オダギリジョーが恨み節！「藤木直人の代役だった」『家族のうた』打ち切りの真相

4月クールで放送されたフジテレビ系ドラマ『家族のうた』は、平均視聴率が3.9％と’00年以降に放送された夜の時間帯の民放ドラマでも最低記録でした。

結局3話カットの打ち切りとなったわけですが、その舞台裏がいろいろ囁かれる中、主演したオダギリジョーさんが「藤木直人がやってればよかったのに」と愚痴をこぼしているんだとか。

※こちらはサウンドトラック。もしかしたらドラマはDVD化されないかも…

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＜以下引用＞

「オダギリジョーさんは、親しい人に『彼が主役をやっていれば、こんなことにはならなかったのに…。あいつが降りて、俺が“代役”をやらされたせいで、こんな目に遭った」と、恨み節をこぼしているそうです」（テレビ局関係者）

フジテレビ関係者がこう明かす。

「実は当初、主演は藤木直人さんで予定されていました。藤木さん本人が脚本を読んだ段階で、『自分はミュージシャンでもあるので、役でミュージシャンを演じるのは難しい』という理由でオファーを断ったそうです。

でも本音は『脚本がつまらない』ということだったそうですね」

＜女性自身＞

ミュージシャンだからミュージシャンを演じるのは難しい、なんて理由で本当に断ったんだとしたら、今後魅力的なミュージシャンの役がきたときどうするんでしょう^^;

※たしかにミュージシャンです。…すごいタイトル。

藤木直人/ＣＲＩＭＥ　ＯＦ　ＬＯＶＥ｜いいんだぜ～君がいてくれれば～

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藤木さんが断ったこの『家族のうた』をオダギリジョーさんが代役を務めることになったのは、ひとえに所属事務所の台所事情が理由なんだとか。

オダギリさんが所属するのは鈍牛倶楽部という事務所で、小林稔侍さんや光石研さん、田中哲司さん、田畑智子さんなどが所属していますが、このところ業績が悪く、稼ぎ頭であるオダギリさんにどうしても仕事をしてもらわないといけなかったようです。

※田中哲司さんは『ATARU』で「～なのね」が特徴の鑑識役でした

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＜以下引用＞

「実は、ドラマが始まり、低視聴率が判明した早い段階で、オダギリさんの事務所も、いろいろとテコ入れを画策してきたんです。脚本にまで口を出してきたそうです。

もともとは藤木さんが3児のパパを演じることをイメージして書かれた脚本です。キャラが違うオダギリさんが主役を演じるのには、かなりの無理があったと思いますね」（芸能関係者）

＜女性自身＞

あのオダギリジョーが3児のパパという意外性がおもしろいでしょ？という配役かと思っていましたが、藤木さんをイメージしてたんですね。

それはそれで合わない気もしますが^^;

『家族のうた』が『パパはニュースキャスター』（TBS系）のパクリであることを否定したフジテレビですが、実際には企画段階から「『パパはニュースキャスター』みたいなドラマが作れないか」という言葉があっての『家族のうた』だったという話もあります。

そんなパクリ前提で作ったドラマに出演してしまったオダギリさんがお気の毒です。たとえ藤木さんが主演したとしても、高視聴率は望めなかったのでは？

盗作の犯人はいわくつき