3月3日に放送された『行列のできる法律相談所』の内容で、古村比呂さんが激怒しています。

この日は再婚した男性を集めた企画で、布施博さんは2012年4月に再婚した14歳年下の妻・井上和子さんを連れて出演し、二人のほのぼのした仲良しエピソードを披露したわけですが、一緒に披露した子供の写真と数々のエピソードが、あまりに配慮のないものだったのです。

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※いわゆる「トレンディー女優」でした

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布施さんの現在の妻である井上さんは、布施さんが主催する劇団所属が発足した当時から所属する女優であり、脚本も担当し、20年近く布施さんをサポートしてきた方です。

布施さんいわく、井上さんとは古村さんと離婚し2年が経った頃から交際がスタートし、昨年結婚。

番組中、現在は離れて暮らす古村さんとの間に生まれた3人の息子との心温まるエピソードを語ったまでは良かったのですが、そこで披露したのが、自分の部屋に飾ってあるという3人の息子たちの写真でした。

<以下引用>

「古村さんは、“息子たちの写真が勝手に使われたけど、どうなの?あれって許されるの?(写真に)目線すら入ってなかったし!”って烈火のごとく怒っていましたね。特に三男は先日、高校受験を終えたばかりの難しい年頃ですから、“母親としては、やっぱり心配になる…”とこぼしていました」(古村の友人)

まだ未成年のわが子の写真が突然テレビで大写しにされる…。思春期の子供がどんな感情を抱くか心配するのは、親として当然だろう。だが、父であれば当然持っているはずのそんな配慮もなく写真を公開した布施に、古村の怒りはどんどん膨らんでいった。前出・古村の知人がこう続ける。

「どうやら古村さんは、離婚後、仕事が減っている布施さんが、息子たちを利用して仕事を増やそうとしていると感じたようで、“息子が売名行為に巻き込まれた!”なんて言ってましたね」

<女性セブン>



古村さんのブログによると、古村さんはもちろん息子さんにも一言の断りもなかったようです。

※静かな怒りを爆発させてる古村比呂さんのブログはこちらから

『行列のできる法律相談所』という人気番組で、一般人として育っている子供の写真が映るなんて、親としては想像もしたくないことです。

それだけでも嫌でしょうに、井上さんが番組で読み上げた布施さん宛の手紙にも息子さんたちについて触れており、一見美談ではあるものの、古村さんにとってさらにデリカシーがないものでした。

<以下引用>

<<3人とも私の本当の子供ではないけど、とても愛おしく、また頼もしいとも思っています。

子どもたちが、いつ泊まりにきてもいいようにと用意している小さな部屋も、ほとんど使ったことはないけれど、もう少しこのままにしておきましょう>>

この手紙は、スタジオの涙を誘った。布施自身も目を真っ赤にして、

「かーちゃん(井上)も息子3人とも仲良くしてくれるし、向こうもすごく歓迎してくれたんで、やっぱり嬉しかったですね」

と語ったのだ。

しかし、古村はこの手紙に怒り心頭なのだ。古くから古村を知る芸能関係者はこう言う。

「実は古村さんは、布施さんと結婚していたときから、井上さんと布施さんの関係を怪しんでいたんです。

布施さんが“仕事だ”といって、井上さんと夜遅くまで飲みに行っている間、彼女はひとりで3人の息子さんたちを育てたわけです。それなのに今になって“母子”みたいなことを言われたわけですから、それは怒りますよね…」

<女性セブン>



'92年に結婚した当初はおしどり夫婦として知られた古村さんと布施さんですが、'95年に布施さんの浮気が発覚し夫婦仲が悪化、'06年ころからお互いの両親の介護を理由に別居、'08年に古村さんが離婚を決意するも布施さんが拒否したため、'09年3月に離婚調停に入り、翌月離婚という、なんとも長い泥沼ぶりがありました。

古村さんは離婚会見の際、「(布施の)浮気があったことは事実。何度も裏切られるのは女性として複雑だった」と語っています。

さらに、'95年の布施さんの浮気発覚の件につき、番組で布施さんは当時井上さんに「バカねぇ~。浮気っていうのはね、バレないようにしなきゃいけなんだよ!」と言われたと話したのですが、これもまた古村さんの神経を逆なでします。

バレなきゃいい!的な発言は、裏切られて傷つき、その後イヤでも疑心暗鬼になってしまったであろう古村さんにはキツいですね。

しかもそれを、事実はともかく不倫として疑っていた井上さんが、夫婦仲を険悪にした'95年の浮気報道の際に言っていたとなると…^^;

離婚してからもうすぐ4年ですが、前夫のことでこんなにも怒るのは、お子さんの写真の披露という引き金があってこそ、でしょうか。

しかも、古村さんは昨年ガンの手術をし、その後も様々な後遺症に悩んでいることを公表しており、精神的に楽ではないことは用意に想像できます。元夫としてその辺り、多少配慮ても良かったのでは。

ひらめき女性問題以外もひどかったと思われる布施博の悪癖

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※結婚していた時から布施さんの仕事が減り、金銭的には厳しかったようです。

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