9月で「さんまのスーパーからくりテレビ」が打ち切りになることが明らかになり、その理由は視聴率低迷、企画がダメ、現場のパワハラなどいろいろと言われています。
そんな中、そもそも明石家さんまさんの時代が終わったという話もあるようで…
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92年に放送開始となったさんまさんのからくりテレビ打ち切りの第一報はこちら。
当初はTOKIOの「鉄腕ダッシュ」が同時間帯に放送されるようになってから視聴率がとれなくなったのが打ち切りの原因と言われていましたが、フライデーによると、プロデューサーの日常的なパワハラも大きな理由であったとか。
2年で27人辞めた!「からくりテレビ」は実はブラック番組だった
ただこれらの報道の中で共通していたのは、さんまさんほどの大物を起用しながら視聴率が低迷したのは企画の問題。その証拠に、「ホンマでっか!?TV」は10~14%台、日テレの「さんま御殿!!」は11~13%台、「行列のできる法律相談所」はさんまさんが司会の回は20%超えも珍しくない、という点。
しかし、実際にはそういうワケでもないようで…
[以下引用]
大物のさんまの番組ですらアッサリ切られたことに、芸人たちは戦々恐々だというが、同じくゴールデンタイムにさんまの冠番組「ホンマでっか!?TV」を放送するフジテレビの幹部は、TBSの「英断」に納得顔だ。
「あの『笑っていいとも!』が終了し、タモリの時代は終わった。さんまの時代も、そろそろ終わりつつあります。『ホンマでっか!?TV』はまだ視聴率が10%を超えていますが、今のさんまの視聴者は高齢化が進んでいて、昔からずっとついているファンばかり。新たな層の視聴者が増えているとはいえません。近い将来、危険な状態になると思います。ウチも恒常的に10%を切るようなことになれば、さんまは危ないでしょう。数字は残酷ですよ」
近い将来、冠番組打ち切りに「第二の波」が押し寄せる──。「ビッグ3」の威光も、いよいよ効力が減退してきたようである。
[アサ芸]
そりゃ確かに、ゴールデンで恒常的に10%を切るようになれば、誰であろうと打ち切りの可能性は高いでしょうね。
さんまさんの不安材料はファンの世代交代が進んでいないということですが、確かに、サッカー関連では失言が多く、逆にファンが離れてしまっているかもしれません。
明石家さんま「香川にマンUに入って欲しくないんです。日本人の方にはね」
ただ、「からくりテレビ」の視聴率低迷の理由はやっぱり企画の問題が大きいと思うんですよね。
「ホンマでっかTV」というか、バラエティに限らずドラマもそうですが、番組が低迷したときに、その原因を単純に出演者のせいにしていては視聴率は戻らないだろうなあと思います。
さんまさんは60歳で引退すると公言していましたが、最近それを取り消しています。
ちなみに、さんまさんは1955年7月生まれの59歳。言葉通り引退するなら来年だったことになります。
テレビから消えると思っていなかった島田紳助さんが消えたのが2011年8月。
そして、2014年4月に毎日のお昼の定番だったタモリさんの「笑っていいとも」が消えました。
さみしいですが、さんまさんやたけしさんをテレビで見なくなる日も、いつかは来るのでしょうね。
さんま「努力は必ず報われるは間違い」
その意味 → ranking reading reading ranking
※さんまさんがブラックデビルだった頃。
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