檀れいが別居！離婚も？原因は及川光博の「相棒」降板と母の世話

昨年7月に電撃結婚した檀れいさん、及川光博さん夫婦が早くも別居していると、女性セブンが報じています。

しばらく前から檀さんが帰宅するのは二人が暮らす家ではなく、62歳の実母が一人で暮らす実家なのだとか。

それには及川さんの『相棒』降板が遠因としてあるというのですが…

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※現在41歳です

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入籍からわずか2ヶ月後に及川さんに不倫騒動が報じられ、別居婚だったことがバレたにも関わらず、及川さんが「基本的に（檀は）ぼくの家でほとんど同居しています」と円満な夫婦生活をアピールしたために、逆に仮面夫婦疑惑が大きくなったこの夫婦。

最近の及川さんは同居してないことを認めた上で、「でもラブラブだよ」と知人に話しているといいますが…

＜以下引用＞

ふたりを知る芸能関係者はこう説明する。

「今年の夏に入ったころだったでしょうか。ふたりに離婚話が浮上してきたんです。檀さんは背負っているものが、あまりにも大きかったというか…。それを及川さんが受け止められなかったのかもしれませんね」

＜女性セブン＞

檀さんが背負っているものとは、家族です。

檀さんが宝塚音楽学校に合格したころ、檀さんの母親は別の男性のもとへ駆け落ちしました。

こういった状況は娘にとってかなり複雑だと思うのですが、お母さんの結婚生活は娘の檀さんから見ても幸せなものではなかったようで、檀さんと妹は実父と絶縁してその“継父”を本当の父だと思い、生活を始めたようです。

ただ生活は貧しかったので、宝塚に入団した檀さんは、ずっと家族の元へ送金してきたそうです。

その後、2004年に継父が交通事故で他界、2005年に宝塚を退団後は母と妹とともに東京で生活しましたが、お母さんは檀さんのサポートで忙しく、妹さんは体が弱かったため、収入は檀さん頼みだったといいます。

そのため、檀さんは宝塚を卒業後も休むことなくCMやドラマ、映画と忙しく仕事を続けてきたそうです。

※退団の翌年の2006年にキムタクの妻役で出演した映画

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そして昨年、及川さんと結婚しました。

出会いは及川さんがレギュラー出演していたドラマ『相棒』の正月スペシャルでの共演で、及川さんの方から積極的に檀さんに声を掛け、及川さんは檀さんよりも1日早く撮影が終わったにも関わらず、延泊して檀さんをデートに誘ったとか。

※こちらが共演作

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及川さんがそこまで檀さんに熱心だったのは、及川さんが筋金入りの宝塚ファンだったからだと、女性セブンに及川さんの友人が証言していました。

そんなに積極的に檀さんに迫ったのに、及川さんは他の女性とデートしたんですね。

報じられたデート自体は食事のみで、相合傘はしていたものの手をつないでいたわけでもなかったのですが、この報道で水谷豊さんが大激怒し、『相棒』降板につながり、家庭不和にもつながったといいます。

＜以下引用＞

「水谷さんは愛妻家で、収録現場の雰囲気を一番大事にする人。新婚の及川さんがどうしてそんな軽率な行動をとったのか理解できなかったんです。そのせいで現場の空気は確実に悪くなりましたよね。そんなギクシャクもあったから、この3月に及川さんが降板した時は、“やっぱり…”って声もあがっていましたよ」（テレビ局関係者）

1話あたりの出演料がおよそ300万円という『相棒』を降板すると、及川の収入は目に見えて激減していった。それは、檀にしてみれば、人生設計を狂わせる出来事だった。

「及川さんは“仕事が減っても音楽を中心にやっていくから大丈夫”と檀さんに説明したんですが、実際の収入は檀さんの半分以下だったそうです。彼女は母たちの生活費も工面をしなければいけませんから、このことは及川さんが考えているよりも大きな問題でした。

檀さんは本当はず～っと子供が欲しかったんです。年齢的にも、早ければ早いほうがいいから、仕事を減らしていくつもりだったんですよ。でも、夫の収入のことを考えると、そうはいっていられなくなってしまって、次から次へと仕事を入れ始めたんです」（檀の知人）

すれ違う時間ばかり増え、いつしかふたりの間の溝は埋められないほどに広がっていった。そしてさらに、夫婦に追い打ちをかける事態が。

「お母さんと同居していた檀さんの妹が嫁いで、実家を出てしまったんです。檀さんはひとりになってしまったお母さんの面倒を及川さんにも見てもらおうと思っていました。それで老後のことを含めて、及川さんに話してみたところ、納得のいく返事がもらえなかったみたいなんです。今思えば、及川さんが手に入れたかったのは“妻”ではなく“宝塚”の檀さんだったのかもしれません」（前出・檀の知人）

＜女性セブン＞

体が弱かった妹さんが結婚し、檀さんが養うのはお母さんだけになったので、金銭的な問題だけでいえば何とかなったのかもしれません。が、相談して「違う」と思ったのでしょうか。

女性セブンには、厳しい父に怒られては、お母さんの愛読書であった『ベルサイユのばら』を読んで空想の世界に浸る少年時代を送り、20歳で宝塚を観劇してからすっかり宝塚にハマった及川さんにとって、檀さんとの結婚は「いつでも夢の世界に浸れるもの」だったはずなのに、逆に現実的な問題を突きつけられて、理想とのギャップに愕然としたのでは、とありました。

たしかにスピード結婚ではありましたが、及川さんは複雑な生い立ちは承知していたとのこと。それに、及川さんも42歳。そこまで夢を見ちゃうものですかね？

このまま離婚、なんてことになるのでしょうか。気になります。

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