フジテレビが「打倒!ミヤネ屋」を掲げて、午後の情報番組としては12年ぶりに始まった「知りたがり」は、1%台を前後しているその低視聴率が話題です。
いつ打ち切りになってもおかしくないハズなのに、まだ止められないその理由とは…
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※田村淳さんです。
ロンブー淳の2人ごはん 恋する77皿 [単行本] / 田村 淳 (著); 角川マーケティ…
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<以下引用>
「知りたがり!」は、今年4月に放送時間を午前から午後に変更したことで苦戦中。
「午前の時は好調でしたが、『ミヤネ屋』(日テレ系)にぶつけるため午後へ持っていって惨敗した。ロンブーの淳は若い子には人気がありますが、主婦のウケが悪い」(フジテレビディレクター)
「知りたがり!」には早くも打ち切り説が囁かれているが、バラエティ番組と同様の理由で、簡単にはいかないようだ。
「局としては今年いっぱいで打ち切りにしたいと思っていますが、午後の時間帯へ持ってきたとき、吉本興業に淳のスケジュールをかなり調整してもらったので…」(同前)
<週刊文春>
スケジュール調整にムリ言ったから、視聴率が悪くても打ち切れない。
気持ちはわかりますが、たいへんですねー
日テレの『ヒルナンデス!』も視聴率が悪くても打ち切られない理由がありましたが、それは低視聴率なりにスポンサーが求めるF1、F2層をがっちり掴んでるから、ということでした。
それと比べると、情けない理由ですね。
※ヒルナンデスでは、はやりのものも紹介するのがいいんだとか
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「バラエティ番組と同様の理由で」というのはつまり、「伝統的にタレント頼みの番組作りをしてきただけに、タレント本人や事務所に気を遣って、番組を終わらせることをなかなか言い出せなくなっている(週刊文春より)」ということです。
まあ、『知りたがり!』は始まったばかりで上昇するかもしれないし、今ここで切るのは…とためらいがあるのはわかります。が、記事の中にもある、「バラエティ」がちょっとマズイのでは。
先日『HEY!HEY!HEY!』がついに今年いっぱいで打ち切られることが発表されましたが、これも本当はもっと前に止めたかったのに、吉本との関係を思い今までズルズルきたといいます。
『HEY!HEY!HEY!』打ち切り決定!原因は視聴率ではなく単に「つまらなくなった」ことが理由
未だに止められないのが、『笑っていいとも』と『SMAP×SMAP』ですが、いいともに至っては、代替わりして若返るスタッフがタモリさんに遠慮して率直な意見を言えず、打ち合わせすらまともにできない状況だと、メディアプランナーの草場滋氏が文春でコメントしていました。
打ち合わせもできないのでは、打ち切りなんて言い出せるわけがありません。
『知りたがり!』は、歴史も情も薄いうちに幕を閉じたほうがよかったりして。
えっロンブー淳が違法行為!?
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※スマスマも細かく手は入っていますが…
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