加藤茶が法廷闘争へ！離婚した前妻に養育費と生活費の不払いで訴えられた！！

昨年45才という歳の差婚で話題になった加藤茶さんと綾菜さん夫婦。加藤さんは綾菜さんの友人たちと食事をしたり、綾菜さんと一緒に料理教室に通ったり、二人でテレビに登場したりと日々楽しく暮らしているようです。

その裏で、加藤茶さんの18歳年下の前妻・A子さんが法廷闘争に入ったと、女性セブンが報じています。

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驚くことに、加藤さんの前妻が住む家と加藤さんと綾菜さんが住む家は、徒歩10分ほどの距離にあるそうです。

前妻が住む家は、加藤さんが前妻と結婚した際、新居にと当時3億円で購入した豪邸です。1987年に結婚し2男1女に恵まれましたが、加藤さんはロリコンと揶揄されるほど若い子が大好きで、度重なる浮気に堪えられなかったA子さんは03年に離婚を申し出てて成立しました。

その際、加藤さんは3億円の豪邸をA子さんと子供たちに譲り、そこから徒歩10分ほどのマンションを借りて引っ越したのですが、離婚後もしょっちゅうA子さんと子供の住む家に戻っていたそうです。A子さんも家事ができない加藤さんを心配し、加藤さんの洗濯や掃除をしたり、’06年に大動脈瘤解離の手術を受けた際にはつきっきりで看病したりと、離婚したとは思えない親密さだったとか。

そんな状況に変化が出たのは、加藤さんが綾菜さんと結婚するちょっと前から。加藤さんがA子さんの家にパッタリと来なくなったそうです。新しい奥さんができたから当然といえば当然かもしれませんが、さらには再婚したころから養育費や生活費の支払いが滞り始めたとか。

＜以下引用＞

離婚時の条件について加藤は、会見で「慰謝料、養育費は別として、生活費は払っている」と明かし、その後、養育費は子供が成人するまで支払う約束をしたとも報じられた。

この条件の履行を巡って現在法廷闘争となっているのだが、一体どういうことなのだろうか、A子さんの知人がこう説明する。

「いちばん下のお子さんはいま19才なんですが“成人するまで養育費を支払う”と約束していたのに、支払いが止まってしまったそうなんですよ。加藤さんが再婚したころからだったと思いますよ。A子さんは困って、加藤さんにかけ合ったんですが、加藤さんは新しい奥さんとの生活を始めたばかりだったから、なかなか前妻のA子さんと会って話すのは憚られたんでしょう。話し合いは進まなかったといいます」

途方に暮れていたA子さんのもとに昨年秋ごろから、これまで口座引き落としで加藤が払っていた電気代の請求書が届くようになったという。A子さんにしてみれば、養育費を止められただけでなく、これでは“電気代も自分で払え”といわれたも同然で、“約束が違う”となって、怒りに火がついたのだろう。

＜女性セブン＞

正直生活費くらい自分で払えば…と思わないでもないですが、これまでは加藤さんのところで処理されていたものがA子さんのところに届くようになったということは、そういう手続を加藤さん側がした、ということですよね。明らかに意図的に拒絶したということですし、これが何の連絡もなしに行われたなら、感じ悪いです。

離婚の際には、その後のトラブルがないように覚書あるいは離婚協議書などを交わすケースがほとんどですが、この覚書は離婚条件をどう定めたかの証拠でしかなく、差し押さえなどの強制執行はできないそうです。そのためA子さんも裁判所に問題解決を委ねたようです。

※覚書に効力を持たせるには公証役場へ行く必要があります

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ただ、離婚当時に約束したことをずっと守らなければならないのかというと、そうでもないとか。

＜以下引用＞

「養育費は子供について認められるもので、支払う義務はあるのですが、期間までは厳密には決められていないので、夫婦間の話し合いで決めることになります。一般的には憲法の成人と規定される20歳まで支払う約束をすることが多いです。

生活状況の変化や収入の変化などによって変更を申し出ることはできますが、再度夫婦で協議し、相手の了解を得ない限り、変えることはできません」（離婚問題に詳しい弁護士）

加藤の場合、綾菜さんとの結婚という“生活状況の変化”により事情が変わったということだろう。

離婚の際の約束事に今までは添ってきた加藤も、結婚後は新妻・綾菜さんへの配慮が出てくるのは当然といえば当然だ。

再婚した新妻の立場からすれば、子供の養育費はともかく、生活費をいつまで払い続けるのかと思ったとしても不思議ではない。

＜女性セブン＞

綾菜さんは資産家令嬢という話もあり、結婚した時も「お金目当てじゃない！」と反論していましたし、前妻へ払うお金に口を出すとも思えないんですけどねー。

何かと複雑な…