ジャニーズグループ「TOKIO」が12日、来月2月1日発売予定のニューシングル「KIBOU」の発売中止を発表したにもかかわらず、夜になって急遽“延期”に変更するという、ジャニーズとしてはとても珍しい“ドタバタ劇”を繰り広げました。芸能界では「一体何があったのか」と大騒ぎになり、一時は不祥事発覚説やメンバー脱退説まで流れたようですが、原因はアノ事件と関係があったようです。
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<以下引用>
「KIBOU」は、TOKIOメンバーが出演するヤマト運輸のCMソング。DVD付きの初回限定盤と、CDのみの通常盤リリースが予定されていたが、突然、「諸般の事情により発売中止」となることがジャニーズ事務所の公式サイトでアナウンスされた。これにはファンや業界関係者も騒然となった。
「ネット上などでは『TOKIOの不祥事が週刊誌にバレたのでは』『メンバーの誰かがやめるんじゃないか』などの意見が飛び交った。確かに、新曲リリース直前で発売中止を発表するなんて、相当の事情がなければあり得ない」(ワイドショー関係者)
だが同日夜になって、来月29日に発売が予定された別の新曲「羽田空港の奇跡」との両A面シングルとして発売されることが発表された。公式サイトでは、タイアップしている「ヤマト運輸のTVスポットの延期」が原因だとしている。
「事実、TOKIOのスキャンダルを報じる予定の週刊誌などはないですし、ジャニーズ側がヤマト運輸に配慮したのが実情のようです。ただ、いずれにしても〝天下のジャニーズ〟がスポンサーの都合で新曲を『出さない』『出す』と右往左往するのは、これまででは到底考えられないこと」とは芸能プロ幹部だ。
ここまでジャニーズ側が慎重な対応をとるのには、もちろん理由がある。TOKIOメンバー山口達也(40)が昨夏起こした不祥事の余波だ。
「昨年8月末、山口が自動車運転免許の更新を忘れて半年以上、無免許で運転していたことが発覚しましたよね。あの時、TOKIOの5人は自動車メーカーやヤマト運輸のCMに出演していたわけですが、当然ヤマト運輸側は怒り心頭だったんです」(同幹部)
自動車関係の会社CMに出演する芸能人が道交法違反に問われたら、企業のイメージダウンは計り知れない。この不祥事発覚直後、ジャニーズ事務所は急きょ山口の謝罪会見をセッティング。会見には本紙を含む〝非御用メディア〟も入れる異例ぶりで、本人の「真摯な反省の態度」を大アピールした。
「あれ以来、ジャニーズとヤマト運輸の立場は逆転しました。ジャニタレを起用する場合、普通はギャラを払うスポンサー企業側が気を使うくらいなんですが、ヤマト運輸に関しては今や、完全にジャニーズが先方の顔色をうかがう形になっています。今回のヤマト運輸の都合での新曲発売延期は、その最たる例というわけです」(前同)
不祥事発覚から半年が経過してもなお続く余波。山口がやらかした事件の代償はやはり大きかったようだ。
<東スポ>
ということで、蓋を開けてみれば山口達也さんの“無免許運転”事件が原因だったようですが、確かにこういったドタバタ劇はジャニーズには珍しいのではないでしょうか?
しかも、なんで最初から“延期”とアナウンスしなかったのか…
普通であれば延期を“中止”と間違うなんてあり得ないと思うのですが。
と、ひとまず疑って見ましたが、やはりネットでは「話題作りでは?」「出す出す詐欺だ!」などと、ジャニーズ側の自作自演を疑う声もちらほらあるようです。
実際、最近のTOKIOの新曲の販売実績が芳しくないことや、もともとこの曲は秋に発売予定だったのを延期していたという背景もあり、それらのうわさにも妙に信憑性があるような気もします。
理由が判明!TOKIOの新曲「KIBOU」発売中止の事情とは?
いずれにせよ、今回の騒動で一気に知名度がUPした「KIBOU」の売り上げUPに希望が見えてきた…というところでしょうか ^^;
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