ジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川さんの姉で、副社長を務めるメリー喜多川さんに対し、一部のSMAPファンが解任を求める署名活動を開始しました。
一方、明日発売の週刊新潮にはメリー喜多川さんのインタビュー記事が、週刊文春にはジャニーズ事務所の顧問であり、関連会社「ジャニーズ・エンタテイメント」代表取締役の小杉理宇造氏がSMAP存続の条件を暴露しています。
→ ranking
※元飯島派・キスマイの来年度カレンダー
Kis-My-Ft2 2016 カレンダー 4月始まりスクールカレンダー キスマイフットツー … |
[楽天市場]
[以下引用]
これは、一連のSMAP独立・解散騒動をきっかけに、ジャニーズ事務所内の権力図が明らかになる中で、メリー氏が事務所を「私物化している」と憤慨した有志が署名サイト「Change.org」で開始したもの。
署名の概要説明には「長年SMAPを支え、共に歩んできたチーフマネージャーさんへのパワハラ退社。中居くんが反省して事務所に謝罪？ 木村くんが事務所を説得？ なぜ謝らなければならないのでしょうか」「全ての原因はジャニー喜多川さんの姉、メリー喜多川氏です。彼女が居なければ全て解決、なんて簡単なことではないのは理解しております。ですが、やはり事の発端がメリー喜多川氏であることに間違いはないのです」とし、SMAPが今後も同事務所で活動を続けても、メリー氏がいる限り苦しい状況は変わらないと訴えている。
そして、「ジャニーズ事務所、そしてSMAPを救う一つの手段として、メリー喜多川氏の取締役副社長・そしてレコード会社『ジャニーズ・エンタテイメント』の代表取締役社長の解任を求めます」と、署名への参加を呼びかけた。
署名開始から3日間が経った1月20日現在、賛同者は3,000人弱ほど。署名ページのコメント欄には、1月18日に放送された「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）でのメンバーによる生謝罪について、「ひどいパワハラ」「なぜ謝らなければならないのか」「まるで公開処刑」「SMAPにあんな顔をさせたあなたたちを私は絶対に許さない」などの声が続々と寄せられている。
[ナリナリドットコム]
ネット上で解任要求したところで正直メリーさんの進退に直接関わるわけではありませんが、ジャニーズ事務所には世論を知ってほしいです。
これまで裏で暗躍する存在だったメリーさんだったのに、今回の件では存在感がすごかったですね。
事の始まりが週刊文春の派閥問題についてのインタビューでしたから。
個人的に思うのは、メリーさんはもしかするとずっと飯島さんが怖かったのかなと。
SMAP以前のアイドルは2,3年ピークがあってその後は消えてまた新しいアイドルが登場して…というのが当たり前だったところに、光GENJI後はアイドル氷河期と言われ、ジャニーズがデビューさせた男闘呼組も忍者もパッとせず、続いてデビューしたSMAPに至ってはそれまでのデビューグループが達成してきたデビューシングルオリコン初登場1位が達成できず、そのままだったらジャニーズ事務所の勢いが尻窄みになってもおかしくなかったと思います。
そんな中SMAPに飯島さんが関わり、ジャニーズがそれまで禁じていたバラエティへの出演、脇役でのドラマ出演、そして「an・an」などアイドル雑誌だけではなく女性誌への露出を増やすなど、斬新な手法で人気を獲得していき、しまいには2,3年どころか20年以上現役で活躍する「国民的アイドル」なんて言われるようになりました。
メリーによるパワハラの実態！飯島三智の独立、SMAP分裂解散に至るまで
飯島さんとSMAPはそれまでのアイドルのカタチを大きく変えたんですよね。
※名曲も多いです。
[Amazon]
ジャニー喜多川さんはその功績を評価し、ジャニーさんが社長を退いても飯島さんが事務所に残れるよう、その後を次のように考えていたそうです。
[以下引用]
「具体的には、マッチこと近藤真彦を社長にし、Iマネをその下に置き現場を仕切らせる。メリーさんの娘であるJさんは創業家オーナーとしてマッチの上に君臨するという形です。事務所内外から尊敬されるマッチがクッションの役割をするはずだった。」（ジャニー氏に近しい人）
[週刊女性]
これはよく考えられた案だと思いますが、飯島さんが現場の実権を握るこの形は、メリーさんにとっては「乗っ取られる」というイメージだったかもしれません。
だから報道にも「クーデター」という言葉が出てきたのかなと。
そんなメリーさんは、明日発売の週刊新潮でインタビューに答えています。
そして明日発売の週刊文春では、ジャニーズ事務所の顧問であり「ジャニーズエンターテイメント」代表取締役の小杉理宇造氏がSMAP存続の条件を語っています。
[以下引用]
「一度独立を表明した（木村拓哉以外の）4人のメンバーが事務所に戻るには、当然条件があります。まずは国民的スターの自覚もなく、曖昧な言動でファンや関係者にご迷惑、ご心配をかけたことを謝罪すること。“内”に向けた謝罪も必要です。社長のジャニー（喜多川氏）をはじめ、事務所の社員にも許しを乞うこと。
さらに今回は木村君が残るという形でメンバーが4対1に割れてしまった。寂しい思いをした木村君、大切な仲間である彼にも謝るべきだと申し入れました」
[週刊文春]
この小杉さんの言葉通り、中居さん、稲垣さん、草彅さん、香取さんの4人は「スマスマ」での生謝罪の前日にジャニーさんと会っていたとのこと。
小杉さんは「独立騒動の顛末についても子細に答えた」ということなので、明日の週刊文春が気になります。
しかし今回はこれまでになくジャニーズ事務所の幹部が話しますね。
このままの勢いで、飯島さんもどこかでインタビューに答えてくれないでしょうか。
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ
