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今月2日、ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐる会見を開いた際、事務所から会見の運営を任されていた会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せて質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたことが報じられ注目を集めています。

 

 

 

 

[以下引用]

4年前に死去した、ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐり、ジャニーズ事務所は今月2日、都内で2時間あまりにわたって記者会見を開き、会場には300人近い報道陣が詰めかけました。

 

質疑応答は「1社1問」のルールで、司会者が挙手をした記者を指名する形で行われましたが、この会見の際、ジャニーズ事務所から会見の運営を任されていたコンサルティング会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せた「NGリスト」を会場に持参していたことが関係者への取材でわかりました。

 

関係者によりますと、リストには質疑応答の際に手を挙げても指名しないようにする新聞社の記者やフリージャーナリストなどが掲載され、座席の位置なども確認していたということです。

 

NHKが会見場で撮影した映像にも、スタッフが少なくともあわせて6人の名前と顔写真が掲載されたリストを持っているのが写っていました。

 

会見では、リストに掲載されていた記者やジャーナリストが、挙手し続けても指名されないことに不満を訴えて会場内が騒然とする場面があった一方、リストに掲載されていて司会者から指名されたジャーナリストもいました。

 

これについてジャニーズ事務所が見解を示しました。

 

それによりますと、会見の2日前に行われた打ち合わせに会社が持ってきたメディアのリストに「NG」と書かれており、これを見た事務所側が「絶対当てないとダメですよ」と伝えたところ、会社側は「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えたということです。

 

そのうえで会社側が会場に持参していたリストについては「事務所の関係者は誰も関与しておりません。誰か特定の人を当てないで欲しいなどとお願いはしていません」などとしています。

 

一方、会見の運営を担った会社はNHKの取材に対し「契約内容も含めてお答えすることは一切できません」としています。

[NHKニュース]

 

 

なんでもこんなものが会場で目撃されていたということで。

 

 

 

 

こんなにはっきりと分かるように持ち歩くっていったい…。

 

で、どうやらその内容はこういうものだったというリークもあったよう。

 

 

 

 

指名じゃなくて氏名なのはバレたときのごまかし用じゃ、という声もありますが、これはごまかせないですし、ミスなんでしょうねー恥ずかしい。

 

記者の質問にはジャニーズファンのお気持ち表明みたいなものや、そりゃさすがに無理矢理すぎるだろというおかしな質問もありました。さらに、望月記者のような、聞いていて苛立つものもあるでしょう。

 

それでも誠意を見せるなら、時間無制限で前から順に次々当ててくスタイルの方が良かったでしょうね。

 

ちなみに「絶対当てないとダメですよ」と言ったのは井ノ原さんだそうです。

 

でもそれで「後半に当てます」で納得したんでしょうか。その場でこのリストを廃棄させるくらいしとけばよかったのに。

 

井ノ原さんについては前回の会見で株が上がっていましたが、2回目で怒号がとんだときに「子どもも見てるんです」「ルールを守って」などと言ったことが、白々しい、子供を巻き込んだ犯罪なのに、と非難の声に変っています。

 

このNGリストの発覚もそうですが、他にも発覚したミスがあります。

 

まず一つは、役員を退任したという白波瀬氏が現在は嘱託社員としてまだジャニーズにいるということ。

 

白波瀬氏はジャニー氏の右腕と呼ばれ、現実にマスコミに対し圧力をかけていた人物ですから、マスコミはなかなか忘れないでしょうね。

 

もう一つは圧力です。

 

[以下引用]

9月7日の会見で東山は、「今後、事務所がメディアに圧力をかけることはない」と明言している。しかし、未だに”圧力”は残っている。

 

「2日の会見後、ジャニーズのタレントが出演する10月上旬開催のイベントに取材の申し込みをしたんです。しかし、イベントを取り仕切っているPR会社の担当者から『今回週刊誌はお呼びでない』と参加を断られました。これまで一部の週刊誌など、ジャニーズタレントが出演するイベントには参加できない“NG媒体”が存在していました。新体制になっても、それが残っているのです。今回、我々の取材を拒んだのが、ジャニーズ事務所なのか、それとも間に入っている担当者が忖度したのかはハッキリしません。ただ、長年続いてきたメディアをコントロールする構造はそう簡単になくならないのではないでしょうか」(週刊誌記者)

[フライデー]

 

 

