松本人志さんがNHKで大々的に始めたコント番組「MHK」が、レギュラー放送の2回目も1回目に引き続いて視聴率2%台を記録したようです。
絶体絶命のピンチとなってしまった松本さん、なかなか打つ手が見当たらない中、番組内で思わず本音を漏らしてしまうというハプニングもあったようです。
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「松本」の「遺書」
<以下引用>
松本人志が鳴り物入りで始めたコント番組「MHK」だが、SP番組として放送した10月分の放送では深夜のコント番組としてはそこそこの6.2%と健闘したものの、その後の不定期レギュラー放送では2回分が放送されいずれも2%程度と大苦戦をしている。
「吉本の後輩が中心の深夜帯のコント番組である【ピカルの定理】。松本はこの番組を内心ではかなり意識していたようだ。自分はもっと重厚で、視聴者に媚びないコントを作ると息巻いていたらしい。ただ、ピカルは未だに10%近くの視聴率があるし、中高生に絶大な支持を受けている。現在ではNHKの情報バラエティーも視聴率を民放よりも取る場合が多く、視聴率の悪い原因は完全に“松本ワールド”に視聴者が飽きているとしか説明できません。人気声優がコントをする【スフィアクラブ】という一般視聴者は絶対に見ないような深夜のマニアックなコント番組ですら、3%近くの視聴率を取ります。【松本信者】は人気声優レベルしかいないということですね」(民放関係者談)
あれ?
たしか40歳になったら引退するなんて著書で言ってませんでしたっけ?松本さん!
<芸能ナックルズ>
この「コントMHK」は、2回目の放送からは笑い声の音声を挿入するなどの対策を取ったとのことですが、そんな努力も虚しく、視聴率の方はほとんど変化なしでした。
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ピカルの定理マガジン
自ら「芸人はスポーツ選手と同じで衰えたら引退しなければいけない」という趣旨のこと言っていた松本さんだけに、この事態には相当焦った?ようで、ある番組でつい“本音”を漏らしてしまったといいます。
<以下引用>
松本の“本音”が流れてしまったのは、12月6日付けの『リンカーン』(TBS系列)にて。
お題から連想される事柄を上げていく「激論!朝までそれ正解」のコーナーで「『し』で始まる番組で必要なもの」というお題が出された。他の出演者が視聴率、視聴者などと答えていく中、松本はシンパシーと回答した。
このように松本が少しハズしたウケ狙いの回答をするのは頻繁に見られることなのだが、このお題に関しては他メンバーの回答に対して「視聴者のことばかり考えて番組作りやったら面白くなくなる」と真面目な意見を出していた。
この後雨上がり決死隊の宮迫にツッコまれていたものの、この発言に対し視聴者からは「ついうっかり本音が出たのでは?」と注目を集めている。なぜなら、同じお題で大竹が番組に必要なものとして上げた「信念(正し本人は漢字を思い出せずひらがな表記)」についても松本は大きくプッシュしていたからだ。
<リアルライブ>
松本さんは以前から「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」「お笑いには絶対的な“レベル”がある」と公言するほど、お笑いへの“美学”にはこだわりがあるといいます。
この「リンカーン」での発言には、自分自身が持つ“お笑いの美学”をありったけ注ぎ込んだにも関わらず、全く結果を出せていないことへの“苛立ち”や“歯がゆさ”が込められているのかもしれません。
個人的には、単に難しく考えすぎているだけのような気がしますが… ^^;
浜ちゃんと普通に漫才してくれたら、今でもかなり面白いと思うんですけどね。
ま、それはさて置き、、
今後、松本さんが「視聴者は笑いを理解していない」という風になっていくのか、それともスランプを乗り越えてさらに円熟味を増した芸人になっていくのか、注目したいと思います。
この芸人もお先まっくら?
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