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9月7日にジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏の性加害問題について会見を開きました。
それについて何人かのジャニーズタレントがSNSで発信する中で、木村拓哉さんが「Show must go on」というジャニー喜多川氏の座右の銘を投稿・削除したことで、「木村拓哉もここまでか」と言われています。
[以下引用]
キムタク人気もここまでか。
ジャニーズ事務所が公式に「ジャニーズJr.達への性加害を認めた」9月7日の記者会見後、木村拓哉が自身のインスタグラムに「敬礼」写真とともに、「show must go on！」というジャニー喜多川氏が「座右の銘」にした口癖をアップした。あまりに空気を読まないこの投稿は、即座に大炎上。キムタクは9月9日、問題の投稿をひっそりと削除した。音楽誌関係者が顔をしかめて言う。
「キメ顔で敬礼ポーズをとったキムタクが着ていたのは、1990年代に活躍したロックバンドNirvana（ニルヴァーナ）のTシャツでした。今、ラジオや有線でNirvanaの楽曲が流れないのは、『性的暴行』を扱う歌詞があるから。代表曲に『Rape Me』があります。歌詞を訳すと『俺を犯せよ、なあ友よ。犯せよ、もう一度俺を犯してみろ。俺だけじゃない、俺だけじゃない、俺だけじゃない、俺だけじゃないんだ』となる。記者会見直後にアップした内容としては写真、衣装、コメント全てが問題外のものでした」
[アサ芸]
もうすでにこの投稿は削除されていますが、あまりに、あまりに配慮がないですね。
ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害について認め謝罪、これまでのすべての功績を否定した直後に「Show must go on」という、どうしてもジャニー喜多川氏を思い出す言葉を発信しただけでも空気が読めないと思いました。
そしてまた情けないのが、愛娘Koki,さんの「いいね！」。
たとえジャニー喜多川氏の座右の銘であることを知らなかったとしても、「Show must go on」という言葉から感じるのは前向きさ、ひたむきさであり、なんというか、一区切りついたんだし前を向いてやるべきことをやっていこうぜ！みたいな、そんな感じを受けました。
あの会見は確かに一区切りですけど、そこまで切り替え早くていいのか。。
どちらかというと同じ事務所の仲間に対して励ましの意味で発信したのかなと思いますが、それならジャニーズタレントだけに発信してればよかったのに。
そしてなにより、木村さんが着ていたという服です。
もともとファッションセンスには疑問の声が上がっていましたが、なんでよりにもよってそんな服を着ていたのか。。
服と「Show must go on」、敬礼を合わせれば、木村さんはまるでジャニー喜多川氏のことを擁護しているかのよう。
やっぱり類は友を呼ぶんですかね。
家族ぐるみで親交があると言われる山下達郎さんも、プライベートで何があろうとその功績は別に評価されるべき、という人ですし。
実は木村さんは会見前に次のような投稿をしていました。
「今まさに色々な声が聞こえて来ていますが、自分としては、己とCrewを信じて進んで行こうと思っています❕」
「Crew」というのは木村さんがファンを呼ぶときの呼称です。
これが、事務所からの独立を匂わせているような感じになっちゃったので、慌てて事務所寄りの投稿をしようとしたら「Show must go on」になっちゃったのかもしれません。
何にしろ、今回の失敗は痛いです。
以前はジャニーズタレントはそれだけで重用されてきた感があります。
しかし今は、「ジャニーズ事務所所属だから」と遠ざけられる存在です。
そんな中、櫻井翔さんはフランスの「ル・モンド」に自身のキャスターとしての姿勢が非難されていました。
木村さんも同じように自分自身の行動により仕事を失くすかもしれません。
◆木村拓哉その他に囁かれる
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