イベントの趣旨と合わない質問をされると主催者にも迷惑がかかるから、ということなのかもしれませんけど、こういうタイミングではまずかったですね。

 

さらに、「ジュリーのお涙頂戴劇場」と言われたレターの内容に嘘があったとか。

 

ジュリーさんは手紙の中で、「私が事務所の改革をしようとしたり、タレントや社員の環境を整えようとしたこと等で二人を怒らせてしまったことが発端です」と、2008年から2018年まで事務所出禁になっていたと明かしていました。

 

しかしこれが大ウソだったようで。

 

[以下引用]

ジャニーズ事務所関係者が明かす。


「二人との関係が悪化したのは、ジュリーさんの当時の夫が原因です。ジャニーズのグループ会社の役員となった夫は、巨額の収入を得て、豪華なクルーザーなどを買うようになったのです。事務所で夫の金銭問題が調査される事態となり、ジャニーさんとメリーさんがジュリー氏を叱責。そこで夫をかばったジュリーさんとの関係が悪化した」

[週刊文春]

 

推計八百六十億円の相続税が免除となる事業承継税制についても、取締役を返上し速やかに納税すると言っていましたが、これもまあ文春によると嘘というか、必然でしかなかったよう。

 

というのも、ジャニーズはこれから補償のみ行う会社になり、社員の多くは新会社へ移ることになります。

 

となると、事業承継税制の条件を満たさなくなるため、何にしろ免税は受けられなくなるとか。

 

モノは言いようで、どうせなら良い印象を持たれるよう説明するのは経営者として当然かもしれませんが、この場では誠実さを優先したほうが良かったような。

 

結局ボロボロで、それでも補償は行われていくでしょうが、ジャニーズタレントが救われる道はあるのか心配です。

 

 

◆これも絶対ずるい!

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2023年9月7日に行われたジャニーズ事務所の会見終了後、ジュリーさんがハワイへ直行し、2011年に購入したトランプタワーのコンドミニアムで長女とともにバカンスを楽しんだと文春が報じています。

 

※センターだったんですねー

 

会見直後ハワイで豪遊していたジュリーさん

 

 

[以下引用]

前出のジュリー氏の知人はこう語る。


「ジュリーさんにとって、記者会見はこれまで経験したことのないストレスだった。会見直前には、弁護士と綿密に打ち合わせして、高級エステに通うなど準備を尽くしていました。ハワイでは娘とリラックスした時間を過ごし、ショッピングを楽しんだようです。会見を終えた自分へのご褒美だったのでしょう」

 

だが、現地在住の日本人からこんな声も上がるのだ。

 

「会見で、被害者と向き合うと言っていたはず。その直後に、海の向こうのハワイで豪遊するなんて、どういう神経をしているのでしょう」

[週刊文春]

 

これまで人目にさらされることなく、力とお金だけを享受して生きてきたお嬢様です。

 

あの会見は相当ストレスだったとは思います。

 

そうだったとしても、なんで直行してるんでしょう。

 

それが共感を呼ぶ行為ではないなんて夢にも思っていないのか、他人の目なんて気にもしてないのか。

 

ジュリーさんが所有するのはオーシャンビューの角部屋で、2011年に5億5千万円で購入したそう。

 

広さは190平方メートル。リビングからはハワイの海が一望でき、潮風を感じることのできるテラスも付いており、バスルームとトイレの付いたベッドルームが三部屋もあるんだとか。

 

別に構わないのですが、2011年というと東日本大震災があった年です。

 

ジャニーズは「March」という募金活動をしながら、個々のタレントたちが被災地へ出向きボランティア活動に勤しみ被災地支援をしていた年です。

 

お金がある人がそれをどう使おうと自由だとは思いつつ、なんだか複雑。。

 

 

利用された東山紀之

 

そのストレスフルだった会見もむなしく、会見直後から所属タレントのCMスポンサーが次々と契約切りを発表。

 

中にはテレビ出演がキャンセルになるタレントも。

 

 

中島健人と玉森裕太の出演がキャンセル!出演継続の藤ヶ谷太輔はすでにジャニーズ退所の方向で検討か

 

これではタレントの大量離脱につながると、ジャニーズ事務所は慌てて今後1年仕事のギャラはタレントに与え、ジャニーズが得ることはないと発表しましたが反応はいまいちだったため、社名変更を匂わせています。

