相葉雅紀よりも山下智久を取った？新しいドラマの作れないフジテレビの採った爆死月9救済策がダメ過ぎる

2017年3月10日、7月クールのフジテレビ月9が山下智久さん主演『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～』の第3シーズンが放送されると公式発表されました。放送を楽しみにする『コード・ブルー』ファンがいる一方で、まだ4月クールのドラマも始まる前に7月のドラマの発表ということで批判的な声もあがっています。

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『コード・ブルー』は救命救急センターを舞台に、若きフライトドクター候補生や指導医など、ドクターヘリに関わる人々の奮闘を描いたドラマで、2008年に放送された第1シーズンは全話平均視聴率15.8％、2010年の第2シーズンが16.9％を記録し、それぞれの放送クールで1位を獲得しています。

　山下智久『コード・ブルー』復活！フジ必死のジャニーズ3連作で月9は息を吹き返すか

4月に相葉雅紀さん、7月に山下智久さんが月9で主演するという話は昨年末の時点でネットメディアが報じており、しかも山下さんについては『コード・ブルー』とドラマ名までドンピシャでしたが、これは主演の山下さんを含め、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、浅利陽介さんといった豪華出演陣を揃えるため、かなり早くから調整しており情報が漏れやすかったのかもしれませんね。

　来年のフジテレビ月9がジャニーズ祭りに

ネットでは「月9が楽しみなんて久々」と歓迎する声も多いですが、「7年ぶりに復活なんて、なんでいまさら？」「新しいヒットドラマを作る力がないのか」「本当に落ち目の局なんだね」などといったフジに対する批判的な声も出ています。

確かに『コード・ブルー』第3シーズン、一人前の医師や看護師になった5人が医療の最前線で働く姿が描かれる、と言われるとなんとなくすんなり受け入れられますが、フジのドラマは『GTO』『家族ゲーム』『救命病棟』『ショムニ』『HERO』とリメイクや続編ばかり。

コネ入社を積極的に受け入れた結果、新しいアイディアを出せる人がいないとか、そんな実力のない者が上司になり大きな決断ができないとか、いろいろ言われていますが、何が面白いのかわからないというのは事実かも。

※そういえばバラエティもでした。

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また、1月期の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』が放送中である3月上旬に7月期ドラマを公式発表したことを疑問視する人も少なくないそうで。

[以下引用]

「3月中に、7月期の連ドラを発表するのはさすがに早すぎます。昨年7月期の月9『好きな人がいること』の制作発表会が行われた際も、『発表が早すぎる』といわれたものですが、それでも5月頭でしたからね。この異例の早さに『7月放送なのに、もう発表しちゃうの？』といった驚きの声も多数飛び交っていましたが、恐らく現在月9が大爆死中なので、少しでも世間の目を逸そうという思惑があるのでしょう。ただ、4月スタートの月9『貴族探偵』の印象が霞んでしまう危険性は無きにしも非ずですが……」（同）

月9がフジの看板ドラマ枠といわれていた時代も今は昔。『貴族探偵』と『コード・ブルー』で再び月9が輝きを取り戻せるか注目したい。

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確かに発表はめざましテレビでスポーツ紙も報じて、と、かなり大々的な発表でしたし、ネットにはCMを観たというコメントもありました。

それは確かに今の月9の存在を忘れさせますが、相葉さんのドラマの印象も確かに飛びます。

ジャニーズ的には嵐の相葉さんがコケるのは避けたいでしょうし、フジテレビ的にも30周年の記念作品となる『貴族探偵』で月9の存続を決定するなんて話もありました。

それなのに、相葉さんのドラマが始まる前のこのタイミングで発表とは、相葉さんはどうでも良いと言っているようなものです。

ただまあ、4月が相葉さん、7月が山下さん、10月が木村拓哉さんと言われる今年の月9の布陣で、万が一ひどい低視聴率になったとしても、それで月9廃止を決めたりしたらジャニーズとトラブルになりそうでそういう決断はしないだろうなと思いますが。

ちなみに今年の月9がここまでジャニーズ三昧なのは、『スマスマ』の終了が昨年末という半端な時期になりフジに打撃を与えたからその埋め合わせだと言われています。

月9はあまりの時代遅れ感から今時観ていると言うのが恥ずかしいドラマになっているなんて話もあります。

相葉さんの『貴族探偵』は変わり者の主人公が事件を解決するという、これまた変わり映えしないものですが、4月以降ジャニーズが続く月9でそのイメージを覆すことができるのか楽しみですね。

◆相葉雅紀が大コケしても無問題

その理由とは→ geinou reading geinou ranking

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※このときの相葉さんには驚きました。