10月25日から11月3日、六本木で開催されているアジア最大級の映画祭、第30回東京国際映画祭のオープニングイベントで山田涼介さんに対しそこで「“ジャニーズルール”が発揮され、外国人記者の失笑を買うという一幕があった」と週刊女性が報じています。

 

 

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「東京国際映画祭」は日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画で、世界各国から様々な作品が出展されています。

 

そんな中、オープニング作品として山田涼介さん主演の『鋼の錬金術師』が上映され、オープニングのレッドカーペットとセレモニーに参加したものの、相変わらずの肖像権へのこだわりを見せ、 「国際映画祭、と銘打っているわけですから、その取材スタイルも、ユニバーサルスタンダードでないといけない。それをジャニーズ事務所がいびつにしているのです。まるで“肖像権の鎖国”ですよ」とメディア関係者の不満が爆発しています。

 

 

[以下引用]

映画関係者の表情がくもる。

 

その理由を、 「取材陣に配られたリリースに、こう書いてあってんです。『通常のイベント通り、山田涼介さんの写真・動画をWEBメディアに掲載する事は出来ません』と。 さらに海外の取材陣に対しても『日本語表記となるWEBメディアでの掲載はNGとなりますので』と制限を設けているのです。 WEB動画の取材もある中、山田だけの映り込みがないようにしろって言われても、できますか?  しかも『通常のイベント通り』って何ですか? 通常のイベントと東京国際映画祭って、なんの関係があるんですか」

 

山田は、共演者の女優・本田翼(25)らと登場し、その後レッドカーペットをかっ歩した。 



「レッドカーペットの片側はテレビメディアのカメラ、もう一方は映画祭を支える熱心なファンがいて、出演者がサインをしたりするんです。 山田は、サインをすることはなく、ずっとテレビカメラ側を歩いていましたね。映画ファンと交流するという映画祭の趣旨に、まったく反しています」 



と、前出の映画会社関係者も忌々しげな表情だ。 



WEBの動画・静止画にタレントの写真を載せない、というのは「ジャニーズの社是(しゃぜ)ですけどね」とテレビ誌記者。「それがどんな時代遅れか、そろそろ気づいてもいいんですけどね」と皮肉を加える。 

[週刊女性プライム]

 

 

ずいぶんお怒りですね、日本のメディアの方々。

 

「日本語表記となるWEBメディアでの掲載はNG」なので、それ以外ならOK、というでしょうし、それであれば、海外メディアの人にどの程度実害があるのか不明、本当外国人記者が失笑したのかも不明ですが…。

 

現実に動画への映り込みまで気を配らなければいけないのは日本のメディアのみ、ということなんだと思われますが、実際、相当面倒でしょうね。映ったからといってモザイクするのもなんだかなという感じですし。

 

 

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ジャニー喜多川さんが意欲を見せているという東京五輪の開会式にジャニーズが関わることがあったとしても、まさか同じことをする気かと記事はまとめていました。

 

ジャニーズはWebでも画像を一部解禁し始めているのに、今回の山田さんにそれを適用しなかったのはなぜなんでしょう。

 

というのも気になりましたが、それよりも、ファンサービスをまったくしない山田さんが気になりました。

 

ジャニーズの「禁止」に甘えておごっているということであれば、ちょっと心配になります。

 

そんな旧態依然としたジャニーズから離れた元SMAPの3人は、昨日放送されたAbemaTVの「7.2分でSNSを学ぼうSP」に出演し、視聴者数が18万2000人であったことが明らかになっています。

 →「7.2分でSNSを学ぼうSP」視聴者18万2000人は多いのか少ないのか

 

どんどん道を分けていきますが、どういう未来があるんでしょうね。

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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