 

 

 

ジャニーズ事務所、社名変更へ。ジュリー氏も筆頭株主から退くことが濃厚に

 

その内容は驚くべきもので…

 

 

[以下引用]

東山が、再び社長として公の場に姿を現し、新社名を自ら発表する。

 

7日の会見で、東山は社名変更について「(変更せずに)頑張っていくべき」「変更を検討する」などと、コメントが一貫性に欠けていたが、関係者によると、会見後に再度世論の動向や被害者の心情に寄り添うことなどを踏まえた結果、変更を決断した。新社名については、来月2日の新体制発表までに決める方向で話が進んでいる。「ジャニーズ」の名前を冠したユニットや、関連会社についてもどうなるのか注目される。

 

また、東山とジュリー氏は現事務所で被害者補償に向き合う役割を担い、タレントと社員を所属させる新会社を設立する方針。タレントのマネジメントを行う新会社の社長には、芸能界に精通した人物を外部から招へいするとみられる。

[スポーツ報知]

 

 

東山さんはマネジメント、被害者補償はジュリーさん、という話のはずが、東山さんも被害者補償を担当することになったんですね。

 

これはおそらく会見の場で出てきた東山さん自身の性加害疑惑もあってのことなのでしょう。

 

このまま東山さんを社長に据えていては反省が見られない!と言われそうですもんね。

 

被害者救済とタレントを守るためにもなかなか思い切ったのでは。

 

しかし東山さん的にはハズレ感がすごいのでは。

 

安定した視聴率を誇る連ドラシリーズもあり、キャスターとしても活躍し、「ジャニーズの長男」としてもてはやされてきたところで、芸能界を引退してまで後進のマネジメントに尽くすと決めたはずなのに、気づいたらジャニーさんの性加害の後片付けに専念することになるなんて、思ってもいなかったのでは。

 

おそらくジュリーさんは今後はのらりくらりと会見などは拒否するでしょうから、矢面に立つのは東山さんになるでしょう。

 

でも仕方なかったのかも。

 

 

[以下引用]

東山の社長としての資質に疑問を投げかけるのは、ジャニー氏の知人だ。

 

「一九年にジャニーさんが亡くなった後、ジャニーズの舞台の演出をいくつも手掛けていたので、それらをどう穴埋めするかが問題となった。堂本光一は『DREAM BOYS』の演出をやるよと立ち上がってくれたが、東山は何も手を貸さない。昔から自分のこと以外はなにも考えない人。ジャニーさんの跡を継いだジュリーさんからも、井ノ原快彦や国分太一といった名前は出てくるが、東山を頼りとするようなことは聞いたことがなかった。今回の社長就任も、タレントとして最年長ということ以外の理由はないはず」

[週刊文春]

 

こんな人が社長になっても、後輩ついてこなかったんじゃ。

 

ジュリーさんにとって井ノ原さんや国分さんは大事だから逆に社長にはできなかったのかも。

 

会見で東山さんの責められ具合を見て、これはすぐに退任かなと、なんでこんな汚い過去が既に出てる人を社長にしちゃったんだろうと不思議でもありましたが、結果的に着任後即退任というしょうもないことにはならずに引きずり下ろすことができてラッキーでしたね。

 

まさかジュリーさんはそこまで考えてたんじゃ。

 

ちなみにジュリーさんが代表権を手放さなかったのは事業承継税制を利用し約860憶円の相続税を支払わずに済ませるためだったとも文春が報じています。

 

事業承継税制の適用を受けるための条件の一つが申請後5年間は代表権を持つというものなんだとか。

 

860億はさすがにどんびきで、免れる方法があるならそりゃ、とも思いますが、この期に及んでそうですか、そうなんですか。。

 

今後娘さんにも5億で海外にコンドミニアムをぽーんと買えるような生活させたいんでしょうね。

 

ところで…これが気になります。

 

 

 

大野智が闇深い匂わせ絵画をアップ?で思い出される香取慎吾の悲しい過去

 

 

 

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昨日、ジャニーズ事務所がジャニー性加害問題について記者会見を開き、新社長となった東山紀之さんに藤島ジュリー景子前社長、ジャニーズ・アイランド社長の井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕氏が出席し、4時間以上に渡り質疑応答に答えました。

 

冒頭で藤島前社長は性加害問題を事実と認め、謝罪。その引責として、同事務所の社長を退任し、後任には東山が就任すると発表。

 

