松嶋菜々子さんが久々に主演したドラマ『家政婦のミタ』が、3話までの平均が19.3%という高視聴率を獲得し、注目されています。
松嶋さんはドラマ撮影中でもお嬢さんの授業参観に夫婦で参加するなど、多忙であっても家庭と仕事を両立させています。
こんな松嶋菜々子さんこそ実生活では家政婦を雇っているかと思いきや、実は「絶対家政婦は雇わない」と決めた事情があると、女性セブンが報じています。
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斉藤和義/やさしくなりたい
＜以下引用＞
松嶋の場合、30歳で長女を、34歳で次女を出産。それから一年後に仕事復帰を果たした。
「もともと計画的な性格だから、子づくりは仕事の兼ね合いを充分考えたみたいです。特に二人目にかんしては、出産が続くとそれだけ長く仕事を休まないといけないですから、何度もシミュレーションしたそうですよ」（芸能関係者）
なんとなくいやだなと思うことはやらない。大切なのは「できる」か「できない」かのジャッジ。仕事柄、家庭と仕事の時間配分が難しいだけに、「この三時間をどう使うか？」の素早い判断が必要だと考えている。失敗もいい勉強。キャパシティを超えてしまったとき、どうフォローするかも、松嶋はシミュレートしていくという。
そんな松嶋の考えは育児にも表れている。まだ幼いうちから娘たちをプレスクールに通わせて、専門の塾にも入れたのは、小学校受験をさせるためだ。
「実は松嶋さんの母親が躾に厳しい人で、言葉遣いはもちろんのこと、お菓子の包み紙はたたんでから捨てるとか、ちょっとした所作や身だしなみ、物事に対する考え方まで、子供の頃からかなり叩きこまれて育ったんです。大人になってみると、いかに大事なことを教えてもらったのか実感するようになり、自分の娘達にもきちんと行き届いた教育を受けさせたいと考えるようになったんですね」（松嶋の知人）
＜女性セブン＞
それではこれらの話は一体…
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なんというか…意外な話の流れです。
このところ松嶋さんに関しては、「劣化」「金欠」「演技がヘタ」など、一話2000万円とも噂される激安制作費で高視聴率という結果を出してこれか、と思うような報道ばかりでしたから。
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ちなみに女性セブンによると、視聴者を驚かせている『家政婦のミタ』での「劣化」は、家政婦のくたびれ感を出すために、2,3時間もかけて完成した老け顔メイクなんだそうです。
松嶋さんの上のお嬢さんはお受験の結果、この春名門女子校に入学しました。
それに伴い、結婚当初から住んでいた神奈川県逗子市の高級住宅街にあった300坪の大豪邸から都心の超高級マンションに引っ越してきています。
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『家政婦のミタ』の中で料理をするシーンをよく披露している松嶋さんは、実生活でも料理上手なんだとか。
＜以下引用＞
「得意料理はグラタン。お子さんの運動会には必ず手作り弁当を用意しています。料理だけじゃないですよ。クリーニング店にまかせきりじゃなく、なんでも自分でアイロンがけをしたり。松嶋さんの主婦ぶりは、ミタさんもびっくりかもしれませんね」（前出・松嶋の知人）
＜女性セブン＞
包丁さばきや配膳の所作など、ドラマの松嶋さんからもふだんからきちんと家事をしている様子が伝わると主婦の間で話題になっていると女性セブンでは伝えています。
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そんな松嶋さんは、あるインタビューで次のように話していたそうです。
＜以下引用＞
「家の前を掃くとか、どなたがやってもあまり変わらないことは他の人の手を借りたら楽かなと思うこともあります。でも人に任せる分、やっぱり最後は自分が責任を負わなければいけない。結局は同じという気がするんです」
＜女性セブン＞
結局は同じでも、ドラマの撮影などは朝が早いと聞きますし、どうしてもまわらない時もあると思うのですが、それでも家政婦は絶対に雇わないと決めたのは、家族の安全を考えてのことのようです。
＜以下引用＞
「松嶋さんと反町さんは、以前先輩の俳優さんから子供が誘拐された話を聞いて以来、敏感になっているんです。そのため家政婦さんとはいえ、家の中に知らない人を入れることに抵抗があるそうです。家政婦さんから外に家の中の様子が漏れたりしたら大変ですから」（前出・松嶋の知人）
松嶋の場合、どうしても自分でできない場合は夫である反町が手助けする。ラーメン店でアルバイトをしていたこともある反町は料理もお手のもの。松嶋が忙しい時には、妻に代わって食事を作ったり、掃除や選択もしっかりとサポートするという。
＜女性セブン＞
確かに、自分でもできることを人にやってもらった結果、家族に害があるなど、何かあってからでは後悔しきれないですね。
過去には高島忠夫さんの長男が家政婦に殺されてしまうという痛ましい事件もありました。
心から信用できる人が来てくれればいいですが、松嶋さんには理解と家事能力のある夫・反町さんがいるわけですから、家政婦さんは不要でしょうね。
本当は反町さんもバンバン仕事が入って忙しいのが一番でしょうが、両親ともに忙しくて家を空けていてはお子さん二人が可哀想。
たまたま夫である反町さんが視聴率に恵まれず仕事も少ない状態ですが、男女平等が当たり前の世の中ですし、夫婦が納得しているならば、妻である松嶋さんが大黒柱でもいいっちゃいいのかもしれません。
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