ビッグダディとその家族を密着取材したテレビ朝日の人気番組「痛快!ビッグダディ」シリーズですが、その周辺が騒がしくなってきたようです。
先日、ビッグダディこと林下清志さんがフライデーの取材に対して行った発言がきっかけのようですが、テレビ朝日からフジテレビへの電撃移籍や、他局による“大家族探し”の噂まであるようです。
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前回の記事(やっぱりヤラセ?ビッグダディがフライデーで隠岐島の真実などを赤裸々に告白)の内容をまとめると、
・そもそもこの移住企画は、最初からテレビ朝日側の発案だったこと。
・奄美大島への移住は、「経費は全部持つから」との局側の提案にビッグダディが乗ったこと。
・隠岐島への移住を画策したが結果的に不採用となった経緯については、最初に地元側から受け入れ拒否を通達されていたにも関わらず、ビッグダディには説明せず、テレビ朝日側の意向だけで強引に撮影したこと。
このような裏事情をフライデーの取材で赤裸々に告白しました。
しかし、この発言は各方面に波紋を呼び、ネットでは批判の声も多くなっています。
<以下引用>
「痛快!ビッグダディ」は前提としてドキュメンタリーとして放送してきた。ヤラセとまではいわないが、大方、局側の提案で動いてきたとなると、もはや番組のあり方自体を否定しかねない。こうなると、番組の存続自体に支障を与え、局側としては看過できない事態だ。
ギャラが発生していることも明らかにしたビッグダディ。極貧家庭であるはずなのに、度重なる引っ越し費用、友人から借りたという現在の小豆島の一軒家の購入資金、「島の接骨院」の開業資金等、おカネをどう工面しているのかと数々の疑問があったが、そのナゾも「経費は局持ち」で解けてしまった。
半ばヤラセ番組だということが、はからずもビッグダディの口から出てしまったことで、テレビ朝日との関係もギクシャクしてしまうことも予想される。ちまたでは、フジテレビへの“電撃移籍”もウワサされているビッグダディ。その去就から目が離せなくなってきた。
<リアルライブ>
本当にフジテレビへの電撃移籍が実現したらスゴイですが… ^^;
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さらには、NHKを含めた各局が「第二のビッグダディ」探しに必死になっているという噂まであるようです。
<以下引用>
昨今のテレビ界で一つのトレンドになりつつあるのが、大家族モノだ。制作費が安いばかりか視聴率が取れるとあって、NHKや民放各局の幹部らが血眼になって大家族を探しているのだ。
一連の動きを業界では“ビッグダディ”現象と呼んでいる。テレビ朝日の人気シリーズ「痛快! ビッグダディ」は、2006年から今年1月の放送まで計21回放送され、平均視聴率13%以上をマ―クしている。
「年末年始の特番は15%以上を記録。制作費が安上がりで家族の成長を追えば、ネタ枯れもなく鉄板企画だ」(放送作家)
「やはり日本人じゃないと視聴率が取れない。ましてや昨年は東日本大震災で多くの人が亡くなった。改めて家族の絆が見直される中で〝大家族〟というのは日本人のソウルフードみたいなポジションになっているようです」(事情通)
各局は血眼になって探しているのだが、少子化が進む日本で15人以上の家族を探すのは至難の業。ただ、それでも通常のバラエティー番組の制作費の5分の1で済むのは魅力だというが…
<東スポ>
ということですが、ビッグダディ自身は「飽きてきた。何がおもしろいのかわからない」と言って、撮影を3月で打ち切る意向だと漏らしていましたし、実現の可能性は微妙かも…
もちろん、見てみたい気はするのですが…^^;
大家族はまだまだこんなにたくさんいる!!
第二のビッグダディは誰だ!?→ geinou reading
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