自身は代表権のある取締役として残留するものの、業務は被害者への対応に限り、これまでのような形でデビュータレントに関係する仕事はしないと説明しました。

 

この入りはよく、この会見は成功かな、と思ったのですが、その後長く続いた質疑応答の中ではいろいろとあり、特に話題になっていたのは、ジュリーさんの涙です。

 

 

[以下引用]

14時から始まった会見では厳しい質問が相次いだ。  開始から1時間以上経過した15時5分、記者から「ジャニーズファンに向けて、どう謝罪、説明するのか?」と聞かれると、藤島社長は涙を流しながら、こう述べた。

 

「いろいろなことが起きているなかでも、まったく変わらず私どものタレントを応援してくださるファンの皆様には、本当に感謝の気持ちしかございません。ご理解いただきたいのは、みんながそういうことがあって、今、スターになっているわけではなく、一人一人のタレントが本当に努力して、それぞれの地位を勝ち取っているので、そこだけは失望していただきたくないですし、誤解もしていただきたくないです。 安心して、これからも応援してやっていただきたいです。よろしくお願いいたします」

 

マイクを置いた藤島社長は、井ノ原に視線を向け、強く唇を噛んだ。白いハンカチーフで目頭を押さえる、藤島社長の姿が映し出されると、ネット上では “もらい泣き” の声が聞かれていた。

 

《ダメだジュリーさんの涙みてたら苦しくて涙が出てくる》

《ジュリーさんの涙で泣いた タレントの気持ちがわかる人はこの人以外居ないのに》

《ファンへの思い、あの涙は本物だと感じる 不覚にももらい泣きしてしもたやん…》

《ジュリーさんのタレントへの深い愛情に涙 その感動が会場全体を包んだ》

 

ただ、それに対して、不信感を抱いた一部のファンもいる。

 

「いずれも解散、分裂騒動が起きた『SMAP』と『King & Prince(キンプリ)』のファンですね。どちらも、なかば強引にジャニーズ事務所から “謝罪会見” のような場をセッティングされ、その姿を見たファンからは当時も悲しみの声が上がっていました。キンプリの分裂騒動では、メンバーから面談を求められた藤島社長がドタキャンを繰り返していた、という内容を『週刊文春』は報じています」(芸能記者)

 

《ファンの方に向けて感謝しかございませんと涙ながらに話しているジュリー社長ですが、SMAPファンに対して何かいう事はございませんかと誰か聞いてほしい》

《いまそんな涙流されても…SMAPにもキンプリにもその想いが少しでもあったなら、あの謝罪はなかったんじゃない?》

《なぜ、SMAP、King&Princeは分裂させられたんですか。タレント一人一人の努力だと言ってますが、必死で努力していたグループが分裂させられてます》

《涙流しながらタレントは本当に努力して頑張ってるって言ってる。その人一倍努力して頑張ってきたキンプリ壊したの誰?》  

 

かつて、女優として活動していた時期もある藤島社長だが、涙という “渾身の一撃”の使い時は、はたして正しかったのだろうか――。

[Flash]

 

記者がずばり、

 

「藤島さんとの確執の中で多くのタレントが退所されたと聞いている。東山さんはどのようにタレントと向き合っていくのか」

 

と質問していましたね。それに対し東山さんは、

 

「対立や確執を感じたことはないが、ここにいてよかったなと思える事務所を作らないといけないと思っている。背中を見せることが役割だと思っていたが、これからは対話を重ねることが大事だと思っている」

 

と答えていました。

 

タレントとの確執や対立があったのか、ジュリーさんに答えてもらいたい内容でしたが、ジュリーさんは、「え、私?」というような反応。

 

ジュリーさんはおそらく、対人関係において損するタイプの人なのでは。

 

メイクもありますが目力が強く、怒っていなくても怒ってると思われるような、そんな感じの。

 

長い会見で疲れたとは思いますが、ジュリーさんは机の上で腕を組み口角は下がり気味、姿勢も崩れがちで、ネット掲示板の実況では「態度が悪い」と指摘されちゃって。

 

そんな中でのファンに関する質問での涙は、反感のあった人も溶かすような一撃だったのでは。

 

◆すっかり存在感が消えちゃいました。

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でも、引用記事の最後の一文を読むと、つまりFlash的にはあれは演技だったという判断ですかね。

