上野樹里さんが3年ぶりに連続ドラマ主演する『アリスの棘』(TBS系)は、初回視聴率が14.2%と現時点でスタートしている連ドラの中で一番の好スタートを切りました。
そんな中、上野さんが相変わらず現場では「天然」っぷりを見せていると報じられています。
「天然」「性格悪い」エピソードを持つ上野樹里今度は珍獣ネタ
上野さんといえば、これまでも現場での突飛な行動から「天然」「性格が悪い」など酷評されてきました。
嫌われ女優ツートップ、戸田恵梨香と上野樹里のあり得ない横暴ぶり
『江』の撮影時には江戸時代なのにブーツを履くことを提案してみたりとか、『のだめカンタービレ』のときには子供に「触るな!」と切れたとか、ネタのような逸話が多く報じられてきた上野さんです。
今回の現場でも、制作側は上野さんが何かトラブルを起こさないかを非常に心配しているといいますが、やっぱりいろいろとあるよう。
今回3年ぶりに主演する『アリスの棘』は、大学病院を舞台に、医療ミスを装い父を死に追いやった医者たちを上野さんがクレバーに爽快にぶった斬るという、「かつてない復讐サスペンス」です。
共演は、オダギリジョーさん、栗山千明さん、田中直樹さん、國村隼さん、中村蒼さん、藤原紀香さんなどとても豪華なキャストが揃っているのですが、その豪華キャストを相手に上野さんが珍獣ぶりを発揮しているといいます。
[以下引用]
現場スタッフを悩ませている上野の珍獣ぶりとはどういうものか
「特に印象的だったのは、大ベテラン俳優である岩城や國村に対してもタメ口なんです。最初、上野が岩城に話しかけた時に眉間にしわを作っていた。いつ怒り出すのかとドキドキものでした。後でマネジャーがあちこちで頭を下げていましたよ」(関係者)
これだけなら珍獣もまだ可愛いのだが、こと女優となると少々話が違ってくる。
「アッチャ~と思ったのは看護師役の栗山の演技を見ていて突然、上野がアドバイスを始めたんです。傍目からは演技指導にしか見えなかった。実は栗山は若く見えますが、上野よりも2歳年上なんですよ。究極は紀香との絡みです。自分のペースで収録を止めてしまうんです。終始笑顔だった紀香も最後は目が笑っていませんでした。休憩になっても栗山と紀香が話すことはあっても、上野を交えて談笑している姿は見たことがあまりせん」(事情通)
もっとも、一連の上野の珍獣ぶりに対し「女優魂の賜物」とフォローするのはNHKドラマ関係者。
「彼女は憑依系の女優で、完全に役にのめり込んでしまうんです。だからオンとオフの区別ができない。収録中はいつもオン状態のため誤解されるのです」
ここはぜひ、高視聴率を取って“珍獣”の異名を返上して欲しいものだ。
[週刊実話]
演技指導は良くてもタメ口は…
年上の女優さんに対しての演技指導は、されるほうは複雑でしょうけど、トンチンカンな内容ならともかく、納得の内容なら年齢にこだわることもないような。
織田裕二さんも上野さん同様いろいろと口を出すと言われていますが、主演する人はその作品の視聴率や興行成績の責任も問われることが多いですし、作品を良くするためにも、ある程度口出しするのは仕方ないのでは、と思うのですが…
ただ、タメ口はどうでしょうね。
『江』の現場でも、鈴木保奈美さんに対してタメ口だったとも報じられていました。
嵐の二宮和也さんもクリント・イーストウッドを「クリント」、倉本聰さんを「そうちゃん」と呼んだり、大竹しのぶさんにタメ口で話すと自ら明かしていますが、一応、相手を見ていけそうだと判断した場合に実行しているよう。
※眉間にシワ寄せた岩城滉一さんにタメ口って…
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それでも賛否両論ありましたし、現場ではタメ口が許されるキャラというのもあると思うのですが、やはり違和感を感じる人も多いのでは。
いろいろ言われても、第一話の視聴率は14.2%でした。ネットでドラマの評判を見ると、内容・上野さんの演技ともに好評です。
『江』はその内容の陳腐さからも不評で、上野さんの女優としての評価をすっかり落としてしまいました。
ここで最後までいいペースで乗り切れば、また評価も上がるかもしれませんね。
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コメント
他の人はともかく紀香の演技は止めたくなるのわかる気がする。