2011年の紅白歌合戦出場歌手が11月30日に発表されましたが、噂された暴力団排除条例の影響があったのかなかったのかを含め、出場する歌手についていろいろな噂が出ています。
中でも、6年ぶりに紅白に出場する松任谷由実さん(57)、同じく10年ぶりの松田聖子さん(49)、紅白常連の浜崎あゆみさん(33)の「わがまま合戦」がスゴイと週刊文春が報じています。
松任谷由実、松田聖子、浜崎あゆみの三つ巴
週刊文春によると、とくにすごいのが松田聖子さんの松任谷由実さんに対するライバル意識!
闘志むき出しにしているそうで、「一緒に扱われたくない」などとゴネているとか。
しかし松田聖子さんの曲を手がけているのは誰あろうユーミンその人という。。
そのユーミンも近年はCDをリリースするもたいした話題にもならず、紅白を自分をアピールする絶好のチャンスと考えているそう。
ユーミンは密かに狙うのは、ズバリ「トリ」とも言われています。
そして、わがままといえばこの人といわれるのが浜崎あゆみさん。
唐突に「自分の役目はもう終わったから、もう紅白には出たくない」と言い出したんだとか。
それならNHKが出演者を発表する前、オファーがあったときにでも紅白卒業宣言でもすればいいのに。。
浜崎あゆみさんは、昨年のウェディングドレス→結婚発表で、やることはやった!という気分なのかもしれません。
来年は「紅白卒業宣言」、するのでしょうか。
わがまま合戦でトップは松田聖子
少し前の週刊文春の記事によると、松田聖子さんは歌う曲についてもわがままを言っているとか。
聖子さんはデビュー30周年記念の新曲である『特別な恋人』を歌うことを希望しているそうです。
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ところがNHKからすると、『特別な恋人』は視聴者にはなじみがないため、同じく久々に出場するユーミンが作曲し、紅白では歌ったことのない曲、例えば『赤いスイートピー』『渚のバルコニー』『秘密の花園』『瞳はダイアモンド』などを歌ってほしい、と希望しているようです。
そうすればユーミンとのコラボもあり盛り上がりますしね。
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そのあたりが「一緒に扱われたくない」というところでしょうか。
松田聖子がすでに叶えた「わがまま」
ただ聖子さんは、神田沙也加さんをねじ込んだ時点で一つわがままが叶っているような^^;
<以下引用>
異例の親子共演という特別待遇での初出場となった沙也加。これは事実上、聖子の意向に沿って進められたものだった。
原田秀樹チーフプロデューサーによると、NHKがまず出演をオファーしたのは聖子。話し合いの中で、10年ぶりの出場となるにあたって「何か意味のある出方であれば」と聖子が申し出た。
震災のあった1年を思い浮かべ「今年は日本人が親子、家族の絆を意識した1年だった。そんな空気に応えるような出演の仕方はできないだろうか」と特別な演出をしたいという意向を伝えた。その言葉を受け「では沙也加さんとの共演では」とNHKが具体的に提案し、「その形ならやってみる意味があるかも」と答えたという。
<スポニチ>
これぞバーター、暗に「娘も出るなら私も出ます」と言っているようなものですね。
いくら来年の大河にも出演するとはいえ、これ以上のわがままを通すほど、聖子さんは強い存在なのでしょうか。
他方、ユーミンこと松任谷由実さんは94年のNHK朝ドラ主題歌だった『春よ来い』を歌うことが有力視されているようです。
現在NHKの「SONGS」と組み「春よ来いプロジェクト」と名付けた被災地支援を行なっていますし、きっと確定でしょうね。
ユーミンは確かに今年はNHKとの縁が深かったようですが、さて、希望通りトリで歌うことはできるのでしょうか。
年末最後のお祭りですし、それぞれ思惑はあるでしょうが、どうせならぱーっと楽しくやってほしいですね。
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