 

たしかに効果的に涙を使うならココ、という場面だったかなと。

 

8歳当時ジャニー喜多川氏による性被害に遭った服部吉次さんはこの会見について、

 

「全体的な印象として、大変綿密に彼らが作戦を練って、ほぼそのとおりに進行できたということなのだと思う」

 

と、お芝居であるという見方をしました。

 

そして服部さん曰く、そのお芝居は破綻していたと。

 

なぜなら、白波瀬さんが欠席したから。

 

白波瀬さんはたびたび週刊誌のコラムや記者の声みたいなもので「Cさん」という名で出てきたジャニーズの広報担当です。

 

ジャニーズで何かあるたび、スポーツ紙、女性週刊誌の記者、編集者を中心としたジャニ担にアメとムチで操作し抑えてきたと言われており、それは当然、過去に暴露本が出たときやジャニーさんの裁判結果が出たときも同じだったよう。

 

つまり、直接的にメディアに圧力をかけていた張本人で、だからこそ、質疑応答でも多くの記者が白波瀬さんについて質問したのでしょう。

 

確かにジャニーズがすべてをさらけ出しやり直す覚悟があったなら、白波瀬さんは出すべきでした。

 

話が飛んで4時間じゃ収まらなかったでしょうけど、そこからメディア側の問題もあぶり出されることにもなったかも。

 

実際、性加害問題がここまで長引いた原因の一つとして見過ごせないのはメディアの沈黙があります。

 

ジャニー喜多川氏は性嗜好異常であり、ジャニーズ事務所はそれを隠したかったわけですが、最高裁判決というものがあった以上、ジャニーズ事務所だけでは隠蔽できるものではなかったはず。

 

いくら白波瀬さんが圧力的なことを言ってきたとしても、メディアがそれを無視しさえすれば、少なくとも最高裁判決後にもジャニー喜多川氏が犯行を重ねることはなかったでしょう。

 

最高裁判決をメディアがスルーしたことは、被害者たちの無力感にも繋がったはず。

 

残念ながらこういった「メディアの忖度」は、対ジャニーズ、対芸能界に限ったものではなく、対政界、対経済界、いろんなものに対してなんでしょうね。

 

ジャニーズ事務所は正しい方向に進むべく、ひとまず舵を切りました。

 

新社長東山さんには早速過去の醜聞が取り沙汰されていて先行き不安ですが、問題解決に向け一歩を踏み出したところです。

 

次はジャニーさんの片棒を担いだメディア側が改めていく番です。

 

なんでメディアは白波瀬さんのかける圧力に屈したのか?

 

そこをしっかり検証し、反省を公表するくらいの気概が見たいものです。

 

◆全てはここから始まった・・

 

 

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ジャニーズの性加害問題で再発防止委員会がジュリー社長のもとではガバナンス強化はできないとして辞任を勧告、時期社長に注目が集まる中、文春が新社長は東山紀之さんであることを報じました。

当然会社を離れると思われたジュリーさんは、なんと代表権を持つ取締役として残留予定だとか…

 

 

 

 

 

ジュリー取締役として残留!「代表権は手放さない」

 

 

[以下引用]

性加害問題を巡っては、事務所から調査を委託されていた再発防止特別チームが8月29日に記者会見を行い、調査報告書の内容を発表した。ジュリー社長については会見で「ジャニー氏の性加害がこんなに長期間にわたって継続したのは、同族経営の問題があった」「再出発については、ジュリー氏ではガバナンスについて解消できない」と厳しく指摘。その上で「辞任」を要求していた。

 

新社長については、ソニーミュージックの元役員など外部から招聘する可能性も囁かれたが、最終的に所属タレントの最年長者で“長男格”の東山に白羽の矢が立った。

 

ジュリー氏自身は再発防止特別チームの調査報告書を受けての退任となる。

 

「本人はその前から社長を辞めることを決めていた。報告書で退任する“お墨付き”をもらった形となります」(芸能プロ関係者)

 

そのジュリー氏の“人事”について、驚くべき事実が判明した――。

 

ジャニーズ事務所関係者が明かす。

 

