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TBSが放送する『冒険少年』の人気コーナー「脱出島」で絶対王者として君臨するあばれる君のやらせ疑惑を報じた文春が、続報として、ハリセンボンにも同じ疑惑があると報じています。

 

 

 

 

 

空腹でキレたはずの近藤春奈、現実にはコンビニ弁当を食べていた

 

 

[以下引用]

1月9日、文春オンラインが報じた一連のTBSの「『アイ・アム・冒険少年』やらせ疑惑」報道。

 

同番組の名物企画「脱出島」は、出演者が45Lのリュックひとつ=ワンバッグに入る分の持ち物のみを無人島に持ち込み、それ以外は島にある限られたアイテムだけを使ってイカダを作り、有人島へ脱出するまでの時間を競うというものだ。ところが、取材班が現地に行って、撮影の様子を確認すると、そこで過剰演出ややらせと思われる撮影が行われていたことがわかったのだ。

 

TBSはこの報道を受け、出演者であるあばれる君を乗せたイカダを小船が牽引したワープ行為などの演出について、「出演者の安全面を考慮しての対応だった」とし、「今後の放送に影響はありません」とスポニチの取材に回答した。

 

だが、取材班が確認した番組の過剰とも言える「演出」はあばれる君に対して行われたものだけではなかった。1月3日に放送された『冒険少年 新春! 超・脱出島SP』で「脱出島」企画に初挑戦したお笑いコンビ「ハリセンボン」の2人に対しても首を傾げたくなるような「演出」が行われていたのである。

[文春オンライン]

 

 

ということで、文春オンラインには、昨年夏の撮影で、近所の人があばれる君のイカダがけん引される様子を目撃した、とか、数時間後、約10キロ離れた海辺で再度あばれる君のイカダを目撃。浜辺にはジャングルポケットの3人が座っていた、といったエピソードや、コンビニ弁当を持ってホテルに入るハリセンボンの二人などなど、多くの怪しい行動が挙げられています。

 

春奈さん、番組では空腹でキレやすい感じに仕上がっていましたが…。

 

文春にはこんな専門家の話がありました。

 

 

[以下引用]

放送倫理・番組向上機構(BPO)の元委員でメディア法を専門とする立教大学名誉教授・服部孝章氏は、今回の疑惑に対してこう語る。

 

「今回の件で一番問題なのは、ドキュメンタリーという体裁の番組で、ドラマのような撮影方法をして視聴者をだましたことです。視聴者が『なにか演出があるな』とうすうす分かっていたとしても、TBSはそれに胡坐をかいてはいけませんでした。テレビに対する不信感が増してしまいます。

そもそも、この『脱出島』という企画自体に無理があったのだと思います。限られたアイテムだけで無人島から脱出するというのは、誰がやっても相当な危険が伴います。素人が作ったイカダなんて海に出たら壊れるのは目に見えていますし、南の島だからといって11月の海は非常に寒く命の危険があります。だからこそ、イカダを作るのはプロがやったり牽引したりしたのでしょうが、その結果、危険性そのものが伝わらなくなってしまいます。本来であれば『専門家の指導のもと安全に配慮してやっていますので、マネしないでください』という注意書きをするべきでした。子どもに与える悪影響は全くないとは言い切れないし、出演者もそういった問題からは無縁ではいられないでしょう」

[文春オンライン]

 

たしかに「専門家の指導のもと安全に配慮してやっています」と書いておくだけで、ずいぶん違ったと思うんですけどねえ。

 

 

5寸釘ナイフを作った経緯も、やらせ

 

今回の続報は、あばれる君の件が暴かれたあとなので、そりゃそうだ、他の出演者にも何かしらあっただろうねという話なのですが、気になったのがあばれる君の5寸釘ナイフの件です。

 

11月の撮影では、あばれる君が脱出した翌日に再度あばれる君がハリセンボンの2人とともに島に上陸し、「偶然」遭遇したシーンやマリンスポーツ対決のシーンが撮影されていたそう。

 

しかし、放送ではあばれる君はイカダ作成前にハリセンボンと対決、負けてナイフを奪われたために5寸釘ナイフを作成したことになっていました。

 

