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ジャニーズがNHK紅白歌合戦から撤退する可能性を報じられています。
理由は元SMAP3人がテレビに出演できないよう圧力をかけていたことに対し、公正取引委員会に「注意」を受けたことを報じたため、ということで…
[以下引用]
「各社とも、公取委がジャニーズ事務所を調査していて、“新しい地図”の3人とジャニーズの最高権力者であるメリー喜多川副社長を聴取していたことは把握していました。その結果、公取委が注意処分に留めたことも。『注意』は公取の処分の中では軽度で、ニュース価値としてはさほどでないと各社判断していたようです。公取委が処分を伝えたのもずいぶん前ですしね。それがこのタイミング、しかもNHKが真っ先に報じるとは思いもしませんでした」
付け加えると、公取委は民放キー局の社員などから圧力と認定するに足る情報を入手しており、当初は注意ではなく、ジャニーズにワンランク上の「警告」処分を課したかった。ところが、ジャニーズの副社長でジャニー喜多川氏の姉であるメリー喜多川氏が頑としてそれを認めなかったため、注意処分に留めたという。
「公取委が堂々とオープンにできるのは警告から。まさか注意レベルで表に出るとは夢にも思わず、メリー氏は『なんでこんなことになるのよ!』と大荒れだったそうです」(スポーツ紙記者)
[フライデー]
確かに公取委がジャニーズに対して聞き取り調査をしているというのは以前から報じられていたので、その結果が「注意」だったというのもメディアは把握していたのでしょう。
公取委がジャニーズに対して「注意」したのはジャニーさんが亡くなった7月9日よりも前のことだったそう。
それが、7月17日の夜突然NHKで「速報」という形で報じ一気に話題になりました。
ジャニーズからすれば、そりゃ頑張って「注意」で済ませたのになんでこのタイミングで、しかもなんで速報で報じるのよという感じかも。
SMAPの解散騒動のときに『スマスマ』で公開謝罪が放送され、ジャニーズはブラック企業と言われましたが、メリーさんはそれをいたく気にしており、今回の元SMAPに関しての圧力問題を公に報じられたことも相当ダメージを受けるとともに怒ってるそう。
ということで考えられるのが『紅白歌合戦』への影響ということで…
[以下引用]
「NHKは民放と違って、報道が花形。紅白への影響など、さして考えなかったのでしょう。対照的に頭を抱えているのは、制作サイド。いまなお、メリー氏は怒り心頭状態と言いますから、スクープされた腹いせに紅白から撤退なんてこともないとは言い切れません」(芸能プロ幹部)
ジャニーズ事務所は大晦日に恒例のカウントダウンコンサートを行っている。
「今年はジャニー喜多川さんが亡くなったので、例年よりも盛大にやるそうだ。『原点回帰』をテーマに、所属タレントはカウントダウンコンサートに集中させ、紅白は二の次になるかもしれない」(テレビ局関係者)
[フライデー]
嵐は来年までメンバーが司会を務めると言われてますが、それすらも、となると、それはそれで嵐の花道に影がさすような…。
NHKにとっても、演歌勢だけでは視聴率が心もとなく、ジャニーズに頼りたいところもあるということ。活動休止を控えた嵐が出ない、というのはダメージ大きいでしょうね。代わりに秋元康さん系のグループや韓国系のグループを大量投入するのかもしれませんが、そちらも反発はあるでしょうし。
とはいえ、たとえ1週間以上前の「注意」だとしても、皆様のNHKは速報で報じたのはそれが公益だと判断したということですよね。
実際、その後民放もこの件について各局触れています。
それが各局のこれまでの抑制に対する反発なのか、ここで報道を控えたら圧力を認めることになるというジャニーズへの気遣いなのかわかりませんが。
また、事務所を辞めたタレントがしばらくテレビに出られない、というのは、元SMAPだけでないでしょうしジャニーズだけの話でもないのが本当のところだと思いますが、この公取委の注意が明らかになったことで、今後理不尽に苦しむタレントが減るのかもしれません。
◆とても豪華だと言われた1985年の紅白歌合戦出場者
へえ…→ geinou ranking geinou reading
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