田中聖の禊は済んだ？ジャニーズ事務所を敵に回した今後は吉本興業に守ってもらって芸能界復帰を狙う！！

度重なる素行不良のため、ジャニーズ事務所を解雇された元KAT-TUNの田中聖さんが、沖縄・那覇市で開催中の「第6回沖縄国際映画祭」に登場しました。解雇後初となる公の場だったこともあってかなり盛り上がったようですが、天下のジャニーズに対して禊は済んだのでしょうか…？

　→ ranking

　【リユース】【中古】特急田中3号 [全6巻][DVD-SET]／田中聖（KAT-TUN）遠藤憲一栗山千明 …
価格：3,500円（税5%込、送料別）

[楽天市場]

4月公開予定の映画「サンブンノイチ」では重要な役柄を演じている田中聖さん。

黒いスーツをキッチリ着込み、ウエーブのかかったロン毛、べっ甲色のメガネをかけた姿で登場すると、会場から大歓声が湧き起こるほどの人気ぶり。

これに気を良くしたのか、海外メディアを含めた報道陣にも気軽に対応し、タイの報道関係者には「コップンカー(ありがとう)」とタイ語で話しかける場面もあったといいます。

しかし、今回の露出はジャニーズを解雇された田中さんにとっては“例外中の例外”の措置だったようです。

[以下引用]

「今回の作品は、田中がジャニーズをクビになる前に撮った映画。通常は映画の宣伝までが出演の契約になっているため、ジャニーズは田中の出演を妨害することはできない。だから、レッドカーペットを歩くことができた。田中とつながりのある雑誌などで本人が映画について語ることはあっても、大半のメディアはジャニーズに気を使うから、他の露出はほとんどないと思う。今回は、田中に準主役クラスで出演してもらった映画の宣伝側が、彼に用意した最後のはなむけの場みたいなものだろう」(映画祭関係者)

そんな中、この日まで田中の映画祭出演に文句を言わなかったジャニーズ側が突然、テレビやスポーツ紙に圧力をかけたとの怪情報が流れた。事情を知る関係者は「夕方になって、NEWSの加藤(シゲアキ)がサイン本を手渡すイベントに触れて、各メディアに『田中を加藤より大きく扱わないでほしい』とお願いがあったという噂が流れました。コトの真相は、映画の担当者あたりの人の配慮のしすぎみたいですが」と明かす。

※加藤さんというのは“ジャニタレ小説家”のことです。

Burn.‐バーン‐ / 加藤シゲアキ (著)

[関連商品]

ジャニーズ側の反応がまた興味深い。

「ジャニーズに聞いてみると『そんな(圧力をかける)電話をしていない。今は加藤が(田中より)上に決まってるじゃない。そもそもジャニーズ時代に(田中が)受けた仕事なんだから、圧力なんてあり得ない』と言って、加藤を大きく報道してもらえると自信満々でした」(前同)

田中はレッドカーペット終了後にツイッターを更新、品川監督や沖縄国際映画祭に携わる吉本興業への感謝を示し「早くみんなに会いてーわ! 俺さもっと頑張るからもうちょっと待っててな」とファンに向けてつぶやき、あらためて復帰に意欲を示したが…

「ジャニーズを敵にしたからには、茨の道しか残ってない。今日も海外メディアに対し、田中は『呼んでください』と言っていた。リップサービスじゃなく、海外のほうが活躍しやすいと考えているからだろう」（ワイドショー関係者）

[東スポ]