テレビから姿を消した2008年以来、久々にTBSの番組に登場し、変わらぬ姿を披露してくれた細木数子さん。
そんな細木さんの本業は占術師ですが、年始に東京・神楽坂で行われた「勉強会」での姿がまるでシャーマン(祈祷師)であり、勉強会の場は集団催眠のようだった、という話が週刊新潮に掲載されていました。
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※こちら、勉強会のテキストとして使用されたカレンダー
細木数子六星占術開運暦カレンダー 2013 ([カレンダー]) [カレンダー] / 細木 数子…
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細木数子さんの勉強会の会費は1万円で、参加者は中年女性が多いものの、若いカップルの姿もあったとのこと。
客にはメモを取らせず、口に出して言わせることで会場を一体化していくのがポイントのようです。
たとえば…
<以下引用>
テキストのカレンダーには十二支が円状に記されており、その“子”の部分を示しながら細木が聞く。
「子というのは12月です。暑いの?寒いの?」
会場「寒い」
細木「表行きたがんの?行きたがらないの?」
会場「行きたがらない」
こうした奇妙な言葉のキャッチボールが続き、油断していると突如、罵倒の声が飛んでくる。
細木「わかりやすく丁寧に教えてやってんだよ!さっさと答えないと、後ろが詰まって時間切れで仕舞いになるぞ!雪はとけるの?とけないの?」
会場「とける」
細木「種を蒔いたらいいの?悪いの?」
会場「いい」
細木「いいの?わかんないから勉強会来たんだよ!間違ってもいいから答えなさい。そうしてるうちに鬱治るよ!わかった?」
会場「はい!」
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先の参加者が振り返る。
「彼女は“出戻り娘が墓守をしたら一家全滅”とか“新興宗教に入ったら、家族に身体障害者が生まれる”とか滅茶苦茶なことも言っていましたが、その場では思わず聞き入ってしまった。ああいうのを集団催眠というのでしょうか」
<週刊新潮>
なんか、テレビの姿から想像はつきますが、やっぱりコワイです^^;
この勉強会は2時間続き、終了したあと、会場の外に設置された「先祖供養10万円」「家の方位占い100万円」という受付には人だかりができていたとのこと。
※細木さんの方位に関する本
あなたの運命が変わる方位学―六星占術 (ワニの本) [単行本] / 細木 数子 (著); ベス…
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方位占い100万って、高いですけど相場はどうなんでしょう。ざっと調べたところ、2万から15万くらいで幅がありました。
きっとそれで運気が悪いとなれば、御札とかお祓いとか置物でまたお金がかかるんでしょうね~。
藤原紀香に霊感商法疑惑!アクセサリーを販売したり置物を薦めたり
細木さんはその商売方法や人間関係が問題になり猛バッシングを受けテレビから撤退しましたが、そのバッシング当時からこういう商売の方法だったようです。
<以下引用>
「客を脅して心理的に追い込み、墓の祟りといった非合理なものに結び付けていく。昔からの彼女のやり方ですが、今でも同じ事をやっているんですね…」
※この本の著者の方のコメントです
細木数子魔女の履歴書
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件の勉強会で細木は“もうテレビには出ない”と話したそうだが、その宣言が守られることを祈りたい。
<週刊新潮>
先週、週刊文春が報じたところによると、正月に細木さんを起用したTBSも細木さんも、今後のテレビ出演に乗り気だという話でした。
業界騒然!細木数子をテレビに出すなんて!TBSは禁じ手に手を出した
なんとなく、レギュラーではなくスポット的に出てきそうな気がしていましたが、ご本人が「もうテレビに出ない」と言うからにはきっともう出てこないのでしょうね。
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※細木数子さんのブログはこちらから
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