危険すぎてキャスティング不能！松嶋菜々子には一発屋の烙印…ギャラぼったくりランキング2012

3ヶ月に一度、テレビ局はタレントが持つ潜在視聴率とギャラ相場を列挙したリストを作成します。

これを見ればギャラの割に数字を持っていない「ボッタクリ女優」と、その逆の「お買い得女優」が一目瞭然となり、それを元にキャスティングするといいます。

そのリストの最新版である2012年12月版がアサヒ芸能に掲載されていました。

→ ranking

※小雪さんがボッタクリ1位に…

生きていく力。 [単行本] / 小雪 (著); 小学館 (刊)

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潜在視聴率とは、タレントが出演することによって、番組の演出に関係なく、増えるであろう個人の持ち視聴率、そのタレントに潜在している視聴率のことです。

次のランキングは、タレントの持つ潜在視聴率と、番組1本あたりの出演料をその潜在視聴率で割った額（＝視聴率1％あたりのギャラ）です。

【2012年12月版　ギャラぼったくり女優ランキング】

*1　　小　雪　　0.2％　650万円

*2　鈴木　京香　0.4％　450万円

*3　寺島しのぶ　0.3％　433万円

*4　沢口　靖子　0.6％　200万円

*5　山口紗弥加　0.5％　140万円

*6　麻生久美子　0.7％　114万円

*7　栗山　千明　0.9％　111万円

*8　篠原　涼子　1.6％　100万円

*9　中谷　美紀　1.5％　73.3万円

10　江角マキコ　2.1％　66.7万円

堂々の1位は小雪さんですが、そういえば、週刊文春の「嫌いな女優ランキング」にも3位に入っていた小雪さん。

　嫌いな女優ランキング2012！

嫌いな理由に金環日食の前日に「見ました」とコメントしたことを挙げている人がいましたが、あの発言が意外なほどに評価を下げたのかも？

現在年子を妊娠中で休業期間が伸びているとはいえ、夫である松山ケンイチさんの評価も下がってしまった今、これは厳しいですね。

そして2位の鈴木京香さんは、少し前には数字を持っている女優という評価でした。

　ギャラ＆潜在視聴率で見るお買い得女優と損な女優。ギャラ泥棒は誰？

それがここまで下がったのは、好感度は高いものの、それなりの年齢であり、同年代の杉本彩さんのような妖艶さもないあたりがギャラに相当する数字は持っていないと評価されているとのこと。

NHKの『セカンドバージン』でもう少し頑張っていれば、また評価は変わっていたのでしょうか。

※マザコンを育てる母親を好演したこちらの平均視聴率は11.86％

理想の息子　ＤＶＤ－ＢＯＸ

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小雪さんや京香さんもそうですが、特に寺島しのぶさんと麻生久美子さんは、映画がメインですし、テレビと同じものさしで計るのもどうなんだろうという気がします。

ボッタクリTOP10に入らなかった人のなかでは、松嶋菜々子さんの25位が気になりました。潜在視聴率は6.4％ということで、3ヶ月と比較すると6.0％も下がっているとのこと。

『家政婦のミタ』でテレビドラマ史上歴代3位となる40％という脅威の最高視聴率を記録したため、評価は急上昇したものの、続くフジの月9『ラッキーセブン』が平均15.6％と比較的平凡な結果になり、制作サイドにとっては肩透かしだったようです。

＜以下引用＞

「あの伝説の数字は何だったんだ！と広告代理店の間で話題になりました。しかも『ラッキーセブン』で言えば、いちばん数字を持っていたのが大泉洋だったという笑えない結果も出ています。番組制作スタッフは『彼がいなければどうなっていたのか』と変な胸のなでおろし方をしました。『ミタ』のヒットがギャラを押し上げた形ですが、一発屋にすぎなかったという結果ですね」（夕刊紙芸能記者）

＜アサヒ芸能＞

瑛太さん、嵐の松本潤さんが出ていて一番が大泉さんとは^^;