亡くなった藤圭子さんの実兄である藤三郎氏が、元夫の宇多田照實さんの意向で藤圭子さんの遺体に対面させてもらえないと週刊文春に告白しています。

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[以下引用]

三郎氏は元歌手で、引退後は数軒の飲食店などを経営している。

三郎氏は、自殺の報を受け、警察や斎場に何度も足を運んだが、「宇多田照實氏の意向で面会は断る」とのことで、妹の遺体に対面はかなわなかった。三郎氏は「妹の顔を見て、手を合わせたいだけなのです。照實氏は別れた夫であり、いまは他人のはず。なぜ実の兄と妹の対面をさえぎるのでしょうか」と、照實氏への不信感を語った。

三郎氏は遺骨についても、阿部家の願いがかなうなら2010年に亡くなった母・竹山澄子さんと同じ墓に入れたい意向を明らかにしたが、現在、誰が納骨するかは未定だという。

藤は、澄子さんとかつて「一卵性親子」と呼ばれるほど強い絆で結ばれていたが、照實氏との結婚後、亀裂が生じ、最終的には絶縁状態になったとされていた。ただ、三郎氏によれば、3年前、十数年来会っていなかった澄子さんの元を藤が訪れ、「いままで親不孝してごめんなさい。これからちゃんと親孝行するから」と謝罪していたという。

現在、三郎氏と娘の宇多田ヒカルだけが藤圭子の残された肉親だけに、照實氏の対応が注目される。

[週刊文春]



率直な感想としては、なぜ“元夫”である宇多田照實氏の意向がそこまで守られるのかが不思議ですし、過去何かあったとしても、亡くなってしまったのに対面拒否は酷いと思います。

が、逆にそんな状況でも会わせたくないというのは相当のことがあるのかなとも。

今週発売の週刊女性には家族の歯車が狂い始めたきっかけとしてヒカルさんのブレイクがあったとし、それは照實さんがヒカルさんに藤さんの暗い歌のイメージがつくことを恐れ、頑なに母親に関してはNGを出していたとか、照實さんが“稼げる娘”にぞっこんだったとか、ヒカルさんと離婚した紀里谷和明さんともコンサートの演出を巡る確執があったとか、どうにも照實さんを貶す報道が多いです。

宇多田ヒカル/1.SAKURAドロップス|2.Letters

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そして、同じ週刊女性には宇多田ヒカルさんの人気が出てからは、役員報酬として藤圭子さんにも年間15億円が振り込まれていたとありました。

にも関わらず、女性自身は藤さんが知人に「もう2000万円くらいしかない」と話していたとも。

藤さん自身が5年で5億使ったとは話していましたが、それにしても年間15億の収入があって残りが2000万円って…

ちなみに、藤さんが母の元を訪れて「これからは親孝行するから」と話した時には3000万円を持参していたとのこと。

いろいろな媒体がいろいろな報道をしますが、いずれにしろヒカルさんがブログに綴った母・圭子さんへの想いが本物だと思います。

そして、「光」という名前は、圭子さんの母の目が不自由だったからという気持ちと、「常に光が当たっていてほしい」という願いからつけられたといいます。

これ以上騒ぐのはもう止めたいです。

※宇多田ヒカルさんのブログはこちらから

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