「彼女は取締役としてジャニーズ事務所に残るというのです。しかも代表権を手放さず、『代表取締役』で調整しており、単に『社長』の肩書が外れるだけ。ジャニー氏の性加害問題から逃げずに向き合うため、ということですが、経営から退くべきという再発防止特別チームの提言に逆らう形となる。今年5月の『(性加害問題を)知らなかった』発言と同様、世間から理解を得られず、事務所の再出発の足を引っ張ってしまうのではないでしょうか」

[文春オンライン]

 

 

「精神的に追い詰められ体調を崩しとても人前に出られる状態ではない」ため会見には出ない、なんて話がありましたが、その水面下では「代表権は外せない!」と代表取締役としての残留を画策していたというのが本当なら、びっくりです。

 

 

 

ジュリー社長退任へ!「絶対に記者会見には出たくない」ワガママ爆発で手に負えず

 

ちなみに「代表取締役」の権限は以下の通り。

 

[以下引用]

代表取締役は意思決定機関である株主総会や取締役会の決議に基づき、単独で会社を代表して契約等の行為を行うことができる。それとともに、代表取締役は会社の業務を執行する。

日常業務については取締役会からその決定権限が委譲されていると考えられており、自ら決定も行い執行する。

代表取締役は、業務に関する裁判外又は裁判上の一切の行為をする権限を有する(349条4項)が、内部的に制限を設けること(一定の行為に取締役会の決議を必要とするなど)も可能である。ただし、この内部的な制限は制限があることを知らない第三者(善意の第三者)に対抗することはできず(349条5項)、制限があったことを理由に契約を反古にするというようなことはできない。

[Wikipedia]

 

 

「当事者の会」の人たちはジュリーさんが辞めて無罪放免という展開は望んでおりません。

 

「辞め逃げは許さない!」ジャニー性被害告発の被害者たちはジュリー辞任では終われない

 

当然ですよね。

 

自分たちはこれまでもこれからもトラウマと戦い続けるのに、ジュリーさんが「知りませんでした」「でも再発防止委員会の調査結果によると性加害は事実のようですね(本当は20年前に最高裁が認めてる)」「責任取って辞めます」として、余生は大株主として左団扇で過ごす、なんてやっていられないでしょうから。

 

ならばジュリーさんは被害者救済組織の長として責任を持てばいいと思っていましたが、「当事者の会」の人たちは刑事告発する準備が整ったと言っており、今後は裁判所で審議されることも考えられます。

 

会社の代表としてきちんと責任をもって被害者救済をするために代表権も必要、そのための取締役残留だというならば、世間の反発は厳しいでしょうがその道を貫き、救済措置の内容をしっかり世間に提示していく必要があるでしょう。

 

 

ジャニーズのタレントのためにジュリーができること

 

代表権よりなにより問題は株です。

 

会社は誰のものと言われたら株主のものです。

 

現時点で株式会社ジャニーズ事務所の株は100%ジュリーさんが保有しています。

 

つまり会社の人事はジュリーさんの手の中にあるということ。

 

再発防止委員会の会見で記者がこの点を質問しましたが、再発防止委員会の回答は「ジュリーさんが決めること」というぼんやりしたものでした。

 

再発防止委員会の報告である、「ジュリー氏が経営トップのままでは、役職員の意識を根本から変え、再出発を図ることは、極めて困難」が正しく伝わるなら、株も手放すとは思います。

 

しかしもしも、

 

・株はそのまま

・これまで通り、代表権を持つのはジュリーのみ

・会見には出ない

 

ということならば、ジュリーさんは今回の騒動の本質を理解してないし、所属タレントたちの苦労は続くでしょう。

 

 

[以下引用]

「誰が新社長になろうとも、会見にジュリー氏が出てきて批判を一身に浴びて、タレントを自らの手で守るという気概を見せてこそ、新しいジャニーズが歩みだせるというものでしょう」(同)

 

ジュリー氏が会見に出ても批判され、出なくても批判されるという立場にあることは間違いない。ただ、報道キャスターや情報番組でのコメンテーターを多数、抱えているのが今のジャニーズだ。

 

「ジュリー氏が会見に出てこなければ『なんで出なかったんですか』と聞かれるはず。それをいちタレントが答えられるわけがないし、タレントがどんなコメントをしても説得力がなくなる。するとジュリー氏の批判がタレントにも向きかねません。そうならないためにも、ジュリー氏は会見に出て答える必要があるでしょうね」(同) 

[東スポ]

 

ジュリーさん、まずは会見の場に現れてください。

 

 

 

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