石原さとみさん主演ドラマ『高嶺の花』は11.1%でスタートし主演女優の座は健在かと思いきや、この成功続きの行く末には「キムタクの悲劇」が待ち受けていると報じられています。

 

※全話平均視聴率11.1%でした。

 

石原さんが過去出演したドラマの視聴率を調べると、例えば年間で1位2位を争うほどに突出して良いわけではないのですが、2011年以降に放送された7つの連ドラの全話平均視聴率はすべて二桁しかも最低が今年放送された『アンナチュラル』の11.1%と、このドラマで視聴率が取れない時代にかなり良い結果を出している女優さんと言えます。

 

そんな石原さんの特徴というと、ボソボソだったりまくしたてたりの違いはあるものの早口で、それが印象的でもあるため演技がワンパターンという指摘もよく見られます。

 

役によってはうまくハマることもありますが、「何をやっても石原さとみ」という意見も。

 

[以下引用]

「何をやっても石原さとみ」とは、「何をやってもキムタク」に相通じるものがある──という深遠な批評も耳にしました。

 

なるほど。キムタクの悲劇とは、考えてみればキムタク1人が悪いのではない。みんなが寄ってたかってキムタクに乗っかって、キムタク節に「依存」してしまうことによって醸造され増殖していった。石原さんがその二の舞になるのか否かは、まだ未知数です。

 

例えば、脇役にずらりと上手な人を揃え芝居をしっかりと固める、職業や時代背景といったものを丁寧に細かく彫り込んで描き出す、といった工夫を凝らさない限り、個性的な役者のテイスト感が悪目立ちしてしまいがち──そんな教訓から、いかに学ぶことができるか。このドラマの今後を占うヒントが、そのあたりにありそうです。

[女性セブン]

 

確かに「チョマテヨ」だって昔からいじられていたわけではないはず。多分ですが。

 

「チョマテヨ」に代表される自然っ「ぽい」演技を「イイ!」と評価されていた時代があったから、キムタクが視聴率王になったのでしょうし。

 

『高嶺の花』に限らずドラマの内容については賛否両論あって当然ですが、第一話が終わって目についたのは、古臭い、びっくりするほど面白くない、演技がワンパターン、下手、脚本がダメ、『アンナチュラル』は良かったのに。来週は見ない、と言ったマイナスのものばかり。

 

今回はお嬢様という役柄なのに早口でキャンキャン言うのがお嬢様らしくないということもあり、それが脚本なのか演出なのか石原さんの判断なのかわかりませんが、久々の一桁ドラマにならないことを祈ります。

 

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