つまり、マリンスポーツ対決は勝敗までやらせということですよね。

 

だって、前日にすでにナイフを自作していたわけですから。自作する理由がマリンスポーツ対決での敗北なわけですから。

 

ちなみにこの5寸釘ナイフは文春の第一報で、作ったのはあばれる君ではなくスタッフで、作っていたのはロケ前日だったと報じられています。

 

それに対してTBSは、「安全確認などのため、シミュレーションとして行ったもの。現地(無人島)には持ち込んでいません」と回答しています。

 

が、番組ではマリンスポーツ対決で敗北→ナイフ損失→5寸釘ナイフ自作という流れだったのに、ロケ前日にシミュレーションしていたということからして、マリンスポーツ対決のやらせを自ら暴露しちゃっていたようなものだったわけですね。

 

材料を多少用意していたり、スタッフがイカダ作成に手を貸していたり、安全を考慮しての牽引だのは、まああるかもね、という話でもありました。

 

しかし、ああいう勝負もやらせとは。

 

まあそもそも脱出レース自体がやらせぽいですけどね

 

文春の第一弾に対し、TBSは「今後の放送に影響はない」と強気の姿勢でした。

 

その結果が追い打ちをかけるこの第二弾だったのかもしれません。

 

そして、今回もTBSは文春の取材に対し、「前提とする認識に隔たりがあるためお答えのしようがありません」と回答しています。

 

こんな感じでは、さらに追い詰めるための第三弾、つまり同じ放送回に出演したSexy Zoneの菊池風磨さんについての暴露もあるのでは。

 

ただ菊池さんはスケジュールの都合上、まったく違う日に撮影をしているということなので、何もない可能性もありますが。

 

もしも菊池さんにも大きな嘘が発覚したら、今好感度が上がってるだけに、ダメージが大きくなりそうですね。

 

◆ジャニーズはすでに大激怒という話も…

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正月に放送されたTBSの『アイ・アム・冒険少年』の人気企画「脱出島」に“やらせ”行為があったと文春が報じています。

 

※サバイバルフーズ

 

文春オンラインが報じた「脱出島」のやらせ

 

 

[以下引用]

TBSの看板番組「アイ・アム・冒険少年」の人気企画「脱出島」。そこに“やらせ”行為があったという。「文春オンライン特集班」は現地で、番組の常連で絶対的王者・あばれる君(36)が漕ぐイカダが小船に牽引される様子や、出演者が一人で作ったかのように放送された「脱出」のための小道具やイカダを、大人数のスタッフが組み立てる姿など様々な“疑惑”の瞬間を目にすることになった。取材班が現地で取材した過酷な現場の全容を詳報する。

[文春オンライン]

 

ということで、詳細は「文春オンライン」に写真付きで細かく、全10ページほどにわたり書いてあります。

 

今年1月3日に放送された「脱出島・お正月大会」はあばれる君、ハリセンボンの2人、Sexy Zoneの菊池風磨さんの3組が「脱出島」に挑戦した4時間放送の豪華版でした。

 

王者あばれる君は身一つで、ハリセンボン、菊池さんはそれぞれワンバックのみ持ち込み、食料も資材も現地調達、工夫を凝らして作った筏を操り島からの脱出を試みたのですが、ハリセンボンはほぼ移動できないうちに筏が壊れてリタイア。

 

菊池さんはセクシーを連発し途中グループへの愛を語りながらかなり頑張るも途中筏が分解状態になり、最終的にリタイア。

 

「絶対王者」あばれる君が勝利を収めました。

 

しかし、実際にはあばれる君もワンバックを持ち込んでおり、ないはずの食材や資材、道具はスタッフが船で持ち込んでおり、筏はスタッフが数日かけて作り上げたもの。作った筏を王者あばれる君が漕いだのはほんの数分。途中はロープで牽引し、最後、到着直前のところから撮影を再開して感動のゴールとなった、ということが、写真付きで詳細に記されています。

 

 

やらせ発覚は現場スタッフの内部告発がきっかけ

 

