『アンメット』に主人公ミヤビの母親役で出演した池脇千鶴さんの激変ぶりに驚きの声が上がっています。
演技派女優として過去も驚かせてきた人ではあるのですが、今回もなかなか…
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『アンメット』に登場した池脇千鶴
ネタバレを避けるため詳細は省きます。
『アンメット』第9話で杉咲花さんが演じる「ミヤビ」の母親として登場した池脇千鶴さんがこちら。
上の写真、下の写真、どちらもそれぞれ驚きました。
池脇千鶴さん42歳、です。
杉咲花さんは26歳なので、今どきで言うと母親は若くても50歳は過ぎているでしょうから、普通にしていたらおそらく池脇千鶴さんは若過ぎ。
そう考えればリアルです。
でも記憶の中の池脇千鶴さんであれば、杉咲花さんの母親役として、ちょっと若いけど、それこそ今どきのお母さんは若いしね、で済むレベルだったような…。
若い頃の池脇千鶴
池脇千鶴さんは1997年に、オーディション番組『ASAYAN』の「CM美少女企画岡村隆史の妹」第二弾「三井のリハウス」“リハウスガール”オーディションで、応募者8000人の中から選ばれ、第8代リハウスガールとして芸能界デビューしました。
ちなみに妹役は、子役時代の井上真央さん。
若い頃の池脇千鶴さんは、なんとなく井上真央さんと面影が似てるんですよね。
池脇千鶴のカメレオンぶり
若い頃は演技がうまい、かわいい女優さんという感じだった池脇千鶴さんですが、池脇千鶴さんの大きな変化だったと言われているのが、2015年の映画『きみはいい子』です。
2児の母親役を演じるにあたり、プロデューサーには太ってくれと言われ、別の作品の撮影もある中苦労しつつ、体重を増やしたと明かしていました。
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その前も、ちょっと太ったりもあったと思うのですが、ここ10年くらいは年齢の割にゆるい、リアルなお母ちゃんだったり場末感のある役だったり。
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このくらいでも、杉咲花さんの母親役はできた気もするんですよね。。
こちらは『その女、ジルバ』で演じた40代の新人ホステス役です。
ぽっちゃりはしていますが、やっぱり女優さんですよね。
ベースは童顔可愛らしい顔立ちなので、いくらでも正統派美人でいられたと思いますが、そうしないことでできる役柄が増えていくことを、池脇千鶴さん本人が楽しんでいるような気がします。
ただ、『アンメット』の池脇千鶴さんはちょっと浮腫みを感じ体調が心配になりました。
役作りも大事ですが、お体お大事に。
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