9月25日に亡くなったET-KINGのTENNさんの自殺の遠因に安室奈美恵さんの独立騒動があると週刊文春が報じています。
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TENNさんの死はあまりに突然でした。
TENNさんの発していたブログやインスタグラムには作曲開始やiPhone6の購入など未来を感じさせる記述しかなく、自宅から遺書が見つかったものの、自殺の理由には触れておらず、直後から他殺説まで噂されていました。
TENNさんに他殺説が浮上!上原多香子とともに囁かれる某団体との噂
そんなTENNさんの死に、安室奈美恵さんの独立騒動が関係していると週刊文春が報じています。
上原さんとTENNさんは2011年6月の震災復興チャリティーライブで出会い、年末には結婚を決意、翌年3月に婚約発表し、8月23日に入籍しました。
上原さんは2011年4月に別の男性とフライデーされたばかりでしたから、この展開の早さは驚きでしたね。
大阪へ転居することもあり事務所は反対したそうですが、それを押し切っての結婚でした。
そんな二人は結婚してからも仲が良く、いつも一緒にいたそうです。
ブログでは夫婦二人で本気のトラッキーとラッキーの仮装を披露したり、旅行の話や、つい先日は結婚記念日のお祝いなど、たびたび夫婦の様子が綴られています。
こんなに仲が良さそうだったのに、今週発売の週刊文春には、TENNさんの知人の「最近、夫婦間で離婚を含めた話し合いをしていて、TENNは悩んでいた」というコメントがあります。
それは結局のところ、結婚当初からの「格差婚」の拡大が原因でした。
[以下引用]
「上原はSPEED時代の功績により、今でも二百万を超える月収があると言われている。夫婦が住む天王寺のマンションも、上原が購入しています。時折、上原は冗談めかして『この人は私のお金で食べているからね』と周囲に言うこともあった」(前出・芸能記者)
一方のTENNの音楽活動は、行き詰っていった。
「『ET-KING』はCDの売り上げが下がり、メジャーレーベルの契約を解除された。この影響もあり、今年四月に活動を休止。TENNは新たに『ヒロウモンズ』というユニットを結成した」(レーベル関係者)
「ヒロウモンズ」の公式HPには「アルバムが作りたいです。ライブがしたいです。どうか我々を暖かく見守って拾ってください」という悲痛な叫びが記されている。
[週刊文春]
上原さんの「この人は私のお金で食べているからね」というフレーズ、いくつかの媒体で見ましたが、上原さんの表情が思い切り冗談っぽいため、それが笑いになっていたと言われています。
一方のTENNさんの音楽活動は行き詰まっており、「『ヒロウモンズ』を絶対当てないと」と周囲につぶやいていたとか。
TENNさんは大きなプレッシャーを抱えていたのでしょうね。
そんな中、上原さんは芸能活動を再開せざるをえなくなります。
[以下引用]
「上原は同郷・沖縄の安室奈美恵と同じ事務所。その安室は今年五月に事務所に対し『これでは奴隷契約です』と反旗を翻し、独立を画策している。結果として、金食い虫の上原にしっかり仕事をさせなければ、となった。東京への移住を求めたのです」(芸能関係者)
上原は今年七月に舞台で芸能活動に本格復帰。
「全国公演だったこともあり、最近は別居状態だった。また、舞台で手ごたえを感じた上原さんと、これからも大阪で暮らしたいTENNさんとは意見が食い違い、何度も話し合いをしていた」(前出・TENNの知人)
[週刊文春]
金食い虫って、上原さんは過去の功績で給料をもらっていたんではないんですかね?
SPEEDが売れていた当時に受け取るべき収入を、一度にもらわず長く受け取る契約だっただけでは?
それにしても、働かずして月に200万超はすごいですけど。
安室さんの独立騒動を受けて西内まりやさんの猛プッシュが始まったとも言われていますが、なんというか、そんなに場当たり的なもんなんですかね、芸能事務所の運営って。
いくら安室さんの地位が安定しているとはいえ、何があるかわからないのに、いざ反旗を翻された途端に、上原働け!西内がんばれ!みたいな…
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ところで、女性セブンにはTENNさんの母が上原さんに「遺骨は渡せん」と言っているというショッキングな記事があります。
その真意は、「あの子、まだ31才やで? 骨なんかもろても、何が起きるかわからんやん。半年後に別の人と入籍するかもわからんし。それやのにこれあったら足枷やろ」ということでした。
上原さんも、今は遺骨を前に泣いていたい気分ではないかと思いますが、先々を考えるとこれがいいのでしょうかね…
ちなみに、上原さんが喪主の挨拶をしっかりこなすことができたのも、このお母さんの励ましがあったからのようです。
週刊文春には夫婦と親交のある芸能リポーターの中西正男さんの「彼は落語が好きで『桂枝雀さんは大好きやけど、最期(自殺)だけは好きになれへん』と言っていた。自殺をすごく嫌っていたので、信じられない」というコメントがありました。
そんなTENNさんが、いくら夫婦仲が傾いて仕事が不調とはいえ、自殺を選んでしまったというのはとても残念です。
※TENNさんのインスタグラムはこちらから
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