ビーチバレーの浅尾美和さんが、崖っぷちに立たされているようです。目標としていた2012年ロンドン五輪への出場が絶望的なところまで追い込まれ、それでもペアを替えて「悪あがき挑戦」にこだわっているのは、引退後の既定路線と言われている「キャスター転向」後の商品価値アップを目論んでいるからといいます。

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<以下引用>

ビーチバレーで五輪に出場できるのは、各国から2チームまで。日本では浦田聖子・西堀健実チームとたなか姿子・溝江明香チームの2ペアの実力が抜きん出ている。

そして浅尾はと言えば、今季から松山紘子と新しくペアを組んだものの、国内ツアーのシード権さえ獲れず、ワイルドカード(大会推薦枠)で出場。その成績も「五輪云々というレベルではない」(スポーツ紙記者)程度なのだ。

しかも、同一ペアでの推薦枠出場が年間4大会までという規定を受けて、9月29日からの第6戦からは、昨季限りで引退していたベテランの楠原千秋と新たにペアを組むことになったのである。

一部マスコミでは、早くも浅尾の「引退」「タレント転身」の文字が見られる昨今、もしかして浅尾の心はすでに切れているのだろうか?

「現状、五輪出場の可能性はゼロではない。ひょっとしたら、枠に滑りこむ可能性もまだ残っている」(スポーツ紙記者)

とはいえ、今のままで「五輪出場」は限りなく不可能に近い。それでも、今シーズンでの成績にこだわるのはなぜか?

「ズバリ、引退後の箔付けですよ。彼女が今後引退した後には、民放局のスポーツキャスターへの転身がほぼ内定していますが、正直言って選手としての実績が全く無いに等しい。ルックス的には申し分ないですが、それだけでは商品価値もありません。そこで、今シーズンにできるだけ成績を残しておきたいというのが、本人はもとより関係者の本音でしょうね」(ビーチバレー関係者)

浅尾にとっては、五輪ではなく「引退後のキャスター人生」を賭けた本当の正念場を迎えている―

<アサヒ芸能>



浅尾美和さんと言えば、以前から人気先行で実力が伴っていないと言われていましたが、北京に続きロンドン五輪も厳しいとなると、確かにキャスター転向後の「商品価値」的にはちょっと苦しいでしょう。

なにせ、まわりは皆、オリンピック選手ばかりですし ^^;

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ちなみに、新ペアを組む楠原選手は、彼女がビーチバレーへ転向するきっかけとなった恩人だそうです。

本人も「アテネ五輪前の合宿で、楠原さんのプレーを見て始めようと思った。 トスひとつにしてもすごく打ちやすい。勉強になる」とコメントしていました。

※浅尾美和の母親はオウム信者だった

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浅尾美和さんもいろいろな苦難を乗り越えてここまで頑張って来ましたが、尊敬できる師匠とともに最後の?五輪出場へ向けて悔いの残らないように頑張って欲しいですね。

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