週刊新潮が苦労人エピソードを持つ吉岡里帆さんが実は父親がNHKのドラマプロデューサーであり、実はコネで活躍の場を広げてきたかのような記事を出したところ、それが誤報であったことが明らかになりました。

 

この件で吉岡さんサイドが裁判をする可能性もあり、週刊新潮の責任のとり方が話題になっています。

 

 

 

 

吉岡里帆さんはグラビアで活躍しつつ、『カルテット』での得体の知れない魔性ぶりが話題で主演女優となりました。

 

しかし主演したドラマ『きみが心に棲みついた』『健康で文化的な最低限度の生活』は全話平均視聴率がそれぞれ7.7%、5.8%と大コケ。

 

映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は、同週公開の映画が幸福の科学のアニメが1位を飾るくらい敵がいなかったにも関わらず12位で終わり、歴史的大コケとまで言われました。

 

その原因を吉岡さんに求める声が多い中、さらに突っ込んだのが週刊新潮でした。

 

[以下引用]

「視聴率や観客動員の“爆死”は主演女優ひとりの責任ではないものの、生活保護をテーマにした『ケンカツ』、声を出すために薬物を打つという『音タコ』にしても、女性が共感できる内容の作品に出演できていないことに加え、新垣結衣、蒼井優、広瀬すずなどの女性ファッション誌出身の女優がひしめく中で、男性誌で頭角を現してきた吉岡は、女性支持が低いというわけです」(週刊誌記者)

 

さらに記事では、吉岡にとって、さらに“共感を呼べない”事実に言及している。週刊誌記者が続ける。

 

「彼女は、京都に住んでいた頃から夜行バスで東京のオーディションを受けていたという苦労人ですが、父親がNHK大河のプロデューサーということは公表していません。コネで起用されたくないという意思があるからだそうですが、恵まれた環境にあったことは明らかで、この点がネット上で、さらなる逆風になってしまわないか心配です」

[アサジョ]

 

吉岡さんは確かに女性受けはあまり良くないんですよね。

 

もともと演技力や見た目からもなぜ主演ができるのかわからないという声が多かった中でのこの「父親がNHK」報道で、だから主演できたし紅白歌合戦で審査員をやったのか、という納得する声がほとんどでした。

 

このまま吉岡さんは「嘘つき女優」として転落していくのかと思われたのですが、なんとこの週刊新潮の記事が誤報だったとか。

 

[以下引用]

「吉岡さんの父親は、テレビ局員でもNHK関係者でもないので、コネなんてありません。彼女は実力で主演を張れる女優にまでのし上がったのに、あの記事で今までの努力が疑われてしまうのはかわいそうですよ」(芸能プロ関係者)

 

本誌が吉岡の所属事務所に確認したところ、

 

「吉岡の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーという記事は、まったくの事実無根」

 

NHK広報にも確認すると、

 

「事実ではありません。通常は出演者のプライバシーについてはお答えしておりませんが、今回はそういった事実はないのでお答えしました」

と回答した。

[週刊女性]

 

吉岡さんは過去に父親について「映像会社を経営するカメラマン」だと明かしていましたが、週刊女性はその会社が京都に実在することを確認。父親の名前もネットで噂されたプロデューサーとは異なると報じています。

 

「誤った記事で、明らかなイメージダウンにつながっています。所属事務所としては『週刊新潮』を訴えたいほど怒り心頭でしょう」と芸能プロ関係者がコメントしていましたが、これは確かにかなり酷い誤報です。

 

吉岡さんがこれまで明かして来た苦労人エピソードが「京都からオーディションを受けにきていた」「上京費用を捻出するためにバイト4つ掛け持ちしていた」と結構具体的でしたから、それが全部作り話と報じられた吉岡さんのイメージダウンは相当です。

 

週刊新潮は事実確認の上謝罪記事を出すことになると思いますが、一度ついた「嘘つき」イメージがちゃんと覆されるまで責任を持たないといけませんね。

 

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