国民的アイドル・嵐のメンバーである櫻井翔さんの父で、元総務事務次官の桜井俊氏が電通の執行役員に就任することが明らかになりました。

 

明らかな天下りに対し、マスコミは一切沈黙をしているその理由とは。

 

 

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2016年の退官後、三井住友信託銀行の顧問に就任していましたが、それは単にワンクッション置いただけで、これは天下りの典型パターン。

 

長時間労働などが問題となって強制捜査を受けた同社において、法令遵守の仕組み作りなどを担当するといいますが、テレビ局を監督・指導する立場にある総務省のトップ経験者が、同じくテレビ業界に多大な影響を持つ電通に天下るということは、なんとも分かり易くてミエミエというか。

 

通常、官僚の天下りはバッシングの対象となるケースが多いですが、今回の桜井氏に対してはマスコミが完全沈黙している背景には、ある理由があるといいます。

 

[以下引用]

「マスコミにおいて、電通は特別な存在ですからね。批判して広告を下げられたりしようものなら死活問題。ひとまずは静観しておこうという空気が流れています」(週刊誌記者)

 

そして、桜井氏の息子である櫻井翔が所属するジャニーズ事務所の影もちらついているようだ。

 

「桜井氏を叩けば、当然櫻井翔にも影響が出る。テレビ局にしてみれば、櫻井翔の父親を下手にイジって、ジャニーズ事務所を敵に回したくないということでしょう」(同)

 

もしも桜井氏の電通入りを「天下り」だと批判したとして、本当にジャニーズ事務所から、強い圧力などかかるものなのだろうか?

 

「実際問題としては、ジャニーズ側から圧力をかけられることはほとんどないです。事前に『櫻井パパを批判するな』などと、くぎを刺されることもない。ただ、ジャニーズに反目するような行動があれば、その後ジャニーズのタレントにオファーした際に断られたりするくらいのことはある。ジャニーズ抜きで番組制作をする覚悟があるなら、櫻井パパ叩きでもなんでもするとは思いますが、そんな局はないですよ」(テレビ局関係者)

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まあ、マスコミの腰抜けぶりは今に始まったことではありませんが、なんとも情けない限りではありあす。

 

引用記事には「ジャーナリズム精神もないし、確固たる思想もない。ただ単に腐りきっているだけですよ。だからこそジャニーズ事務所も、特に何もしないで殿様商売を続けていられるわけです」という関係者の言葉もありましたが、まさにその通り。

 

特にテレビ局にとっては、嵐メンバーのパパで元総務相トップが電通に行ったわけですから、もはやジャニーズに対して「何も言えねー」ことは確実でしょう。

 

史上最悪のブラック事務所・ジャニーズに支配されるテレビ業界が世間から完全に見放されるのは、もはや時間の問題かもしれません。

 

 

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