猫ひろしさんが国籍をカンボジアに変更してまでも出場したかったロンドンオリンピックは、国際陸上競技連盟が猫ひろしさんの出場資格を認めないと発表し、その夢は潰えました。猫さんは4年後のリオデジャネイロを目指すと話しているそうです。
猫ひろしさんのオリンピック問題が話題になると、セットで浮上するのが「創価学会」ですが、猫さんは本当に学会員なのでしょうか?
週刊文春に「新興宗教入信リスト」として創価学会に入信している芸能人のリストも掲載されていたのでご紹介します。
猫ひろしは創価学会なのか?
まず、猫ひろしさんの学会員疑惑について。
<以下引用>
ネットでは猫ひろしが創価学会員扱いをされているが、学会ウオッチャーに話を聞くと、「猫ひろしが創価学会員だというのは聞いたことがない。事務所の大御所に学会員がいることで誤解されているようです。そもそもワハハ本舗は創立者も学会員ではないですし、久本雅美のイメージが強すぎて、皆さん誤解するんですよ。」
逆に言えば、今回土壇場で落選したのは、信心が足りなかったからか?
<激ウラ!芸能ジャパン>
確かに週刊文春のリストには猫ひろしさんの名前はありませんでした。
本当に創価学会員だったら、もしかしたら何らかの力が動いてオリンピック出場も叶ったかも、と思わせるものが創価学会にはあります。
週刊文春が自信を持って明かす芸能界の創価学会員
参考までに、創価学会に入信している芸能人リストをご紹介します。こちらは入会のきっかけごとに分類しています。
<以下引用>
[家族が信者で入会]石原さとみ:女優
両親ともに学会員。池田大作氏に修学旅行の土産を贈った。
岩隈久志:野球選手
親と妻が学会員。成人し、まどか夫人との結婚をきっかけに傾倒するように。
高橋ジョージ:歌手
母親が学会員。「池田先生はどうしてノーベル平和賞をもらえないのか不思議」と発言。妻・三船美佳も両親の影響で学会員。
塙宣之(ナイツ):芸人
練馬区男子本部長。相方の土屋伸之とともに創価大学の落語研究会出身。ちなみに土屋は中野区男子部長。
他に、朝比奈マリア、岸本加世子、研ナオコ、田中美奈子、段田安則、はなわ、長井秀和、パパイヤ鈴木、西村徳文(千葉ロッテ監督)、前田健、林家まる子
[家族以外の勧誘で入会]
彦摩呂:タレント
将来タレントになりたいと相談した先輩に「学会で信心したらなれるよ」と言われ入会
久本雅美:タレント
言わずと知れた学会員。芸術部女性部長。溌剌とし始めた演劇の友人の影響で入会。いつも「あの人どうやって励まそう」という意識でいると学会系のビデオで紹介。
他に、市川右近、上田正樹、岡平健治、柴田理恵、島田歌穂、ねづっち(Wコロン)、BORO、山本リンダ、雪村いづみ
[関係性が認められる]
相田翔子(元Wink)
01年1月の聖教新聞で、新年勤行会に参加する久本雅美、山本リンダらと共に目撃される
上戸彩:女優
両親に連れられ、幼い頃集会に出ていたという。ただし、本人は入会していない
滝沢秀明:ジャニーズタレント
滝沢の母親は地区婦人部長。大河ドラマ『義経』放送の際、池田氏は滝沢、上戸彩、石原さとみを「創価学会のファミリー」と語った。
松山ケンイチ:俳優
実家は聖教新聞の販売店。ただし、本人は活動に熱心ではない、といわれている。
赤ブル(元赤いプルトニウム)、今立進(エレキコミック)、泉ピン子、遠藤憲一、オーランド・ブルーム、木根尚登、小谷野栄一(日ハム)、白川和子、鈴木早智子(元Wink)、氷川きよし、松井絵里奈、森本貴幸(サッカー選手)、やついいちろう(エレキコミック)、山田花子、中川家礼二、ロベルト・バッジョ
<週刊文春より一部抜粋>
こちらのリストは噂レベルではなく、本人がその教団の会合や機関誌に登場して自ら話した内容や著書を元に作成されています。なので、まだ公にしてない人は含まれていませんが、少なくとも現時点で猫ひろしさんは学会員と判定する材料はないようですね。
宗教ですから当たり前なのですが、皆さん「寝ずにお題目をあげたら成功した」的なエピソードをよく語っています。
現在大河ドラマ『平清盛』は低視聴率にあえいでいますが、それも学会的には松山ケンイチさんがあまり熱心ではないから、ということになってしまうのでしょうか。
個人的には、創価学会の人は選挙の前になると「公明党に投票してね」と電話してきたり、道ですれ違った人が突然「公明党をよろしく」と言ってきたりするのが苦手です^^;
※創価学会とは切り離せない問題です。[関連商品]
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