番組を仕切るのに欠かせないのが、みのもんたさんや加藤浩次さん、井ノ原快彦さんといった司会者ですが、そのギャラを一覧にしたものが今週発売のフラッシュに掲載されていました。
メインで担当している番組の平均視聴率と制作費とともにどうぞ。
→ ranking
※名前が出るだけで視聴率が上がるのが池上彰さん。
池上彰の学べるニュース 1
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みのもんた 朝ズバッ! *8.2% 200万円 1200万円
宮根誠司 Mr.サンデー *9.1% 200万円 2000万円
ミヤネ屋 *8.7% 120万円 1000万円
古舘伊知郎 報道ステーション 14.3% 200万円 2000万円
福澤 朗 バンキシャ 14.9% 150万円 1200万円
小倉智昭 とくダネ! *6.3% 150万円 1500万円
安藤優子 スーパーニュース *4.5% 150万円 1500万円
関口 宏 サンデーモーニング 13.2% 120万円 *800万円
中山秀征 シューイチ 10.8% 120万円 1000万円
加藤浩次 スッキリ!! *7.0% 120万円 1000万円
羽鳥慎一 モーニングバード *6.4% 120万円 1100万円
関根麻里 ZIP! *8.4% 120万円 1000万円
恵 俊彰 ひるおび *5.5% 110万円 *800万円
南原清隆 ヒルナンデス *5.7% 110万円 *700万円
膳場貴子 ニュース23 *5.0% 100万円 1200万円
設楽 統 ノンストップ *4.0% *80万円 *900万円
西尾由佳理 アゲるテレビ *2.1% *80万円 *700万円
井ノ原快彦 あさイチ! 11.3% *80万円 2000万円
池上 彰 そうだったのか 17.1% 300万円 2000万円
※データ引用 フラッシュ。
※数字は平均視聴率、一放送あたりのギャラ、一放送あたりの制作費の順
こうやって一覧で見ると、思っていたよりも視聴率がいい番組、もらってる司会者、様々です。
全般に最近フジで始まった番組の司会者のギャラが低めなのは、経験が浅いからなのか、経営が厳しいからなのか…
関根さんが若いのに意外ともらっていますが、この金額には早朝番組をこなすための“拘束料”も含まれているんだとか。金額自体も、しゃべりのうまさに定評があり、日によっては『めざましテレビ』の視聴率を上回ることもあるため順当なもののようです。
また、宮根さんの2つの番組を見るとわかりやすいですが、基本的に朝や昼の番組には大口スポンサーがつかないため、番組制作費用が限られているとのこと。さらに、通常は週1回の番組は帯番組よりもギャラの価格は高くなるそう。
特番もギャラが跳ね上がり、みのさんが数年前、ゴールデンで司会を務めた3時間番組は、なんと一放送700万円だったとか。
これは、未だに破られない記録だそうです。
※歌も歌って稼いでます!
みのもんた/夜の虫/花と小父さん
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この中で明らかにマズイ「原価割れ」と見られているのが、安藤優子さん、膳場貴子さん、西尾由佳理さんの3人です。
とくに西尾さんは、放送3日めで記録した1%台の視聴率が響き、本来は1年契約だったものが、違約金を払ってでも10月で打ち切るという話もあるんだとか。
『アゲるテレビ』の不振は西尾さんだけの責任ではないと思うのですが…
フジがこの時間帯に視聴率を取れるようになる日はくるのでしょうかね。
最後に、意外ともらっていない井ノ原快彦さんですが、NHKは出るだけで宣伝になるという考えでギャラは安いんだそう。
確かに、『あさイチ!』の放送前と比べて、井ノ原さんのイメージはかなり上がったのでは。
ギャラは抑える一方で気になるのが朝にしては高い制作費。これには訳があるそうです。
<以下引用>
「ギャラが安い一方で、中継など金がかかる演出をするのがNHKの特徴です。予算は年度内に使い切らないと翌年下げられてしまうからと、3月はやたら中継ばかりやっていたりする(笑)。年度末に道路工事が増えるのとまったく同じ話です」(プロデューサー)
<フラッシュ>
お役所もNHKも、そのお金はどこから出ているのか考えて、節約という言葉を知ってほしいものです。
関根麻里さんのブログはこちらから
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