人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が、12月5日に放送された「FNS歌謡祭」で「NHK紅白歌合戦」の番宣を強行したことが波紋を広げています。この歌謡祭は毎年末、紅白に勝るとも劣らない出演者たちが顔を揃えることで有名ですが、そこでなぜライバルの番宣という暴挙に出たのかというと、裏にはあのお騒がせバンドの存在があったとか…
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※この人達です。
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問題の場面は番組の終盤、ももクロの百田夏菜子さんと高城れにさん、さだまさしさん、THE ALFEE、ゴールデンボンバーら出演者が一同に介し、「LOVE PSYCHEDELICO」の演奏に合わせクリスマスソングを歌うシーンでのこと。
NHK紅白出場歌手発表会見と同じ衣装で登場した百田さんと高城さんは、「第63回紅白歌合戦」という文字がプリントされたマントをカメラに向け番宣を開始。わざわざ「2012 FNS歌謡祭」という画面右下のテロップにマントをかぶせるような動きまでして、紅白を猛アピールしました。
一応、「FNS歌謡祭」は今年で41回目の歴史を誇るフジを代表する番組なんですけど、そこで堂々と他局の番宣をするももクロ…気合が入ってますね ^^;
こんなプチ騒動もありました。あの山Pが…
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ただ、それに気付いた視聴者の書き込みでネットではすぐ大騒ぎになり、「FNSで紅白の宣伝w」「まじかよ!」「フジと決別か?」などと驚きの声が殺到しました。
※さらなる詳細はこちらでどうぞ。
ももクロがFNS歌謡祭での紅白番宣行為でフジ出入り禁止に!?
<以下引用>
ももクロはなぜそんな〝暴挙〟に出たのか、ある芸能プロ関係者が解説する。
「ももクロはFNS歌謡祭に初出場したにもかかわらず、持ち歌を歌わなかったんですよ。バックダンサーのような形で、miwaのヒット曲『ヒカリヘ』を一緒に歌っただけ。その待遇に不満を持ったももクロのマネジャーが〝何かしてやろう〟と計画したようです」
※布袋さん作曲です。
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だがフジ側も、ももクロが〝紅白衣装〟を着ることを事前に把握していたはず。このような危険性を承知していたとなると、紅白の番宣を半ば公認していたのか。
「フジとマネジャーの話し合いで、NHKの部分に『FNS歌謡祭』とフジの目玉マークを貼り付けて隠すことになったんですよ。ただ、その中で『紅白歌合戦』の文字が貼っているマントは見せないはずだったんですが、マネジャーの〝指令〟で、確信犯的に紅白の番宣をしたようです。放送後に注意されたみたいですけどね」(民放スタッフ)
そもそも、結成当初から念願だった紅白に出場するにしても、フジの歌番組で番宣する必要があるのか。実はその〝暴走〟の裏には、紅白初出場の異色エアロックバンド「ゴールデンボンバー」の存在があるという。
「紅白の出場歌手会見でドラムの樽美酒(研二)がコメントを求められ『おちんちん』と発言し、話題を集めましたよね。ももクロも会見で『ももクロを出さない方が良かったと言われるぐらいドンチャン騒ぎしたい!』と決意表明したが、NHKが出したくないのはゴールデンボンバーでしょ。視聴者も本番でも〝何かやる〟と期待感いっぱいですし、ももクロのマネジャーは暴走キャラを持っていかれ、相当悔しかったみたいです」(同上)
<東スポ>
なるほど…
あの裏には暴走キャラを巡ってのつばぜり合いがあったんですね。
しかも、ももクロは持ち歌を歌えなかったのに対して、ゴールデンボンバーは代表曲「女々しくて」を熱唱していましたし、マネジャーさんの悔しさは相当なものだったのでしょう。
ただし、ももクロ陣営もただ手をこまねいているわけではなく、紅白本番での“秘策”を練っているといいます。
<以下引用>
「FNS歌謡祭で紅白をアピールしたんですから、同じように紅白の舞台でFNSをアピールしようと考えているみたい。例えば、衣装に『FNS歌謡祭も最高!』みたいな文字を入れるとか。最も視聴率のある紅白で、他局の番宣をやるなんて前代未聞。まぁNHKは激怒しかねないですけど…」(前出の芸能プロ関係者)
<東スポ>
ということで、果たしてももクロ陣営がゴールデンボンバー陣営を「ギャフンっ」と言わせることができるのか、大晦日の紅白歌合戦から目が離せなくなってきました!
とんねるずに長渕剛、DJ OZMA、中島みゆき、和田アキ子…
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