文春オンラインによると、やらせが発覚したのは、今回の「脱出島」の撮影が開始される直前の11月中旬に現場スタッフを名乗る人物から告発があったのがきっかけだったといいます。その一部がこちら。

 

[以下引用]

《番組制作において、ある程度の「やらせ演出」はつきものですが、この番組は度を越しています。番組の目玉企画「脱出島」は、ゲストがリュック1つで無人島に行き、自力で脱出を試みるものですが、実情は酷いものです。

船づくり、無人島にあるもので、ゲストが自力で制作しているように撮影していますが、実際はスタッフが材料を無人島に持ち込み・数日前から作成しています。撮影用に一部分だけ演者がとりつけたりして、実際に作っているように見せかけていますが、サバイバル専門家がメインで作成しています。


(略)いかだで無人島を脱出するには無理があります。実際はある程度までとれたら、船でロープで引っ張って牽引しています(実際に脱出できた例もあります)。演者のスケジュールの関係などで、十分な撮影時間がないときは、ドラマのように順番を入れ替えて撮影します。ある程度のいれかえはあるにしても、島についてすぐに脱出のシーンを撮り始めることもあります》

[文春オンライン]

 

 

過剰演出が当たり前になっていることへの疑問、長時間にわたる過酷な撮影で過労死などの危険性を感じていることなどが告発の理由です。

 

これを解決するために、文春へ告発っていうのもすごいですね。

 

TBS社内には「目安箱」的な機能のある組織はないし、風通しも悪いということなのでしょう。

 

で、文春の取材班がロケのタイミングで奄美大島に向かうと、告発を裏付けるような写真が次々と撮れたと。

 

 

やらせか演出か

 

 

ネットを見ると、あの番組をノンフィクションだと思ってた人いるの?バラエティだし演出はあるでしょう、という声が多々あります。

 

でも、少なくとも子供はあれを見て目をキラキラさせてただろうなと思うと、番組が打ち切りになった場合、説明に困りますね。

 

テレビは虚構の世界と知るのも大人への階段だと思えばその通りなんですけどね。

 

ちなみにネットには、信じてたのは子供だけなのに、サンタの種明かしをするようなことをした文春が悪い、という声もあります。

 

厳しいかなと思うのは、あばれる君です。これである意味タレント生命の危機に陥るのでは。

 

番組では前向きで素晴らしい発言を繰り返していましたが、実際には一人で筏を作っていたわけではなく、途中、砂浜に寝転がってるだけの時もあったとか。

 

また、タンクトップ姿は数分で、ボートではすぐコートを着ていたという話も。

 

あばれる君もタレントですし、休憩だってとればいいですし、他のタレントだって同じようにスタッフが手伝っていたんでしょうが、こうやって写真で残ってるのがあばれる君だけですからね。

 

あの熱いコメントも、あばれる君が生み出したものではなく台本だったんですかね。

 

タンクトップだって、いくら沖縄とはいえ11月下旬に海の上であり得ないんですから、そんな恰好しなきゃいいのに。なんだかいろいろやりすぎなんですよね。

 

いろいろな「演出」はまあいいにしても、個人的にがっかりだったのは、レースがニセモノだったことです。

 

あばれる君だけじゃなかったんだろうと思うと、あの浮きにしがみついていて真っ青になっていた菊池風磨さんも、演出だったんでしょうかねえ。

 

文春オンラインにはあばれる君へ直撃したときのやり取りや、TBSの回答が掲載されています。

 

海の状況や安全面を考慮した結果、牽引することもあったし、筏は安全面や環境面を考慮して専門家の指導の下、出演者とスタッフが一緒に作っていると認めていますが、やらせということは認めていません。

 

そして、この件についてスポニチが取材した結果、TBSは「放送に影響はない」と回答しています。

 

ネットでも、今回の件についてはずいぶん意見が寛容な気もします。

 

今回は、誰かを傷つける種類の嘘ではなかったからでしょうか。最近はBPOがいろいろうるさくて、『笑ってはいけない』もなくなってしまったばかりだからでしょうか。

 

ただ、過酷な労働で辛い思いをするスタッフに対しては、しっかりケアをしてほしいものです。

 

◆やらせだとおもう番組はなんですか?

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