管理会社が本来得られるはずだった27ヶ月分の家賃や電気水道などの基本料金、及び弁護士費用の計約5220万円を請求したのが今回の裁判です。

第一審では反町さん側に3ヶ月分の家賃等385万円の支払いが命じられましたが、双方とも不服として控訴、その控訴審では賠償額が跳ね上がり、1725万円の支払いが命じられました。

その原因には、反町さんサイドの非常識な反論があったといいます。

[以下引用]

「反町側は管理会社が規定していた“小動物”にドーベルマンも含まれるという持論を展開。この主張がかえって心証を悪くしたのか、部屋が空室となった9ヶ月分の家賃を賠償するよう命じられたのです」（社会部記者）

[週刊文春]

以前の報道では、元々小動物しか飼ってはいけないところを、部屋のオーナーに相談し、ドーベルマンを飼育することが認められていた、そのうえでマンション管理組合に「犬1匹、3万円」の管理費を支払っていたとありました。

反町さんたちが「ドーベルマンは小動物」と認識していたなら3万円の追加管理費も支払わなかったでしょうに。

※成犬の体高は63～72cm、体重は32～45kg。小動物？？

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裁判の中で、他にも反町夫婦の非常識な言動も明らかになったそうです。

[以下引用]

「事故当時、反町は不在で現場に駆けつけたのは松嶋。ドーベルマンに噛まれて痛みに耐えるA子さんに、松嶋は『訓練されているんで噛み付くはずがないんです』『お子さんが噛まれなくて良かった』などと被害者の心情を逆撫でする発言を繰り返したそうです。

また、A子さんが医者から『一生傷が残るかもしれない』と言われたという証言に対して反町側は反論。『牙は刺さっていない』『内出血は消えるまでに時間がかかる』と大きな事故ではなかったことを主張していました。反省の弁もない彼らに原告は怒り心頭です。A子さんも、一刻も早く反町夫妻と関係を断つために早期の示談に応じたそうです」（同前）

松嶋は法廷での泥仕合によほど懲りたのか上告は断念するつもりだという。

「いま連ドラに出演すれば制作発表や会見で、必ず裁判について聞かれる。騒ぎになれば娘の受験にも影響しかねず、それを一番恐れているのです」（松嶋の知人）

[週刊文春]

事故当時の松嶋さんの言動は慌てていたのかなあとも思います。裁判での「牙は刺さっていない」等の発言も、事実なのかもしれませんが、可士和さんの奥さんにしたら、「ドーベルマンに噛み付かれた」ということがショックだったんでしょうね。

※反町隆史さんはこの本にも登場するほどのドーベルマン好き