2012年8月、日本テレビの『ZIP!』に出演していた人気犬「ZIPPEI(ジッペイ)」が、エアコンの止まった車内に閉じ込められた結果、熱中症となり亡くなりました。
そのフォトブックが10月22日に発売されたのですが、表紙にデザインされたホットドッグの写真などが「ジッペイが熱中症で亡くなったことを揶揄しているのか!」という批判を呼んでいます。
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※こちらがその本。レビューが炎上してます。
ありがとうZIPPEI PHOTO BOOK (日テレbooks) [単行本] / 日本テレビ…
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<以下引用>
一見ジッペイへの感謝の気持ちがつまった内容だが、表紙に小さく「ホットドッグ」の写真が印刷されていることにネットユーザーが目を付けた。
ホット=暑い、ドッグ=犬で「熱中症で亡くなったジッペイを揶揄しているのでは」と思った人が多く、2ちゃんねるでは「これは酷すぎる」「ブラックすぎて笑えないだろ」「故意だとは思わないけど、もうちょっと気づけなかったのかなぁ」と批判の声が上がっている。
Amazon.co.jpのフォトブック販売ページには、10月23日16時現在150件のレビューが寄せられているが、1件を除くすべてが批判的な内容だ。「すごい感性だな 何にも考えずにモノ作ってるからこんな事になる」「死亡事故を連想させる様な、表紙が不快です」「このカバーデザインをした人は、マスゴミの余りにも酷い金への執着心を皮肉ってこのようなデザインにしたと信じたいものです」と、表紙を非難するコメントが並んでいる。
<J-CASTニュース>
この本は生前から制作していましたが、書店に並ぶ直前でジッペイが急死したため、発売中止も考えたとのこと。ところが、「もう一度ジッペイの笑顔を見たい」という声が寄せられたことなどから、内容を大幅に構成し直しての発売が決まったそうです。
内容を大幅に構成しなおした時に、ホットドック、気づけなかったですかねえ。亡くなったのはジッペイだけではなく、7頭もでしたし、その衝撃を思えば通常以上に気をつけるべきだったと思うのですが。
釈明はウソばかり!
ジッペイの死の真実→ ranking
ジッペイの死の真実→ reading
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批判される点は他にもあるようです。
<以下引用>
表紙にはホットドッグのほかにも、テントに入っているジッペイたち、アイスクリーム、ブルドーザーのおもちゃの写真なども小さく加工されて印刷されているが、「アイスクリーム(I scream、声を奪われたことへの風刺) ブルドーザー(bulldoze、強引な制作側への風刺)」「密閉空間を示唆するテント」など、事故を暗喩しているデザインなのでは、と深読みする書き込みもある。なお、テントに入っているジッペイたちとアイスクリームは、本に収められた写真の中に写っているものだ。ホットドッグとブルドーザーは本の中には見当たらなかった。
ホットドッグの写真は一体どういう意図でデザインされたものなのか、日本テレビに問い合わせたが、担当者が不在とのことで回答は得られなかった。
<J-CAST>
ネットの反応はこちら。
熱中症で死亡した日テレ『ZIP!』のマスコット犬・ZIPPEIの写真集発売→表紙にホットドッグが…
ホットドッグはあからさまですが、他はどうなんだろうと思わないでもないです。ただ一度そういう目で見ると、他も怪しく思えるのは仕方ないような。
しかも、ホットドッグとブルドーザーって唐突です。
ちょっと調べたところ、ホットドッグが好きだったというエピソードもないようですし、というか、ふつうは犬が食べるわけないですよね、ホットドッグ。ブルドーザーも、道中なにか特別なエピソード、ありましたっけ?
24日8時半の時点で星5つはいくつか増えていますが、本当の意味での星5つはひとつだけで、コメントをみると批判的な内容ばかり。
飼い主の方も、大事な飼い犬を7頭も亡くし、死の過程が不明ながらもその後裁判や騒動の噂を聞かないですし、どういう思いでいるのでしょう。
なんだかいたたまれないです。
関根麻里さんのブログはこちらから
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