2013年9月、中村福助さんが女形の大名跡である中村歌右衛門の七代目を襲名することが正式に発表されました。
襲名は来年になるようですが、それを前に、週刊新潮に「どうしても隠しておきたい醜聞」として、愛人だった女性の自殺が報じられています。
梨園は女性関係について鷹揚であるとはいえ、これが事実なら中村歌右衛門襲名できるのでしょうか。
※追記2026年※
このスキャンダルとは別の理由で中村歌右衛門襲名は2026年時点でもなされていません。
艶福家・中村福助の妻・香璃(かおり)
歌舞伎の世界は一般とは違い、女性スキャンダルには寛容です。
その中でも福助さんは艶福家として知られ、福助さんの妻の口癖は
「福助はファンのもの。彼がどんなに外でモテようと構わない」
というもので、梨園の妻の見本とも言えるなんとも寛容な人です。
その寛容さのためなのか、福助さんは過去何度か、不倫や愛人の子供が流産していたことなどが報じられてきています。
中村福助の愛人が他界
これまで報じられたことがないスキャンダルが、今回週刊新潮が報じる愛人の自殺です。
[以下引用]
久山京子さん(仮名)。昨年の8月、33歳の若さで他界した。
「練炭自殺でした。京子が福助の愛人だったことはみんな知っていたので、“もしかしたら福助とのことが原因なのかな”と言う友人もいた。自殺する3ヶ月ほど前からの京子は友だちみんなと音信不通になっていたので真相は分かりませんが」
と、京子さんの友人の一人が振り返る。
[週刊新潮]
中村福助は愛人に「僕の子どもを生んでよ」
京子さんは法律事務所に事務員として勤務した後、人材派遣会社を立ち上げた女社長でした。
この友人女性が京子さんと知り合ったのは2010年の春頃で、京子さんは福助さんとの関係を隠すどころか、ツーショット写真をみんなに送るなど、二人の関係を自慢していたんだそう。
[以下引用]
10年の秋ごろ、京子さんはこの友人に、
「福助から“僕の子供を産んでよ。月に60万円払うからさ”って言われてる。このまま愛人生活を続けるのも悪くないかなあ…」
と、もらしたことがあったという。
「その後実際に“愛人契約”を結んだのかどうかは知りませんが、福助との関係自体はズルズルと続けていたようです」(友人)
[週刊新潮]
先日の中村歌右衛門襲名の発表の際、長男・児太郎さんに十代目福助を襲名させることを発表しています。
跡取りがいないわけでもないのに「僕の子供を産んでよ」ってなんなんでしょうね。
いくらその辺ルーズな歌舞伎界とはいえ、相手の女性の人生もあるのに。
中村福助、子どもができたら「なんで僕の子ってわかるの?」
福助さんの事務所は京子さんとの愛人関係を否定していますが、週刊新潮は福助さんが京子さんに送った、愛人関係を決定づけるようなメールを入手しているとのこと。
京子さんが亡くなったことと福助さんが関係するのかはわからないとはいえ、なんとも後味が悪いです。
過去の愛人流産騒動では、子どもができたらできたで「なんで僕の子だってわかるの?」と、相当無責任な態度をとったことが暴露されています。
こんなスキャンダルの多い人が継ぐ「中村歌右衛門」という大名跡ってなんなんでしょう。
歌舞伎の世界も、女性関係が派手なことをよしとするのではなく、もっと人格的な面を評価するようにしたほうがいいのでは。
追記:中村福助の現在。中村歌右衛門は空位が続く(2026年10月時点)
2026年10月現在、大名跡・中村歌右衛門は空位のままです。
原因はこの愛人の自殺騒動ではなく、中村福助さんが2013年11月公演を体調不良のため途中降板、脳内出血を発症したことです。
当初は復帰が危ぶまれたものの、リハビリを重ね2018年に舞台へ復帰。
2026年現在も右半身麻痺などの後遺症と向き合いながら精力的に活動を続けていますが、息子・中村児太郎との中村歌右衛門・中村福助W襲名は実現していません。
追記:中村児太郎が逮捕で襲名絶望的(2026年10月)
中村福助さんの中村歌右衛門に合わせて、中村福助を襲名する予定だった長男・中村児太郎さんが、女性への傷害容疑で逮捕されました。
中村児太郎さんは2025年6月にも妻への凄絶なDVが報じられています。
2021年の入籍自体世間に発表していなかったため、暴力と妻帯者であることが同時に明らかになり、歌舞伎ファンは衝撃を受けました。
その後所属事務所の松竹は契約を解除し、表舞台から姿を消すことになりました。
そして、まだ離婚協議中であるはずの2026年10月、新宿・歌舞伎町のホテルで妻ではない知人女性(26)への傷害容疑で逮捕されていたことが明らかになっています。
現在は釈放され任意で捜査中ということですが…流石に「中村福助襲名」の道は絶たれたのでは。
福助さんの弟である現在の中村芝翫さんも女性関係にだらしなく、そういう意味で梨園の代表みたいになっています。
女遊びはいいよ、芸の肥やしだよという世界で育った結果が、中村福助さんの「なんで僕の子だってわかるの?」とか、中村児太郎さんの暴力なら、もうそういう当たり前をやめるべきなのでは。
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