昨年1月にプロゴルファーの西川哲さんと離婚しシングルマザーとなった菊池桃子さん。
現在は母校の戸板女子短期大学の客員講師やNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事に就任し、労働問題に取り組んでいます。
その背景には、長女が持つ麻痺障害があったといいます。
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桃子さんは離婚後の昨年夏、それまで暮らしていた家を売却し、その後、借家生活をしながら、新居を建てるために、高校1年生の長男と小学6年生の長女の通学に便利な土地を探していました。
結果、1億2千万円で35坪約140平米の家を、ローンを組まずに購入したとのこと。離婚の際には西川さんの借金で自宅が差押えられたという話もあり、金銭的にも苦労しているということでしたので驚きました。
5月に引っ越して早々に挨拶の品と電話番号のメモとともに挨拶まわりもし、ご近所の方の評判も良いようです。
そんな桃子さんは、昨年から戸板女子短期大学の客員講師としてキャリア教育に関する講義をしており、4月にはNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事にも就任しています。
※「キャリア権」とは、“働く人々が意欲と能力に応じて希望する仕事を選択し、職業生活を通じて幸福を追求する権利”
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こういった労働問題に強く関心をもった理由の一つが、桃子さんの長女の障がいだとのこと。
<以下引用>
彼女は6月4日付の「産経新聞」のインタビューで次のように語っている。
<<希望した学校に受け入れてもらえず就学がとても難しかった。国の政策や社会構造に疑問をもった>>
長女は、乳児期に脳梗塞になり、左手足に麻痺が残ったのだ。
健康推進クリニックの水上治院長は次のように語る。
「明確なデータはありませんが、おおよそ子供10万人あたり数人程度の脳梗塞患者がいると推計されています。
乳幼児期の脳梗塞も成人の脳梗塞と同じく、後々まで後遺症が残ることがあります。手足の麻痺や感覚障害、言語障害などです。
しかし、成人とは異なり、子どもたちの体は発育途中ですので、リハビリなどをきちんとすれば、手足の障害なども改善する可能性が高いのです」
<女性自身>
桃子さんの娘さんもリハビリに励んだ結果、現在は歩けるようになっており、都内の肢体不自由児を対象にした特別支援学校に通学しているそうです。
同じく6月4日の桃子さんのブログには、幼稚園、小学校の就学問題などをきっかけに娘の将来のキャリア形成に不安をもち、自分の経験がいつか他の人の役に立つのでは?と考え、大学院で学び直したことが書かれています。
さらに、桃子さん自身の持病であるシェーグレン症候群という特定疾患についても書いています。
シェーグレン症候群とは自己免疫疾患の一種で、全体に乾燥を伴う症状があり、涙や唾液が出にくくなり、皮膚の痒みや関節痛、場合によっては内臓疾患にも及ぶことがあるという病気です。
桃子さんの場合、薬で上手くコントロールできているということなのでなによりです。
そういった自身の経験をふまえ、桃子さんのブログには「病気、障がい、格差…等々の壁があってもより良いキャリア形成ができるように…策や可能性は、いろいろ有りそうです!」「芸能界ならではの発信力を活かして、より良いキャリアづくりのご提案ができるように走りまわる覚悟です」といった言葉がありました。
娘さんが障がい者であるという告白は葛藤があったかと思いますが、芸能人の娘である以上いずれは明らかになったと思いますし、なんとなく噂になるよりは、はっきり公表したのは良かったのでは。
また、その結果生まれた疑問や不安を芸能人という利点を最大限に活かし解決しようという前向きな姿勢は好感が持てました。
ぜひ頑張っていってほしいです。
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