高畑淳子が暴君化！台本投げつけ「私を誰だと思ってるの！」許せずかとうかず子は青年座を退団

昨年11月、かとうかず子さんが32年間所属していた『劇団青年座』を退団した原因が、劇団の先輩である高畑淳子さんの暴君ぶりにあったと週刊女性が報じています。

次の所属先を決めずに劇団を飛び出したのは、積もり積もった我慢の限界で、いっときも早く離れたいという気持ちがあったのでは、というのですが…

※高畑さんは養護の先生として出演し知名度があがりました

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＜以下引用＞

「劇団内部がガタガタしているんです。その原因が高畑淳子さんなんですよ。かとうさんの先輩で、劇団の幹部でもある。高畑さんのワガママな態度にほとほと嫌気が差して、親しい人に“もう限界。辞めたい”と漏らしていましたから。それは、かとうさんだけじゃないですよ」（青年座関係者）

高畑淳子は率直で飾らない人柄というイメージで、“ワガママ”には見えない。ところが―

「いまや劇団内で、高畑さんは女帝のような存在です。団員に命令口調なのは当たり前で、怒鳴ったりというのも、よくありますね。稽古中、“私を誰だと思ってるの！”と、金切り声で台本を投げつけたことも。団員はすっかり萎縮し、怖がっています」（別の青年座関係者）

さらに、テレビの現場でも、芳しくない噂があった。

「高畑さんは、作品の演出にも意見を言うんです。ほかの出演者のNGで時間が押した時に、イライラして怒鳴っているのを見たことがあります。若手にはひときわ厳しいですね」（テレビ局関係者）

＜週刊女性＞

なんとも意外です。

高畑さんは現在、青年座の取締役ということで、劇団での存在感が大きいことは確かとのこと。

青年座は、’54年に故・山岡久乃さんらが設立した日本を代表する劇団のひとつで、西田敏行さんや竹中直人さんなどを輩出した名門です。

そこを次も決めずに飛び出すからには相当の理由があるのでは、と週刊女性がかとうさんに退団と高畑さんとの関係を直撃すると、劇団の中で所属も違い接点がないと、否定しています。

※共演作はこちらでの姉妹役と、他にドラマが1本、とのこと。

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そして、辞めたのはマネージャーが変わり環境が変わったことが原因と話しています。

しかし、高畑さんの変貌ぶりについて質問すると…

＜以下引用＞

―高畑さんが台本を投げたりすることもあるとか？

「聞いたことはありますが、私は見てないですし、部署が違うので。ただ、劇団では必ず上下関係があるので、先輩が後輩を指導なさるということは当然ありますよね」

伝聞という形ではあるが、“噂”があったことは認めたのだ。さらに詳しい話を聞こうとしたが、遠回しに断られてしまった。

「それは西田（敏行）さんに聞いたほうがいいと思います。私はもう劇団員じゃないんでわからないんです。すべてを知っている方なので、先輩としてのご意見があるかもしれないですよ」

＜週刊女性＞

西田さんも、’03年には退団してるんですよね。週刊女性が所属事務所に取材しても当然のように知りませんでした。

そして、もう一方の高畑さんに暴君化について取材すると、「私にとって稽古場が一番好きな場所。唯一の憩いの場で、怒鳴ったりなんて絶対にしないよ！」と、全面否定。

かとうさんについて聞くと、「かとうさんも、いろいろあった方だからね。話したことはほとんどないけど…やっぱり、面白くないことは正直あったと思いますよ」と意味深発言をしています。

最終的にこの二人の葛藤はあったのかなかったのか。

＜以下引用＞

「青年座に尽くしてきたという意味では二人は同志でもあります。しかし、高畑が取締役に就任するなど、劇団は高畑を中心に回り始め、つらそうにしている若手を見て、かとうは胸を痛めていました。一方で、マネージャーが辞めたことで、かとうと事務所や高畑の間で緩衝材となる人もいなくなり、青年座で続けていくのが難しくなったのでしょう」（劇団関係者）

＜週刊女性＞

かとうさんは昨年12月より、スタッフアップという西岡徳馬さんや田辺誠一さんの所属する事務所に移籍しました。

今回青年座関係者の証言がたくさんありましたし、高畑さんが厳しいのは本当のような。

ただそれが横暴なのか、純粋に後進を育てようとしてのことなのか。

育てようとして「私を誰だと思ってるのよ！」はない気がしますが、本当に単なる暴君なら、青年座も衰退しちゃいそうですし、テレビでの高畑さんの出番も減っていくかもしれませんね。

高畑淳子さんと北川景子さんは親戚！