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佐々木主浩さんの長女が榎本加奈子さんの鬼母ぶりを週刊文春に明かしています。
中学生で追い出され、高校受験すら反対されたという長女は、父親である大魔神こと佐々木主浩さんは、まるで榎本さんにマインドコントロールされているようだと語ります。
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佐々木主浩さんと榎本加奈子さんの不倫が報じられたのは、2003年10月のことでした。
佐々木さんは2005年3月18日に前妻で元アイドルの清水香織さんと離婚、同年4月29日に榎本さんが早産で長男を出産、5月9日に入籍、翌年6月に次男を出産しています。
前妻との間に生まれた二人の子供の親権は佐々木さんが持ち、榎本さんは4人の子持ちとなったわけですが、決して順風満帆な家庭でないことは、2010年の女性セブンに掲載されたこちらの記事からも明らかでした。
榎本加奈子、再婚相手の佐々木主浩の娘を追い出した！
今回、週刊文春には長女であるA子さんの言い分が手記形式で掲載されています。
最初は榎本さんは住み込みのお手伝いさんとして紹介されたのに、しばらくして「妊娠8ヶ月です」と衝撃の告白を受け、二週間後にはもう子供が産まれていたといいます。
[以下引用]
当初は父も母とやり直すことを考えていて、離婚する半年ほど前、母の元を訪れ、改めて買った婚約指輪を渡して、「やり直したい。榎本さんとは別れるから離婚しないで欲しい」と土下座して涙ながらに訴えている姿をみました。母は返事を保留したのですが、悩んだ末に二カ月くらい経って「やり直そう」と言った時には、「もう遅い」と父に言われた。その間に加奈子さんが妊娠していたのです。
[週刊文春]
別居中は二人の子供はお母さんと一緒に暮らしていたのですが、お母さんが精神的にダメージを受けて入院し、知人宅に預けられたこともあったとのこと。
離婚原因が佐々木さんの不倫なら、なぜ子供ふたりの親権が佐々木さんなのか疑問だったのですが、お母さんは精神的ダメージが激しく育てられなかったのでしょうか。
離婚だけでなく、二人のお子さんを手放すのは辛かったでしょうね。
A子さんは、榎本さんは今で言う「ネグレクト」だったと話してます。
朝起きるとテーブルに千円が置いてあり、それで朝昼晩食事を買って過ごしていたものの、友達はお母さんのお弁当を持ってくるため、榎本さんに「作って欲しい」と頼んだところ、用意してあったお弁当箱を学校に行って開けたら豆腐が一丁と醤油が入っていた、ということがあったというから驚きです。
榎本さんは、佐々木さんがいるかいないかで態度が明らかに違ったんだそう。
佐々木さんが家にいれば食事も作るが、いないときは食事の用意すらしなかったり、会話も殆ど無く、一緒に買い物に行くことも、学校行事に参加することもなく。
中学生は自立し始めるころとはいえ、これは寂しいですね。
しかも、佐々木さんは不在がち、お母さんとは会うことは禁じられていたそうです。
[以下引用]
耐え切れずに父に内緒で実母に会ったら、約束を破って子供に会ったということで母は離婚の慰謝料をはく奪されてしまいました。私のせいです。その後は携帯も変えられ、母との一切の連絡を禁じられました。
中二の時、このままでは家に自分の居場所がなくなると思い、父が出張で居ない日に、思い切って「話し合いをしましょう」と加奈子さんに言ったことがありました。でも、彼女はこっちを見向きもしないで、手振りでシッシッとやって「あっち行って」と迷惑そうに言ったのです。
[週刊文春]
佐々木さんが元妻に支払った慰謝料は2億円だと言われていました。
それが、子どもと会ったからと剥奪されるなんて。
そもそも、子どもと会うことを禁じる約束なんて、やはり、佐々木さんの不倫が原因での離婚ならありえないような。
いしだ壱成さんは継父・谷原章介との話し合いの中で、敢えてお子さんと会わないことを決めたといいますが、それとはまったく違う感じですね。
いしだ壱成が谷原章介と交わした約束！「子供の本当の父親を明かすのは…」
