「君は僕を養えないだろう」寺田農が婚約不履行！事実婚女性に訴えられる

昨年9月に35歳年下の女性との結婚が明らかになった寺田農さん69歳が、10年間事実婚状態だった女性に婚約不履行で訴えられることが、週刊女性に報じられました。

前妻との婚姻中から交際が始まり、両家にも挨拶済みで、「寺田姓」で結婚式に出席したこともあるというその事実婚の詳細と、入籍後にも何喰わぬ顔でデートをしていたという寺田さんの信じがたい行動とは…

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寺田農さんを訴えようと準備中の女性は尾台あけみさん55歳。

昨年9月に寺田農さんが35歳年下の女性と入籍したことを知ってから心労で6キロも痩せてしまったとか。

それもそのはずで、寺田さんと尾台さんは’01年に知り合ってすぐ、寺田さんは前妻と婚姻中でしたが尾台さんにプロポーズ。それ以降、夫婦同然の生活を送っていたにも関わらず、突然ニュースで別の女性との入籍を知ったというのです。

結婚報道後の話し合いではかなり冷たい対応をされたとか。

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尾台さんが「妻と別れたら君と」というよくある騙されパターンにはまったのもムリはなく、寺田さんは尾台さんを母親や姉妹に「今度結婚する人だ」と紹介し、尾台さんの兄姉だけでなく、親戚も集めてのお披露目など、離婚していないにも関わらず妻として紹介してきたからです。

公の席では、尾台さんの姉や、故・岡本喜八監督の葬儀、’06年には尾台さんの姪の結婚式にも夫婦として参列したそうです。結婚式の席次表には寺田さんが「新婦叔父」、尾台さんと尾台さんの息子が寺田姓で表記されていました。

さらに、’10年12月に寺田さんが現在の妻と入籍したあとにも、何食わぬ顔で寺田さんは尾台さんを自宅に招き入れ、その後パチンコデートに出かけたそうです。また、7月に行われた故・実相寺昭雄監督の追悼イベントにも夫婦として出席していたというから驚きです。

それだけ夫婦として過ごしてきたはずなのに、寺田さんは今になって、尾台さんとの10年を否定する発言をしています。

例えばいま尾台さんが息子さんと住むマンションについては…

＜以下引用＞

私は息子と二人暮らしでした。ウチや寺田の家を行き来していたのですが、’03年9月に寺田も含め、親子3人で一緒に住むためにも、今の私と息子が暮らすマンションに引越しました。

ただ、寺田がお母様をひとりにさせてはおけないと実家に戻り、その同居生活は半年くらいで終わりました。

寺田と不動産やさんに行って物件を探し一緒に契約したんです。でも今になって、寺田は「そんな覚えはない」と。

契約書の入居者欄には寺田の名前が書いてあるんですよ。それなのに、それを見せても「自分は知らない」と言いました。

＜週刊女性＞

「そんな覚えはない」マンションの家賃約30万円を、寺田さんは昨年末までずーーっと払っていたようです。後に出てきますが、「お金がない」とおっしゃる割に裕福ですね。

また、寺田さんは、’06年の尾台さんの姪の結婚式に出席したことについても「知らない」と答えたそうです。席次表や当日の記念写真があるにも関わらず、です。

寺田さんは週刊女性の取材に対し、「関係が濃かったのは最初の4年くらい」「別れを切り出せずにずるずるしてしまった」と話していました。

では別れを切り出す機会がなかったのかというと、そうでもないのです。

＜以下引用＞

’08年に寺田は雑誌『団塊パンチ』の取材を受けました。その記者の方が自分のブログにインタビューの模様をアップしたんです。

『寺田さんは京美人を連れてきて、いちゃいちゃしていて、取材どころではなかった』という内容でした。

それを偶然に見つけてしまって、翌朝に「どうなってるの」と電話したら、寺田が次の日、慌ててやってきました。

「これはウソウソ。京都でお世話になってる方の娘さんを接待していただけだ。あけみに二度と悲しい思いはさせない」と頭を下げたんです。

＜週刊女性＞

なぜこの時別れを告げなかったのでしょうね。

寺田さんは週刊女性に対し、現在の妻とは3年ほど前に知り合ったと話していたとのこと。現在の妻は和風美人と評されていますから、このブログに書かれた京美人である可能性は高いですね。

まだまだ続く寺田さんの信じられないひどさの詳細は週刊女性をご覧いただくとして、呆れてしまったのが、今の妻を結婚相手に選んだ理由です。

＜以下引用＞

なぜ、私ではなく、今の奥さんと結婚したのかを聞くと、「自分は年だし、老後は不安だ。彼女の実家はお金持ちで、あちらは自分にお金がないことを知っている。裕福だから、もし僕が病気で倒れたり、役者ができなくなっても、面倒をみてくれるといっているんだ」って。最後には「君は僕を養えないだろう」とまで言われましたよ。

だから私は、「寺田さんは今の奥さんと幸せになってください。ただ、10年間、結婚を待たせた女に、結婚をしていたも同然の女に、せめてもの生活ができるようにしてください」とは言いました。

そうしたら、「そんなお金はない」と。「奥様のご実家に助けてもらったらどうですか」と聞いたら、「そんなことできるワケない」と鼻で笑いながら、「100万円なら払うよ」と言い放ちました。私は10年間100万円の女ですか。そんな額を口に出すこと自体、絶対に許せない。

＜週刊女性＞

なぜそんなにお金がないのかと思ったら、寺田さんと尾台さんのデートはパチンコだったり競艇場だったりと、賭け事がお好きなようですから、そのためでしょうか。前妻への慰謝料もあるのかもしれません。

寺田さんは昨年末の話し合いの席まで、前妻との離婚が’06年に成立していたことを黙っていたそうです。前妻との離婚交渉を理由に結婚を先延ばしにしてきたにも関わらず、です。

そして、尾台さんが「結婚を待っていたのを知っていたでしょ」と聞くと、「待っていたの？僕達何年も前に終わっているよ」と話したとか。

ならなぜ家賃を払い続け、連絡もとり続けたんだという感じですね^^;

元をたどれば尾台さんも不倫だったわけですから、因果は巡るということなのかもしれませんけれど。

今回は女性側の証言のみですので、どうしても寺田さんがひどい印象ですが、この「婚約不履行」騒動、2月上旬までには訴状を提出し、裁判になるそうです。

裁判の場で公正に判断されるのでしょうが、週刊女性に提示している披露宴の席次表や写真、家賃の支払いなど、関係を裏付ける証拠はたくさんあるようです。

尾台さんが、実名で、顔を出してまで訴えたのは、お金だけが理由ではないでしょう。寺田さんはせめてもの誠意をみせてほしいです。

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