放送前から批判殺到！『デスノート』がキャラ・設定ともに改悪の声

7月スタートの連続ドラマ『デスノート』のキャストが発表され、夜神月が窪田正孝さん、Lが山崎賢人さん、Nが優希美青さんが演じることがわかりました。

ネットでは「キャラの似せる気」のなさに加え、原作の設定を大きく変えたオリジナルストーリーであることについて批判の声が上がっています。

※原作

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原作は03年から06年まで週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画で、顔を知っている人間の名前を書けば殺すことができる「デスノート」を拾った夜神月が、犯罪のない世界を目指しデスノートを使い次々と犯罪者を抹殺。KIRAと呼ばれ神と崇められるようになる一方で、これを連続殺人事件とする捜査も始まり、世界一の名探偵・Ｌとそれぞれの正義を掲げての対決がメインとなる話です。

今回のドラマ化にあたり行われたのが、キャラクター像の大幅な変更です。

映画版では天才大学生だった夜神月が平凡な大学生に、Lの過剰にお菓子を食べるなどの奇行を抑え天才ぶりに焦点を当てたものになるとのこと。その他、多くのオリジナル要素を含んだ作品になることが発表されています。

そもそも原作の夜神月って

天才なの？？ → ranking reading reading ranking

※山崎賢人さんのこの格好は想像できますが、奇行は想像できないかも

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プロデューサーは「新しいデスノートを作りたい」「普通の青年がノートを持つことで変貌していく様子を見せるとともに、月とＬの対照的な違いを際立たせたい」と狙いを語っていますが…

[以下引用]

ネット上では「ライトの天才ぶりと、Lの面白い部分を潰すとか、もはや『DEATH NOTE』ではない」「日テレの原作改悪は、いつもながら酷い」「タイトル変えてほしい」といった批判が相次いでいる。

「一部では『原作にとらわれなければ、面白そう』との意見も見受けられるが、25日にメインキャストのビジュアルが公開されると、原作ファンから『キャラを似せる気がない』『見る気なくなった』との声が殺到。早くも賛否が飛び交っています」（テレビ誌記者）

また、同作のオリジナル設定に対し、視聴者がここまで過剰反応する原因に、日本テレビの“前科”があるという。

「亀梨和也主演『妖怪人間ベム』や、新垣結衣主演『らんま1/2』をはじめ、数々の実写化に挑戦してきた日本テレビですが、そのほとんどがオリジナルストーリーであるため、原作ファンの批判の的に。特に、昨年放送された関ジャニ∞・丸山隆平主演『地獄先生ぬ～べ～』は、舞台が小学校から高校に変更されたほか、雪女を元KARAの知英がカタコトの日本語で演じるなど、キャスト優先のドラマ作りが目立ち、『やりたい放題』『改悪』と反感を買った。その記憶が新しく、『デスノート』にも不安が過ってしまうようです」（同）

※コスプレ大会とも言われました。

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