それで、A子さんは弟を連れて父方の祖母の家まで家出したのに、榎本さんはもちろん、佐々木さんからも連絡がなく、お祖母さんも呆れていたそう。
その後も家出を繰り返していたところ、長女のアルバムやビデオ、母方の祖母が買ってくれた思い出の雛人形がゴミ袋に入れて駐車場の隅に放り投げらていたこともあり、ついに榎本さんのほうからはっきりと「一緒に住めないから出て行って」と言われ、勝手に転校手続きを取られ、友達に挨拶する間もなく、父方の祖母の家に行くことになったそう。
しかし、携帯も止められ、実母や友達にも連絡できず、登校拒否や円形脱毛症になったというA子さん。
高校は東京で、と望んだものの、当初は進学自体を榎本さんに反対され、佐々木さんが榎本さんに「高校くらいは行かせてやってくれ」と頼み込む形で実現したといいます。
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どうも佐々木さん、弱いなあというエピソードがもう一つ。
[以下引用]
高校二年の夏、加奈子さんが実子である弟二人を連れて、十日ほどハワイに行っている間、「内緒でうちに戻っておいで」と父に自宅に招き入れてもらったことがあります。この時は帰国した加奈子さんが「トイレットペーパーの減りが早い」と勘を働かせ、私を家に入れたことがバレてしまった。再婚後の父は彼女のご機嫌ばかりを伺って、まるで彼女にマインドコントロールされているかのようです。私と食事に行くのも内緒で、別れ際には「加奈子が嫉妬するから、ブログやツイッターにも書かないで」と念を押すようになりました。
[週刊文春]
佐々木さん一家は311の東日本大震災後の原発事故後、放射能を恐れて一時沖縄に避難していたそうですが、その際も、A子さんには声がかからなかったとのこと。
A子さんは、「いつから私は家族でなくなったのか」と嘆いています。
それだけA子さんを無視する一方、榎本さんはA子さんのツイッターをチェックしては、なにかあると佐々木さんに知らせる変なところもあるそうで、例えば、見慣れない鞄の写真がアップされていると「こんな鞄持っているけど、あやしい店で働いているんじゃないか」と勘ぐったりも。
ちなみに、その鞄は実母からのプレゼントだったそうです。
また、体調を崩し援助を申し入れたA子さんに対し、榎本さんは「あやしい店で働けば」と言い放ち、佐々木さんには「そんなところで働いたら戸籍抜くぞ」と言われ、誰にも必要とされない存在ではないかと思い詰めたA子さんは睡眠薬を飲んで自殺未遂を図ってしまいます。
そんなA子さんを心配するどころか、「ウチの家に迷惑掛けないで。世間にバレたらどうしてくれるの?」と言ったというから、事実なら恐ろしいです。
そして、決定的だったのが、家族の外出中に自宅へ入ったところ、不法侵入したとして取り調べを受けたこと。
A子さんが自宅へ入ったことを認めているのに、榎本さんが事件化にこだわり、被害届を出し、事情聴取され、その際警察は「これは家族の話。お母さんはあなたのことが嫌いで、感情論で言っている感じだ」と半ば呆れていたとか。
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週刊文春が佐々木さんに確認したところ、マネージャー経由できた回答がこちらです。
[以下引用]
「榎本との確執は彼女（Aさん）が一方的に思っていることでしょう。彼女の被害妄想もあると思う。教育方針はすべて佐々木が決めていて、榎本は何ら口出しをすることはありません。（被害届については）家族でも最低限の礼儀は必要であり、佐々木が警察にお願いをして反省を促すべく彼女から事情を聴いてもらった形です。こういう結果を招いたということは、佐々木も『僕の教育が間違ったのかもしれない』とも話しています」
[週刊文春]
今回の文春の記事は、完全にA子さんサイドの話です。
榎本さんや佐々木さんからしたら、いろいろと言い分があるのでしょうが…
見ると心が重くなる…
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