業績不振で事実上の“解任”となった亀山千広社長に変わり、6月からフジテレビの新社長に就任する宮内正喜氏が大改革を断行する可能性が高まってきました。これにより、情報番組などで薄いコメントを垂れ流している小藪千豊さんやサバンナ高橋茂雄さんといった芸人コメンテーターが一掃されると見られています。

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これまで岡山放送やBSフジ社長を歴任してきた宮内氏は、芸能界との接点もなかったことから余計なしがらみもなく、また、その堅実な経営手法には定評があるといいます。

まずは、亀山氏の“負の遺産”である不人気ドラマ枠をバッサリと削減することは確実と見られていますが、次に狙っているターゲットは意外にも芸人コメンテーターなんだとか。

芸人コメンテーターはワイドショーなどの情報番組では今や当たり前の存在ですが、フジテレビはキー局の中でも突出して多く、帯番組の『ノンストップ!』には小藪千豊さん、陣内智則さん、千原せいじさん、『直撃LIVE グッディ!』には、東貴博さんやサバンナ高橋さん、カンニング竹山さん、川島明さん、トレエン斎藤さんなどなど、お笑い芸人が日替わりでレギュラー出演しています。

[以下引用]

「宮内氏は常々周囲に『これからは報道の時代だ』ともらしています。これはBSフジで『プライムニュース』が話題となり、その効果でBSフジ自体も好調を維持できた成功体験にもよるのでしょう。今後、報道に力を入れることは間違いなく、その論調もグループ会社の産経新聞と同様に、大きく右に舵を切っていくだろうと見られている。ワイドショーなどのコメンテーターにはこれまで培ってきた人脈つながりで専門家の起用が増えていくはず。そのため、籠池学園問題をお笑い芸人が顔をしかめながら薄い感想を語るような場面はかなり減っていくでしょう」(テレビ関係者)

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ドラマ制作で実績を残して社長になった亀山氏と、報道が評価されて社長になった宮内氏。両者のバックボーンを考えれば、おのずと今後のフジテレビの方向性が見えてくる。それだけでなく、手堅い経営手腕とも評価される宮内氏と、芸人コメンテーターは別の相性の悪さもあるという。

「芸人はしばしばSNSで炎上やトラブルを起こし、出演する番組のスポンサーに”不買運動”などの悪影響を与えてしまうこともある。手堅い経営を求められる宮内氏は、無用なトラブルは起こしたくない立場。本物のオピニオンを情報番組に入れ替えていくことで視聴者から失った信頼を取り戻すこともできる。また、それ以上に芸人よりも識者、コメンテーターは文化人枠が適用されるため圧倒的にギャラが安い。その分、浮いた経費を取材現場に回すような動きになるのでは」(前同)

[デイリーニュースオンライン]



これが本当なら、フジテレビにとっては“朗報”と言えるのではないでしょうか?

しょーもないバラエティ番組が幅を利かせ、テレビ局本来の責務である報道の分野にも、軽薄なジャニーズアイドルや芸人が蔓延っている現在。

少し前までは、神田うのさんが『ノンストップ』のレギュラーコメンテーターでしょっちゅう炎上し、そもそもフジは炎上で話題になることを狙っているという噂もありました。

しかし、炎上は記事に起こされてからネットで起こることも多く、視聴率に結びつくかというと疑問。むしろイライラするなら見ないでおこうと言う人も多いですよね。

芸能事務所とテレビ局のズブズブの関係にウンザリしている視聴者も多いでしょうし、それがテレビ離れを加速させている一面もあると思います。

特にフジテレビは。

それを考えると、他局に先駆けていち早く“硬派路線”に舵を切ることは評価されるのではないでしょうか?

◆月9って廃止されるってよ

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韓流偏向報道から早6年。

フジテレビが復活できるのかどうか、注目です。

※サヨウナラ、コッシー…

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