TOKIOの長瀬智也さんが、2016年1月からフジテレビの水10枠で放送される『フラジャイル』に主演することが発表されました。

長瀬さんにとって「クロコーチ」以来約2年ぶりになるこのドラマが、視聴率的に大惨事になると予想されているんだとか。

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※原作漫画です

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長瀬さんが演じる病理医・岸京一郎は、イケメンなのに偏屈で個性的な天才医師という役柄です。患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない変人ということで、当初嵐の松本潤さんが主演として名前が挙がっていましが、長瀬さんで良かったんじゃないでしょうかね?

 誤報?降板?「フラジャイル」が松本潤から長瀬智也に変更された理由

視聴率の取れると言われる医療モノで、ジャニーズの長瀬さんが主演で、それなりに安泰かと思いきやそういうわけにはいかないようで。

まず放送されるのがフジテレビの「水10」という点。

この枠は日テレもドラマを放送しており、前クールでは日テレの「花咲舞が黙ってない」全話平均視聴率14.5%に対しフジ「リスクの神様」は5.1%、4月クールが日テレ「Dr.倫太郎」12.7%に対しフジ「心がポキっとね」6.7%、1月クールが日テレ「○○妻」14.3%、フジ「残念な夫。」7.7%と、なぜここまで…と他人事ながら悲しくなるくらいのフジ惨敗枠なんですよね。

10月クールは日テレが天海祐希さん主演の「偽装の夫婦」とフジが西島秀俊さん主演「無痛~診える眼~」で、初回は14.7%と11.6%とまだフジも二桁でしたが、2話めからは7.1%、8.4%と一桁続きで、今回も惨敗確定です。

では長瀬さんが戦うことになる来年1月クールはというと…

[以下引用]

来年1月期の同枠で、日テレは『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(堀北真希主演)を放送することを決めている。同ドラマは、昨年10月24日に『金曜ロードSHOW!』枠でオンエアされたスペシャルドラマ『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル』(11.3%)の続編レギュラー化。

堀北は8月に俳優・山本耕史と電撃結婚。『ヒガンバナ~』は結婚後、初のドラマ出演となるが、同ドラマをもって堀北が芸能界を引退する可能性が浮上しているのが、フジにとっては厄介な問題となっている。

「『ヒガンバナ~』は結婚前に出演が内定していたため、受けることになりましたが、所属事務所スウィートパワーでは堀北の意向もあり、新規の仕事を入れられない状況だといいます。すでにファンクラブの閉鎖も決まっており、引退準備は着々とのウワサもあります。事務所との新たな契約を更新せず、そのままこのドラマを最後に寿引退となるかもしれません」(業界関係者)

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もうフジテレビのドラマが面白くないというイメージが浸透しているのか、この枠の視聴習慣が日テレについていることに加え、堀北さんが結婚後初連ドラな上に、最後のドラマかもしれないというレア感があるとなると、確かに厳しいっちゃ厳しいかもしれません。

ただ、どうなんでしょうね、堀北さん。

ちょっと最近視聴率には見放されている感じがします。

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※一度も二桁にならず、全話平均5.9%だった2015年1月のドラマ

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今回連ドラ化した「ヒガンバナ」が昨年スペシャルドラマで放送されたときの視聴率が11.3%というのは、またどちらに転ぶか微妙な数字です。

もしこれで堀北さんがコケたら、堀北さん本当にこのまま芸能界を引退しちゃうかもしれませんね。

まあ長瀬さんも、2013年10月の「クロコーチ」が9.6%、13年1月の「泣くな、はらちゃん」10.2%と、このところあまり高視聴率のドラマというものがないんですけどね。

ただ、いずれも数字の割に見ていた人の感想はなかなかよいモノだったような。

フジテレビが惨敗続きのこの水10でも、櫻井翔さんの「家族ゲーム」と堺雅人さんの「リーガルハイ」は日テレに勝っています。

ちなみにそれぞれ同時期に放送されていた日テレのドラマは、長谷川博己さんの「雲の階段」と竹内結子さんの「ダンダリン 労働基準監督官」です。

今回の「フラジャイル」VS「ヒガンバナ」はどういう結末になるか、楽しみです。

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