シェフの川越達也さんが、年収300万円、400万円の人をバカにするような発言をして話題になっています。
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※この本は年収いくらの人が対象?
川越達也のコンビニ・キッチン [単行本] / 川越達也 (著); トランスワールドジャパン (刊)
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そもそもはサイゾーのインタビュー記事が発端でした。
話の流れは、料理評論家について聞かれ「あまり賛同できない。自分のお店を持たず批判だけするのはズルい」と答えたあとに、「食べ歩いて人の店に文句を言う人とかいるじゃないですか? 本当に……いなくなってほしい(笑)」。となり、「食べログ」のような評価サイトについて聞かれ…
<以下引用>
川越 くだらないです(即答)。僕は興味もないし、何をわかって書いてるの? と思いますね。人を年収で判断してはいけないと思いますが、年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあると思うんです。
――そういうこともあるでしょうね。
川越 ね? でも、そこまでの店にしてきた企業努力や歴史は、あなたにはわからないでしょ? と思うんです。断片的なことを切り取って、「すべて悪」みたいなことを書き込んでいる。僕の店も「水だけで800円も取られた」と非難されることがある。でも、当たり前だよ! いい水出してるんだもん。1000円や1500円取るお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから「800円取られた」という感覚になるんですよ。だから……残念だな、と思うわけです。あとは、やっぱり何か言いたいだけなんですよ。僕はやらないですけど、一般の人がフェイスブックだのツイッターだのをやるのは、みんな自分の存在を見てほしいわけでしょ? 「食べログ」で鬼の首を取ったような批判を書いている人がいても、結局それと一緒なんだな、と。
<日刊サイゾー>
つまり、800円なんて安い方、1000円、1500円のお店があることを知らないレベルの年収の人だから文句も言いたくなるわけで、そもそもみんな自分の主張を見て欲しいから批判するだけ、ということでしょうか。
これに対し、実際の食べログの批判の内容はこちらです。
<以下引用>
川越さんのイタリアンレストランについて書かれている「食べログ」の投稿をみると、確かに水に関する苦情が2件あった。ある人はサービス料込みで一人8470円のコースを頼み、追加で800円の瓶ビールを注文した。グラスワイン、カクテルは1杯1200円だった。そして、料金を支払うときに仰天したという。水の代金が800円と打ち込まれたからだ。
「ぶち切れました。いいんです、別に有料の水でもいいんです。あたしが必要で頼んだなら。何も聞かず、勝手に入れて、結果二人呑まずに、で、800円かい?」
この水は食事の後にサーブされたものだという。 別の人は、
「お水を勧められたら800円とられるのでお断りしようねと望みましたが、気がついたらお水がいれてありました。領収書みたらやはりアクア800とありました。ここは日本ではなく外国のレストランだと思いましょう」
と書いている。どうやら水の値段が高いというだけでなく、勝手に置いていき、料金を取ったということにも腹を立てているようだ。
<J-CASTニュース>
川越さん、食べログはくだらない、興味ないと言いながら、たった2件の水についての批判コメントを覚えていたんですね^^;
しかも、全文読んだなら勝手に入れたものにお金を取ることに腹を立てていることはよーく分かると思うのですが…。
だいたいが、それを上回る料理の美味しさだったら水の値段に文句を言わないような気も。
お金持ちは希望しないものに800円の値がつけられても文句を言わないものなのでしょうか。
J-CASTによると、高級店では安全、安心な美味しいお水を提供しており、海外の水の輸入や水道水をろ過するためのコストがかかるため有料になるとありました。レストランによってはサービス料を取らない代わりに水の値段にその分を上乗せする場合もあるんだそう。
その結果、川越さんのお店ではお水とビールが同じ値段になるんですね。
※こちらは6本4200円。お店に出るといくらになるのか…
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川越さんは以前、レストランへのクレームメールをブログに掲載して物議を醸したことがありました。
このクレームにはおしぼりの香水から料理のイマイチ具合など様々な点を指摘する中に、「水が800円とは驚いた。『お水でもお持ちしましょうか』と聞かれて、普通チャージされるとは思わない」という一文がありました。
クレームメール全文はこちら
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この方は随分高級店にも行かれているようですが、それでも「お水でもいかが」と言われての800円には驚いているんですよね。
そして、川越さんは「不満足と直接伝えてくれればお題はいただかなかった」と真摯な姿勢を見せてはいましたが、実は水800円に文句言うなんて、って見下していたんですかね。
サイゾーのインタビュー記事を見ると、川越さんはいざという時家族はもちろん困っている人皆を助けられる“ウルトラマン”になりたかった、そのための手段が料理であり、目指すところは純粋な意味での料理人ではない、とあります。
そして、“ウルトラマン”になるために、無名の頃から常にメディアを意識して店名をつけ、身だしなみに気をつけ、話し方を学ぶために料理教室も開き…と努力を重ねて来たことも書いてあります。
それなりに成功した今、“ウルトラマン”としての行動が何を意味するのかよくわかりませんが、レストランの公式サイトをみると、5月からは一律15000円でおすすめコースに飲み放題、チーズやデザートは食べ放題というサービスを始めるそうです。
これでお水について文句を言われることもなくなりそうですね。
ネットを見ない川越シェフも知っていた!
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※高給な人にしか来てもらいたくないなら、こういうの止めては…
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