週刊文春が報じた日テレ『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ疑惑問題で、内村光良さんが激怒し日テレの対応によっては降板も辞さない構えであると報じられています。

 

 

 

 

『イッテQ』ヤラセ常態化疑惑も

 

週刊文春が報じた『イッテQ』のヤラセ疑惑詳細はこちら。

 →ヤラセ発覚で『イッテQ』打ち切りの危機

 

今年5月に放送されたラオスのメコン川で行われている伝統的な祭りである「橋祭り」が実際には存在せず、現地の人はもちろんラオス情報文化観光省観光部副部長も「こうした自転車競技はラオスには存在しない」と話したと報じられています。

 

週刊文春の取材に対し日テレは「かねてから行われている催し」「番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はありません」と回答しましたが、現実にラオスの政府まで「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定し、セット設営を手伝ったタイ人は「日本の番組に頼まれて撮影場所を探し、セットを作った」と証言しているんですけどね。

 

週刊文春によると今回の「橋祭り」はタイにあるテレビ番組やCM、映画制作などをコーディネートしている日系企業M社が企画したとのこと。

 

ラオスではなくタイのメコン川では実際にこの橋祭りが行われており、現地ニュースでも報道されているほどだといいますから、もしかするとタイのM社に乗せられただけ?という可能性もあります。

 

が、東スポによると日テレ関係者は『イッテQ』のヤラセについて「結論から言えば、真っ黒け」と断言したとか。

 

[以下引用]

「当初、制作サイドはシラを切り通す方針でしたが、ごまかしきれないとみて緊急会議を開いた。制作した制作会社社長を呼び出し聞き取り調査を行った結果、現地コーディネーターに責任を押し付けることに。今後は制作会社が矢面に立ち、コーディネーターの責任にすべく話の筋を変えていくつもりのようだ」

 

ちなみに「イッテQ」の海外ロケは、1本あたりの制作費が1000万~2000万円。経費を安くあげれば、すべて制作会社の儲けになるシステムだという。

 

「だから発覚していないヤラセはまだあると思われます。番組サイドが真剣にビビっているのが、過去のヤラセも掘り起こされること。そうなればBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りや打ち切りは免れない」(同)

 

実際に、「イッテQ」のヤラセは「常態化していたのでは?」との声もある。

 

あれだけの奇跡が毎回、起こるわけがないということ。ラオスの祭りが完全なヤラセとなると、これまで成し遂げてきた“奇跡”も疑惑の目で見られる。極論を言えば、イモトアヤコの登山も『ヘリコプターなどを使用していたのでは』と言われかねない」(別の日テレ関係者)

[東スポ]

 

経費を安く上げればすべて制作会社の儲けになるって、なんでそんなシステムにしたんでしょうね。

 

経費は経費、ギャラはギャラで分けないと、そりゃ儲けを大きくする方向に努力が向くでしょうに。

 

結局それだけ信用していたということなのでしょうが、甘いです。

 

週刊文春によると制作陣自ら『イッテQ』をドキュメンタリーバラエティと銘打ち、「ウソとヤラセの完全排除」をモットーとしていたということですが、それならそのモットーをまっとうすべくシステム作りをすべきだったのでは。

 

そのあたりをいい加減にした結果、イモトさんの登山にまで疑惑が及ぶことになってしまって、これまでの感動を返してほしいです。

 

さらに、「あれだけの奇跡が毎回、起こるわけがない」って、同じ日テレの『鉄腕ダッシュ』もそうですよね。

 

しょっちゅう「幻の魚」やら「超貴重な生物」やら見つけていましたが、もしかして日テレだし…と、他の番組まで怪しく見えてきてしまいました。

 

 

宮川大輔は本当に知らなかったのか?内村光良は降板決意という噂も

 

[以下引用]

「週刊文春」は宮川を直撃して話を聞いている。本人は真摯に対応したうえで「僕、ホンマに分からないですよ」と回答。最後には記者に「しっかり調べてください」と話したという。

 

「宮川は、ヤラセだとは本当に知らなかったようです、番組スタッフの罪は重いですよ」(同)

 

宮川以上に怒っているのが内村だという。

 

「今後の状況次第では自ら降板することもあり得る。内村は昨年、NHK紅白歌合戦の司会も務め、国民的タレントと言っても過言ではない。視聴者からの見え方を非常に気にするタレントですからね」(放送作家)

[東スポ]

 

内村さんは今年も紅白歌合戦の総合司会を務めることが今日発表されました。なんというタイミングでしょうね。

 

そして宮川さん、本当に知らなかったのでしょうか。

 

放送された「橋祭り」は、橋に見立てた細い板を4つの回転する玉をよけながら自転車で渡るもので、タイミング悪く玉に衝突すると泥水に落下する仕組みだったため、放送では宮川さんは「風雲たけし城みたい」とコメントしており、これはヤラセだと知っていたら言えないかなと思います。

 

そして、週刊文春への真摯な対応も、知らなかったからこそかなと思います。

 

ただ気になるのが、文春に直撃され「実際に行われていたのが『橋祭り』ではなく、別の祭りの可能性は?」と聞かれ、「そこも分からないです。うーん、僕は橋の祭りと聞いていて。あの場所で何も分からないですけども『今回はあそこでやろう』ということやったかもしれませんよ」と答えていたところです。

 

既述の通り、メコン川のタイ国内では本当に「橋祭り」があったわけで、それをラオス国内のメコン川でやった、ということを、「『今回はあそこでやろう』ということやったかもしれませんよ」と言ったんだとしたら、宮川さんも何か知っていたのかも?

 

日テレは週刊文春の報道を受けて「番組としては今回、意図的に隠した事実はありませんが、開催実績について毎年今回の撮影場所で実施されているような、放送上、誤解を招く証言があったことに関しまして、ご批判を真摯に受け止めております」コメントを発表。

 

すぐさま週刊文春が「証言を得ている」と反論のコメントを発表しています。

 

ラオス政府も「日本人は誠実だと思っていた」と不快感を示しており、内村さんがどうのではなくて、『イッテQ』自体打ち切りのピンチです。

 

もしも打ち切らなかったとしても、こんな実態が明らかになった『イッテQ』がこれまで通りの好調さをキープできるのでしょうか。

 

ここ数年日テレは民放トップを走ってきましたが、10月は月間視聴率で三冠を逃しました。

 

日テレの好調さは日曜の『笑点』『鉄腕ダッシュ』『イッテQ』『行列のできる法律相談所』と連続するバラエティでついた勢いを一週間キープすることで保って来たと言われ

ていますが、それがこんな形で終わりを迎えるとは。

 

◆岡村隆史の主張が

ズレている…→ geinou ranking geinou reading

ズレている…→ geinou reading geinou ranking

 

 

 

[Amazon]

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※宮川大輔さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング